臼井影郎

登録日:2009/08/01(土) 23:44:34
更新日:2022/11/07 Mon 21:29:24
所要時間:約 2 分で読めます




臼井影郎(うすい かげろう)
CV:上田燿司

さよなら絶望先生に登場する生徒の一人。
存在感、毛髪希薄人間。
2のへ組の学級委員長。
名前の由来は「影が薄い」。
何気にフルネーム付きの男子生徒としては一番始めに登場。

眼鏡を掛けていて、いかにも勉強出来そうな見た目の少年。
髪は最初の頃は普通だったか、話が進むにつれてどんどん薄くなっていった。
髪が薄くなるのに比例して存在感も薄くなっていく。


その影の薄さは半端ではなく。
影が薄すぎて存在を認知されず、声を発しようが誰にも気付かれない。
風浦可符香曰く、彼は妖精であり、魂のステージが低い者には彼の姿は見えないらしい。

出席簿の写真さえ線が薄く書かれている。
常に石ころぼうしを装備している状態を想像してもらえると良い。

アニメでは影の薄さに磨きがかかり、
「母親が自分を見失い、迷子になる」
「中学時代は学校に来ている事に気付かれず、登校拒否と言われる」
「卒業写真が見切れている」
「透明化」
などの設定が追加されている。

頭皮が露出している時は存在感が人並みになるらしい。



新井智恵先生に罵られて興奮するドM。
更に自分から進んで女王さまの言いなりになって緊縛されたり、
クラスメイトの大草麻菜実のバイト先のコスチューム姿を見てむらむらしたり、
女性は足から好きになったりする等の変態素質も持ち合わせている。


小節あびるの事を好いており、ストーカーじみた行為を行ったりしているが、やはり影が薄すぎて気付かれない。
あびるが父親とお風呂に入っていると聞けば父親と間接入浴したり、
気付かれない事を利用して温泉を覗きに行ったりと、行動力のある変態である。


顔は意外にイケメン。
だが、ハゲで変態である。



余談だが、原作第百四十一話に「うすい たいき」という名の少年が登場する。
アシスタントのMAEDAX Rこと前田君の話によると、彼の弟だそうだ。
変態度は彼に負けず劣らず、家庭教師のカエレ先生のおっぱいを揉んだり乳首をつまんだり、ちん○こを握られたりしている。

なんてうらやましい。



ちなみに作者別作品『太陽の戦士ポカポカ』にも、影の薄いキャラとして同姓の臼井君が登場する。

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最終更新:2022年11月07日 21:29