青鬼

登録日 :2010/08/06(金) 01:19:26
更新日 : 2017/03/02 Thu 04:52:39
所要時間 :約 4 分で読めます




noprops氏(Vectorでのネーム)によりRPGツクールXPで製作されたホラーゲーム。
最新版はVer6.23

各ver.によってキャラ名、設定等が微妙に異なり、エンディングも全て別である。


概要

ヒロシとカズヤは、いじめっ子のタクローらに半ば強制的に連れられ、化け物が出ると噂の館を訪れる。
その館の中で彼らは、世にも奇怪な怪物 「青鬼」 に襲われることとなる……。

ゲームの基本的な趣旨は、各場所にある謎解き・仕掛けを解き明かし、閉じ込められた空間から脱出すること。
プレイ中には様々な鍵・アイテムが手に入り、それを使用したり組み合わせることにより物語を進め、館からの脱出を図る。
一定の歩数と時間が経過すると、青鬼が出現する。
青鬼に接触するとゲームオーバーになるので、青鬼が出現したら、
撒くまで逃げ続けるか、館内に配置されているクローゼットに(青鬼に目撃されないよう)隠れてやり過ごすようになる。
クロックタワーシリーズ(3を除く)を想像していたたげれば大体の感じはご理解いただけると思う。
別のマップに切り替えても執拗に追いかけてくる様子は、バイオハザード3に登場する追跡者(ネメシス)に似ている。

青鬼の出現は大抵がイベントで、しかし時にランダムなタイミングで、
予想外なタイミングでの登場により思わず叫んだプレイヤーは数知れず。
あの青くて全裸な巨人とその時かかるBGMの不気味さはトラウマものである。
設定はver.3.2以前、以降の2種類。上記の設定は以前のものである。

2013年には作者監修の元、php研究所からノベライズ版が販売。
無印→復讐編→異形編→怨霊編→無終編の計5巻で完結。
また、公式ガイドブックの我畏怒(ガイド)編 ギャグ寄りのアンソロジーコミック闇蘇露(アンソロ)編も販売中。

また2016年には角川コミックス・エースから小説版青鬼の前日譚がコミックスとして1~3弾まで出ており次の4弾で完結の予定。

16年10月から『あおおに~じ・あにめぇしょん~』というタイトルでアニメが放送開始。3分アニメ。
17年には『青鬼 THE ANIMATION』という映画が公開予定。


―登場人物―

  • ヒロシ
CV:逢坂良太
主人公。眼鏡をかけた少年。
初見ではまず主人公だと思われない。
理知的で博識な脳味噌野郎。どうみても中学生じゃないだろ。

  • タクロー(卓郎)
CV:水島大宙
顔グラが他のメンバーと比較にならないほどのイケメン。
初期ではいじめっこだったが、更新されていくにつれその設定は無くなった。
非常に残念なイケメソ。
小説版・コミック版では初期設定を受け継いでか他人を躊躇なく利用する残忍な性格。

  • カズヤ(たけし)
CV:森嶋秀太
金髪の少年。顔グラが雑で特にタクローとの差が酷く、もはや顔面格差。
そのせいか存在が死亡フラグにしか思えない。
というか死亡フラグの塊でしかない。
クローゼットを開ける→「ガタガタガタガタガタガタガタガタ(以下略」は様式美

  • メグミ(美香)
CV:喜多村英梨
バージョン更新からの新キャラ。
紅一点だが、大して存在価値はない。
タクローに好意を寄せているような素振りが見える。
……意味は分かるな?

◇ノベライズ版のみ
  • シュン
転校生、いじめられっ子で化物がでると噂の建物の前で
卓郎らと出会ってしまい・・・。
ノベライズ版における主人公。

  • 杏奈
学級委員、事故で両親を失っている。
シュンが密かに思いを寄せており、
事故の影響で霊感が強くなってしまっているらしい。


  • ブルーベリーみたいな色をした全裸の巨人
通称は本ゲームのタイトルである青鬼。謎の怪人。
全身青色の形容しがたい表情をした巨人で、ヒロシ達を執拗に追い続ける。
初期は元人間であったような描写もあったが、
話が変わるにつれてただの化物というような設定に変わりつつある……ような気がする。

AIがとにかく賢く、最短ルートを障害物に引っかからない形で進んで追ってくるので
場合によっては回り込んでくる・・・などという事も。
初期版だと机に引っかかって動けなくなることがあったが、後のバージョンだとそういった事もない。

最近ではヒロシの仲間達そっくりに変身した個体が現れて、こちらを騙そうとする……が、
残念なイケメソと紅一点がこいつに殺られる場面や死亡フラグの塊が自ら命を絶った瞬間を、
こちらは普通に目撃してるので変身して出てきても普通にバレる。

因みにこの呼び名を考えたのはメグミ(美香)。凄いセンスである。


バージョンによってはノーマル以外にも様々な形の仲間がいる。
  • 虫のようなGのような海老のような個体
    • 常に出現エリアを彷徨っており、見つかると凄まじい勢いで追いかけてくる。
  • マッチョな青鬼
    • デカくてマッチョな青鬼、ある人物を殺害する動作がスクワットに見える。
  • フワッティー
    • 薄べったいドーモくんのような青鬼、時折直線方向に突進するかのように高速移動する。
    • 主人公の名前をフワッティーにするとイベント以外でもこいつが出てくるようになる。
  • 肉塊青鬼
    • 目が沢山付いた青い肉塊、追跡速度は遅いがジワジワ迫ってくるため非常に不気味。

その他、終盤のある場所(通称ブルーベリー農園)では、
クラゲのような個体・顔が歪んだ個体・鳥のような個体など様々な個体が確認できる。

最初は怖いが、慣れてくるとなんだか少し可愛く思えてくる。
……でもやっぱり怖い。

余談だが、本作のパロディで「阿部鬼」という作品が存在する。
ゲームの趣旨は殆ど変わらないが、名前の通り青鬼の代わりに、
阿部高和(別名 "ブルーベリーみたいな色のツナギを着たいい男" )が追ってくる、
青鬼とは別の意味で恐ろしい作品になっている。


よくある青鬼出現&死亡例。

  • 勝てると思って青鬼に突進(初見にありがち)
  • 開けられそうな扉をこじ開ける→ 「やあ」
  • 押し入れに近付く
  • 「早く扉を閉めて!」→閉めない
  • 廊下を歩いていると、普通に部屋から出てくる
  • ゴキブリみたいな奴がいる……なんだこれ?
  • 謎解き用の別画面から、探索画面に切り替えると……
  • クローゼットに逃げ込む直前、青鬼に見つかる→キィィィィ…… バタン!
  • パリーン→皿が割れてる……→ニャー→なんだ猫か→ サッ
  • 青鬼から逃げ切ったぞ→ 別の青鬼「やあ」


ツイキ
シュウセイ
ツイキ
シュウセイ……




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