携帯電話

登録日 :2010/10/25(月) 21:26:17
更新日 : 2017/07/01 Sat 19:46:04
所要時間 :約 6 分で読めます




携帯電話とは、現在この文章を読んでいる約9割(推定)の人が手にしているものである。

文字通り携帯できる電話。
最近は電話というよりも電子メールやインターネットなど、コミュニケーションツールや音楽プレイヤー、書籍を見るといった娯楽アイテムとしての側面が大きい。


◆最初の携帯電話
当初は「自動車・携帯電話」という扱いだった。
車の中にも電話を持って行って話せるという超絶画期的な代物だったのだが…

とにかくでかい。でかいのである。

電話機の無線化に成功しただけの代物で、
子機の下にセカンドバックが付いてる感じ。

これを肩からぶら下げて歩く。
もちろんバッテリーはあまり持たない。
でも当時としては超画期的。
個人には需要が低かったが、ビジネスマンは重宝したようだ。


◆進化した携帯電話
ここからしばらく進化の過程をぶっ飛ばして我々の身近にある携帯電話について書いていく。
面倒になったからではない。長いのである。
だから面倒になったんじゃないってば。
セカンドバッグがなくなってあとはどんどん小型化したと思えばおk。

♯スティック型
まっすぐ生きてたいの!

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↑こういう折れない奴
アンテナは伸縮可能。人によってはやたら長くしている人もいた。
だからと言って13kmとかは伸びない。幻覚です。

画面は現在の携帯の4分の1より少し大きいくらい。
画面は初代たまごっちやデジモンペンデュラムを想像するとだいたい合ってる。背景の光はオレンジやら緑系やら。
着メロは 手で打つ
当時、いち早く新曲を入れるために着メロ本がかなり流行った。
その着メロも64和音なんて言ったらびっくりされるレベル。
勿論ネットなんか使えない。

その後、画面が大きくなったり、フルカラーになったスティック型携帯電話も出た。
しかしこの携帯、ボタン丸出しなので、ポケットやカバンの中でよく誤作動を起こす。
ボタンにカバーがついているものもあったが…


♯二つ折り型(クラムシェル型)
顔を見せるのは…恥ずかしいです…

現在かなりメジャーの携帯。
ふたつ折りにする事でボタンや画面を内側に収納。
誤作動なんかも減った。

このふたつ折り型には親戚にふたつ折り+首が回るタイプも存在する。

天敵は、関節を逆方向に曲げようとする逆パカ。
一部機種では画面とボタンがコードでつながっただけの状態でも使用できたりと、案外強い子なのかもしれない。

その形や機能から、変身するのに使用されたりする。
仮面ライダー555とかプリキュアとかが有名か。


♯スライド型
(`・ω・´)シャキーン

携帯の画面の下に数字ボタンを収納するタイプ。
スライドする事でボタンが登場する。スライドさせるときに効果音を出せるという謎仕様のものもあった。
一番変身が似合う携帯かもしれない。

ただし、画面を収納する事が出来ないため、落とすとそれはもう悲惨な状態になる。
決定ボタンだけは収納されていないのでやはり誤作動がある。
また、ボタンもあまり大きくないので、馴れるまでが大変。
馴れたらなかなか使いやすいしかっこいい。

縦にスライドすることができて、なおかつ横でもスライド出来る機種がある。

横スライド時はボタンがパソコンのキーボードになったりする。

最近では画面部分とキー部分の二つに分裂するものも現れた。


♯タッチパネル型
ボタンなんて邪魔ですわ!

iPhoneに代表される、ボタンとか使わないで携帯の画面を直にタッチして操作するタイプ。
携帯の機能を『触る』イメージが強い。
スマホが出る前から一部機種に搭載されていた。
これも落とすと悲惨だが、ハードケースなんかも存在するので入れとくと安心かも。



◆会社
携帯電話のサービスを提供している会社。
詳しくは頼みます。


♯au
あぅ…
庭であり鹿でありリスでもある。
ネットはEZweb、音楽系はLISMO!
我らがめいでんちゃんもauユーザー。
アプリ面が残念で、唯一自由度が高いのはオープンアプリプレイヤー。
そのオープンアプリプレイヤーもそこまで使いやすくはない。
初期不良や故障が結構多い。
アニヲタの人口比率では一番多い。
スマートフォンはiPhone/ISシリーズ。

♯docomo
きのこ
茸一家&ダースベイダー。
ネットはi-mode。
アプリ配信なんかも比較的早く、自由度も高い。
着フル、動画共に10M(2011年夏モデルからは 50M )までダウンロード可能。
少し前まで画像は100KB以上のものは開けず、PNGにも対応していなかったが、最近の機種は画像は500KBまで見れ、PNGにも対応。
絵文字は比較的シンプルだがそれがいい。
現在はコンセプトで PRIMESTYLESMART 、PR。

親方日の丸でインフラに金かけてるだけあって電波の入りは最強。
全体的に安定していて初期不良や故障はあまりみられない。
しかしややマンネリ気味。
スマートフォンはPRO series/ドコモスマートフォン with next。

♯SoftBank
ソフトンバンク。断じてウ○コではない。
白犬一家のCMで有名。
ネットはYahoo!ケータイ。
安さが取り柄ではあるが、ガラケーアプリ非対応が多く、電波は3社で最悪。
学校内の一部で繋がらない、山などの人が居ない所に行くと真っ先に圏外になる。
わりと空気。
一方で公衆無線LANスポットは他者より多い。圏外解消はよ。
スマートフォンはiPhone/SoftBankスマートフォン/Xシリーズ。


旧vodafone
SoftBankになってからしばらく、アドレス変更をしなければvodafoneのアドレスが使えていた。
ちなみに現在も使える。
 暴打フォン
(⌒\ ノノノノ
 \丶(゚∋゚)
  (m  ⌒\
  ノ  / /
  (  ∧ ∧
ミヘ丿 ∩∀`;)
(ヽ_ノヽ_ノ
旧J-PHONEでもある。


#e-mobile
お猿さん。
新規参入会社だが今や携帯事業はそこまで奮っていない。

#WILLCOM
PHSを取り扱う。
WILLCOM同士の通話は無料なので、最近の学生の使用率が高い。


#Tu-Ka
松本人志「話せりゃええやん」。
KDDIの別事業シンプル携帯の第一人者。
現在はauに吸収され消滅。



▼日本の携帯事情▼

海外の携帯事情を知らない方にはあまりピンとこないかもしれないが、日本の携帯電話というのは海外のソレと比較するとかなり独自の進化がなされている。
上記の現象は携帯の 「ガラパゴス化」 などと呼ばれている。

諸外国の携帯とは一線を画す日本の携帯電話、故に外国の携帯企業が日本に進出できず、
逆に外国のニーズに沿ってない日本の携帯企業は外国に進出できない…という問題点がある。

もはや日本の携帯電話は多機能・高性能すぎて、『ケータイ』という一つの新しいものになっている。

ちなみにこのガラパゴス化した日本の『携帯』は一部でガラパゴスケータイ略して「ガラケー」なんて呼ばれている。




尚、携帯という言葉は海外でも『ケータイ』で意味が通じてしまう。

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