ヴァルバジア(ゼルダの伝説)

登録日 :2011/06/28(火) 01:17:01
更新日 : 2017/01/20 Fri 11:16:23
所要時間 :約 4 分で読めます




灼熱穴居竜ヴァルバジア


ゲーム『ゼルダの伝説 時のオカリナ』に登場する、炎の神殿のボスモンスター。
『リンクの冒険』にも同名のモンスターが出ていたりするが、関連性は不明。
ダルニアの祖先であるゴロン族の勇者によってメガトンハンマーで鼻っ柱とカチ割られて倒されたが、ガノンドロフが復活させた。

火山の働きに干渉し、野に放たれればハイラル全土を焼野原にすると言われる。
名称は『竜』だが、所謂アジア系の『龍』に近い外見の邪竜。


【攻撃方法】

1、飛び出す
地面のたくさんある穴のどこかから飛び出す。その際、炎のたてがみのようなものを振りかざし、当たるとダメージ。
これを上手く避け、ハンマーで頭を攻撃するとしばらく倒れて攻撃チャンスになる。

2、火炎放射
ヴァルバジアの最強攻撃。1の後ハンマーで叩けなかった場合、しばらくすると高確率で使ってくる。
リンクがいる方に向かって吐いてくるので動き回って避けよう。
ダメージは何と ハート3つ分! ハート3つ縛りプレイでは一撃でおしまいである。極力食らわないように気をつけよう。

3、飛び回る→火炎放射
1でこちらが攻撃、もしくは火炎放射使用後、空中に飛び上がり、しばらく飛び回りながら火炎放射を行う。
火を噴かせる前に弓矢で頭を撃ってダメージを与えよう。撃ち続ければ何もせず溶岩へ引っ込んでいく。
3DS版のボスチャレンジなどで矢に余裕が無い場合はとにかく走り回って避けるしかない。

4、急上昇→岩落とし
画面外まで急上昇していき、巨大な岩を落として攻撃してくる。僅かに見える影を頼りに避けよう。
と言ってもこの影は非常に見にくいので、とにかくこれも走り回っていればある程度は避けられる。この岩はほぼ敵の近くで落ちるので、敵から遠ざかるように逃げると避けやすい。
ちなみに、足場の崖にはデコボコがあって掴まれるようになっているので、ヴァルバジアが飛んだら崖に掴まって隠れてしまえば、その後の大抵の攻撃は食らわずに済む。

5、穴に戻る
3、4で飛んだ後、穴に戻る際、ぶつかるとダメージ判定。剣で攻撃できる。

これを繰り返しダメージを与える毎に、穴から出てくる時のフェイントの数が増える(最大4回まで)。
できるだけ中央に位置取りし、素早く対応できるようにしよう。
実際のところその回数に増減やランダム要素は無く、「体力が減れば減るほどフェイント回数が増える」と決まってるマニュアル竜なので、慣れればフェイントを見切るのはたやすい。

ナビィは「弱点はわからない」と言うがボス部屋までの道中ダルニア親子が「伝説のハンマー」と口にするためメガトンハンマーを使うとすぐわかるだろう。
飛んでいる時に頭部に飛び道具を撃っても攻撃できる。
また64〜3DS版のバージョン問わず穴から顔を出すタイプと飛び回るタイプがダメージは共有しているが別物扱いなので、
飛び回るタイプが入った穴に爆弾をしかけるとダメージを与えることができる。うまく行けば一度も飛ばれずに倒す事もできる。
ただし止めにはハンマーとその後の剣による攻撃が必要。
姫川明氏の漫画版(後述)では、弓矢とマスターソードによって倒している。



その姿やBGM等がとにかくカッコイイと、ゼルダのボスキャラの中でも屈指の人気を得ている。

また、一撃のダメージの多さ等、戦闘中の緊張感も半端でない。ヤラレまくってトラウマになりかけた人もいるのではないだろうか…。



【関連キャラ】

  • ヴァルー様
同シリーズ『風のタクト』で、竜の島に住むリト族の護り神とされている竜。空の精霊でもある。
しかしリンクが行ってみると何やら大変な事が起こっている。
「竜のほこら」で起こった異変により、普段は温厚なヴァルー様が怒り狂っていて、リト族の子供は翼を得るためのヴァルー様の鱗をもらいに行く事ができない。
そこでリンクはほこらの異変を調べに行くと、原因は甲殻モンスター・ゴーマがヴァルー様の尻尾にイタズラしているためだと分かる。
ゴーマを倒しヴァルー様の怒りを沈めれば、リト族からお礼に「ディンの神珠」がもらえる。

その後魔獣島でガノンドロフと対峙するも、マスターソードが完全でなかったため危うくやられそうになっていたリンクとテトラを、寸での所でリト族を引き連れたヴァルー様が助けに来てくれる。
おもっくそ強烈な火炎放射をお見舞いしたものの、力のトライフォースの庇護下にあるガノンドロフにとっては目くらまし程度にしかならなかった。

ゼルダ無双』で、黒の魔女サイドで登場する竜騎士。
最初は敵専用だったが、後のアップデートでプレイアブルキャラクターになる。
ヴァルバジアをベースに作られたキャラクターであり、兜の装飾や全体の色遣いにその面影が見て取れる。ただし竜形態はナルドブレアのようなワイバーンタイプ。
竜骨の戦槍、炎のブレス、そして竜への変身能力などでハイラル軍を圧倒、訓練兵のリンクを追い詰めるも「勇者」として覚醒した彼に敗れて撤退。
その後も幾度となく交戦し、最後は魔女の谷で敗れる。
強い敵を望む戦闘狂のような振る舞いは、かつてシアに敗れた際にかけられた呪術の影響であり、本来は誇り高い武人とのこと。また、当初は人類の戦争に関わる気もなかった。
リザルフォスやダイナフォスといった爬虫類型のモンスターは、シアではなく彼に追従している。

  • 「姫川ゼルダ」でのヴァルバジア
姫川明氏の描く漫画版『時のオカリナ』では、ヴァルバジアは始めから邪竜だったわけではなかった。
リンクが子供時代に、ハイラルの城下町で売られていた子竜のヴァルバジアを、なけなしの金で買って逃がそうとしてやったのが始まり。
その際子竜のヴァルバジアが、自分だけでは餌も取れないためリンクに着いてくる。
始めはリンクに噛みついたりしていたのだが次第にリンクになつき、彼は子竜ヴァルバジアと友達のように過ごす。

しかしその後リンクと別れ、リンクがマスターソードの間で七年間眠っている間に、ヴァルバジアはガノンドロフによって邪竜に変えられてしまう。
ヴァルバジアが過去に自分と一緒にいた子竜だと分かっていたリンクは、どうしても倒す決心がつかない。しかし倒さなければゴロン族達がヴァルバジアの餌食になってしまう…。

そしてリンクはついに、自らの手でヴァルバジアにとどめを刺す。
その時、ヴァルバジアが最期に正気に戻り、リンクの名前を呼びながら息絶えるシーンは、正に涙無くしては読めない。

後に幻影の砂漠では、リンクの過去の記憶の幻影という形で生首の状態で現れ、彼の心の傷を抉った。



ハンマー封印で倒した方、追記・修正をお願いします。

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