忍風戦隊ハリケンジャー

登録日 :2011/07/30(土) 19:18:47
更新日 : 2017/04/13 Thu 21:14:10
所要時間 :約 7 分で読めます




画像出典:忍風戦隊ハリケンジャー© 東映


人も知らず…
世も知らず…
影となりて悪を討つ!





忍風戦隊 ハリケン ジャー!


あ、参上〜!



忍風戦隊ハリケンジャーとは2002年に放送されたスーパー戦隊シリーズ26作目。「忍者戦隊カクレンジャー」と同じく、忍者をモチーフとした和風戦隊第二弾。
本作はそれまでのシリーズとは異なり、


忍風戦隊 ハリケン ジャー (3人)

電光石火 ゴウライジャー (2人)

天空忍者シュリケンジャー

というメインの戦隊とは別の戦隊が存在するという変則的な組み合わせとなっている。



本作中盤よりアバンパートが追加される。


【ストーリー】


古き時代より勢力を二分してきた二つの流派、疾風流と迅雷流……。
その御前試合の日、疾風の里は『アレ』を求めて地球にやって来た宇宙忍群ジャカンジャによって滅ぼされてしまう。
残されたのはハムスターに変身して難を逃れた館長とその娘・おぼろ、そして三人の落ちこぼれ忍者だった……。




【登場人物】


〇忍風戦隊ハリケンジャー


椎名鷹介/ハリケンレッド
「風が哭き、空が怒る! 空忍、ハリケンレッド!」
運動神経抜群な楽天家のリーダー。表の顔は便利屋で、眼鏡の女社長にこき使われている。
最初は軽い気持ちでハリケンジャーに変身していたがゴウライジャーとの戦いを経て立派に成長を果たす。
個人武器はドライガン。

野乃七海/ハリケンブルー
「水が舞い、波が踊る! 水忍、ハリケンブルー!」
唯一のくノ一。「よゆぽん」が口癖で些細な事ではへこたれない。
普段は売れない演歌歌手「野乃ナナ」として活動し、戦いが終わった後はアイドルデビューを果たした。
Vシネマ『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』では一気にトップアイドルにまで上り詰めるが、おっかけの中に彼女をスカウトしようと轟轟戦隊ボウケンジャーボウケンシルバー/高丘映士が入っており…。
朝から素晴らしいパンチラを見せてくれるスーパー戦隊唯一の戦士。
個人武器はソニックメガホン。

尾藤吼太/ハリケンイエロー
「大地が震え、花が歌う! 陸忍、ハリケンイエロー!」
三人の中で一番慎重派。
ものすごく可愛い妹とものすごく綺麗な女子高生おばあちゃんがいるリア充。
普段は介護士の仕事をしている。
個人武器はクエイクハンマー。


電光石火ゴウライジャー


霞一甲/カブトライジャー
「真紅の稲妻、角忍・カブトライジャー!」
迅雷流のエリート忍者で、一鍬の兄。当初は「アレ」を手にする為にジャカンジャ側についていたが、「アレ」を入手するには兄弟で殺し合わなければならない事、それをジャカンジャに利用されていた事に気付きハリケンジャーの味方になる。
無口で近寄りがたい雰囲気があるが、一鍬のデートにはこっそり同行していた。

霞一鍬/クワガライジャー
「蒼天の霹靂、牙忍・クワガライジャー!」
兄一甲同様エリートとしての厳しい訓練を受けている。基本的に真面目な性格だが、敵の策略のせいで七海とフラグを立てた事がある。しかし恋愛の経験が全くないせいで、牛をプレゼントしてしまった。最終的には七海の恋人になった模様。



〇宇宙統一忍者流


天空忍者シュリケンジャー
「I am Ninja of Ninja! 緑の光弾・シュリケンジャー!」
疾風流、迅雷流双方の忍術を使える謎の忍者。普段はキザなエセ外国人風の口調だが、ファイヤーモードに変身すると江戸っ子の口調になる。得意な忍術はなぜか野球関連のものが多い。
変装の名人で、様々な一般人(演じているのは各種戦隊OB)に姿を変えた他、鷹介や吼太、一甲に化けた事も。

◆覚羅
シュリケンジャーや無限斎館長から「御前様」と呼ばれていた存在。「アレ」を目覚めさせる鍵の一つである嘆きの弓のメダルを体内に秘めた女性。サンダールとの戦いで命を落とす。
後にワームとして覚醒。


〇忍風館関係者


◆ハムスター館長/日向無限斎
疾風の里で忍者学校「忍風館」を纏めている。普段はがっちりとした体の中年男性だがジャカンジャの襲撃でハムスターに変身し、以降は劇場版と最終回以外はずっとこの姿。
PS版のゲームではチートキャラと化す。
かつては宇宙犯罪組織にいたり怪獣攻撃部隊にいたようだ。その後は銭湯を経営していたが、借金取りと化したタイムグリーンに潰されそうになった。

◆日向おぼろ
無限斎の娘で、あっけらかんとした陽気な口調で話す関西弁のおばちゃ…お姉さん。
デカレンジャーのスワンさんやボウケンジャーの牧野さんと並ぶ天才キャラで、カラクリボールや旋風神を作り上げた。


宇宙忍群ジャカンジャ


◆タウ・ザント
「アレ」を手に入れるため、暗黒七本槍を率いて暗躍するジャカンジャの首領。
寄生要塞センティピードに体を巻き付ける程長いが、「アレ」の力を得た後は人間のような体つきになった。

◆一ノ槍・フラビージョ
怪人達の査定を担当する宇宙コギャル。
元は落ちこぼれくノ一だったが、宇宙センター街でタウ・ザントにスカウトされる。
一度七海とアイドルユニットを結成した。
ウェンディーヌと二人でアバレンジャーやデカレンジャーの劇場版に出た他、『ボウケンジャーVSスーパー戦隊』にも登場。

◆二ノ槍・チュウズーボ
ゴツい外見をした緑色の大男。見た目とは違い力押しではなく頭脳戦を得意とするが、ハリケンジャーとゴウライジャーの協力の前に破れ去る。
チュウボーズという弟がいる。

◆三ノ槍・マンマルバ
「〜ラ」が口癖の予言者。当初は名前の通り丸いボールのような姿だったが、後に人間大に成長。一甲の体にサソリを埋め込むなど残虐な性格になった。
最後は押し寄せる予言に体が対応しきれず怪獣のような姿になった。

◆四ノ槍・ウェンディーヌ
ナイスバディでグラマラスな女幹部。フラビージョとは当初は敵対していたがチュウズーボの死後辺りから協力し始めた。
怪人の巨大化を担当するが、自らも巨大化して戦う事が出来る。
サーガインに好意を抱いていたような言動をみせた。

五ノ槍・サーガイン
漆黒の鎧に包まれた武人系幹部と思いきや、本体はアリのように小型な宇宙人で、巨大ロボの製作も担当している。
技術者であり、武人でもあるというスーパー戦隊でも稀有な敵幹部。

◆六ノ槍・サタラクラ
中盤から加入した歌舞伎役者のような派手な幹部。
見た目に違わずお笑い番組のようなふざけた作戦を取るが、その分残忍さはピカ一。サタラクラJr.という子供がいる。

◆七ノ槍・サンダール
終盤に加入したサメのような外見の幹部。暗黒七本槍でも最強の力を持つ武人。
此方もサンダールJr.がいる。
声が声なので某赤い人を思わせるセリフを多様する。狡猾な性格で、「アレ」を入手するためにジャカンジャの内紛を煽った。


カラクリ巨人


今作の巨大ロボは、カラクリ巨人と呼称される。該当項目も参照されたし。

◆旋風神
ハリケンホーク、ハリケンドルフィン、ハリケンレオンの三機のシノビマシンが合体して生まれるハリケンジャーのカラクリ巨人。
旋風神ハリアーという高速形態になる事が可能だが、1分という時間制限がある。
前作のガオキング、次作のアバレンオーとは違いすでにスーツがないらしく199ヒーロー大決戦での全一号ロボ集合シーンではどこかおかしな方を向いていた。

◆轟雷神
ゴウライビートルとゴウライスタッグが合体して生まれるゴウライジャーのカラクリ巨人。
装甲と機動力に優れる。

◆風雷丸
カラクリボールから生まれるカラクリ武者。
自身がパーツになり旋風神、轟雷神と合体する事で轟雷旋風神になる事が出来る。ジャカンジャ討伐後も活動しており、後に海賊に力を貸す。

◆天空神
シュリケンジャーが乗る空中戦用カラクリ巨人。
旋風神および轟雷神と合体出来る他、トライコンドルのシノビメダルを介して旋風神&轟雷神と合体する事で天雷旋風神となる。

◆リボルバーマンモス
マンモスを模したカラクリマシン。ハリケン・ゴウライ・シュリケンジャーの面々は搭乗せず、絡繰大巨神の操縦席からニンジャミセンを奏でることにより召喚・コントロールされる。
轟雷旋風神及び、天雷旋風神が背中に搭乗し、カラクリボールを鼻のレールから弾丸のように発射する。


【邪悪なる意志】


ジャカンジャが探し求めていた「アレ」の正体であるエネルギー体。
ブラックホールの化身であり、宇宙全てを飲み込もうとジャカンジャを裏から操っていた。 そこ、ジャマールホールとか言わない。
タウ・ザントに乗り移り、他のジャカンジャを操ってハリケンジャーに襲いかかったが、最終的にハリケンジャーに破れ消滅した。
だが、10年後…。


海賊戦隊ゴーカイジャーにて】


25〜26話に登場。
鷹介、七海、吼太の三人がサタラクラJrの手によりボキ空間にさらわれたマーベラス達を助けようとしたハカセ、アイム、鎧の三人の前に現れる。
マーベラス達を信用しておらず、レンジャーキーを取り戻してボキ空間に突入するが、ビッ栗にされた人を救おうとするマーベラス達を見て、海賊を信用するようになる。そしてレジェンド大戦以来3年振り(視聴者的には8〜9年振り)にハリケンジャーに変身してゴーカイジャーとの奇跡の共闘を果たす。

鷹介『 頼んだぞ、伝説の後継者!


【忍風戦隊ハリケンジャー10YEARS AFTER】


10年の時を経てまさかのVシネマ化。懐かしのメンバーが揃ってシュシュッと参上。
JAEの秘蔵っ子も見事なアクションを披露してくれる。
素顔名乗りもあるよ。

しかし、巨大戦はない。




「各々方、追記・編集でござる!」

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