ゼルダの伝説 大地の汽笛

登録日 :2012/04/01(日) 12:48:03
更新日 : 2017/02/08 Wed 12:43:34
所要時間 :約 7 分で読めます




ゼルダの伝説 大地の汽笛とはゼルダの伝説シリーズの一つで2009年12月23日に任天堂から発売されたゲームソフトである。
通称「大地」「汽笛」だが大地の章とややこしくならないように「汽笛」を使う方が無難である。
ハードはニンテンドーDS。


☆時間軸


風のタクト」で新ハイラル王国を建国するために旅立ったテトラ達は、
航海の途中で「夢幻の砂時計」の異世界に行ってその世界を救った。
「大地の汽笛」はその後新天地を見つけ、無事に新ハイラル王国を建国して、さらにかなりの年月が流れた後の物語である。

つまり「風タク」や「砂時計」からおよそ100年後の世界の話。

本作に登場する一部のキャラクターは前作のキャラクターの子孫であるとされている。



☆あらすじ


これは遠い遠い昔、人がこの地に生まれた頃の物語……。

神の御名においておさめられし大地は安寧のなかにありました。 
けれどその穏やかな時は突如として失われたのです。

闇の権化魔王の襲来……多くの命が奪われ、大地が焼かれてしまいました。
全てを支配せんとする魔王はついに神にも戦いを挑んだのです。
魔王と神の戦いは長きに渡り、幾度も繰り返されました。
永遠に続くと思われた争いの果て、神はついに魔王を討ち果たしました。

しかしその神もかつての絶大な御力を失ってしまったのです……。

神は残された力で魔王の魂を闇の床に葬り……彼のものがはい出ることがかなわぬよう塔を立てました。
塔を要に魔王を縛る封印を施され、それは今も大地を覆っています。

全てを終え、力を尽きられた神は天界にお戻りになりました。
神も魔も去ったこの大地は今私達の手に委ねられています……。


…というニコの紙芝居を聞かされているがリンクは相変わらず寝ています。
ニコから説教されている時、シロクニが主人公の機関士の任命式のために迎えに来ます。
シロクニと一緒にハイラルに行き任命式を無事に終えたリンクはゼルダ姫に神の塔に連れて行くようにこっそりお願いされる。

駅に戻り、驚いたシロクニに理由を話して一行は神の塔に向かった。
…とその時、謎の男とハイラル城の大臣キマロキが現れた。
そしてキマロキは本性を現し、謎の男にゼルダを倒すように頼んだ。
そしてシロクニの応戦も虚しくゼルダ姫は倒されてしまった……かに思えたが、
ハイラル城に魂だけのゼルダがさ迷っていた。身体はキマロキ達に奪われたが魂は無事だった。
しかし周りの兵士には見えておらず、リンクだけ唯一見えているようでゼルダに話し掛けます。
そしてゼルダに大地の笛を託され、再び一緒に神の塔に向かうのでした……。



☆主な登場人物


登場キャラの多くは鉄道関係から名前を取っている。

CV:小平有希
主人公。機関士見習いの少年。
今回はトライフォースの勇者などではなく、終始普通の少年である。
決戦前の選択肢にどれを選ぶかによってエンディングが変わる。
宇宙人でもないしサッカーはやったりしない。

CV:大前茜
ハイラル城に住んでいるお姫様。
テトラの玄孫であり、お姫様なのに今回の冒険の相棒
とある出来事で魂だけの存在になる。
魂のみの姿になっているのでファントムに入ることが出来る。

  • シロクニ
リンクの機関士の先輩。
外見は「風のタクト」のゴンゾに似ているが言葉遣いが少し丸くなっている。
かつては城に仕える剣士だったらしい。
名前の由来は日本で製造されたC62形蒸気機関車の愛称「シロクニ」からきていると思われる。

  • キマロキ
CV:はらさわ晃綺
ハイラル王国の大臣。
評判はあまり良くないものの従順を装っていたが、実は城へ潜入していたディーゴの仲間の魔族。
名前の由来は線路上の除雪を行う機関車編成のキマロキ編成からきていると思われる。

  • ディーゴ
謎の男。常にキマロキと一緒に行動している。ゼルダを魂だけにした張本人。
名前はD51形蒸気機関車の愛称「デゴイチ」をもじったものと思われる。

  • シャリン
CV:高橋里枝
神の塔の賢者であるロコモ族のお婆さん。
神の列車をリンク達に与える他に終始リンク達の冒険を助けてくれる。
名前の由来は「車輪」。

  • ニコ
唯一「風のタクト」「夢幻の砂時計」「大地の汽笛」と連続で登場している人物。
齢100歳は越えているが まだまだ元気。 リンクに頼み事をする。

「夢幻」に出ていたラインバックの孫。祖父と見た目も口癖も似ている。
ラインバック商会なるお店をしているが……。

  • テツオ
いつもどこかの線路沿いで汽車の写真を撮っている人。鉄道ヲタク。
名前の由来は恐らく「鉄ヲタ」または「鉄道」。

  • ファントム
神の塔の守り人。
ゼルダ姫の魂が入る事で操作が可能になる。



☆ロコモ族


神の使いの一族。
冒険を進めるには彼等とセッション(合奏)をしなければならない。

バルブ
ロコモ族の一人。チェロを持っている。由来は「バルブ」。

スチム
ロコモ族の一人。三味線を持っている。由来は「スチーム」

センリン
ロコモ族の一人。フルートを持っている。由来は「先輪」。

ボイラ
ロコモ族の一人。ドラムを持っている。由来は「ボイラー」

テンダ
ロコモ族の一人。オーボエを持っている。名前の由来は「テンダー(炭水車)」。



☆キーアイテム


  • 大地の石版
神の塔で手に入るキーアイテム。
手に入れると線路が広がり、行ける範囲が広がる。
森の石版、雪の石版、海の石版、火の石版がある。

  • 大地の笛
今回の重要アイテム。
何本もの笛を縦に束ねたパンフルート。
これを使ってロコモ族とセッションをすることにより、神殿に行けるようになる。

  • 神の列車
シャリンがリンク達に与えた列車。
元々は神様のもの。

  • 光の雫
3つ集めてファントムの背中を剣で切ると、気絶してゼルダ姫が入ることが出来る。

  • ロコモの剣
終盤貰う剣。
光の雫が無くてもファントムを気絶させられる。



☆各大地&各駅


森の大地

●モヨリ村
●ハイラル城下町・ハイラル城
●サクーヨの村
●森のホコラ
●森の神殿
●ウサギランド
●橋のたもとの駅

雪の大地

ユキワロシの村
●雪のホコラ
●泉のほとりの駅
●職人の家
●雪の神殿
●氷の隠れ駅
●雪の隠れ駅

海の大地

●パプチアの村
●海のホコラ
●海の神殿
●海賊のアジト
●海の隠れ駅

火の大地

●ゴロン遊技場
ゴロン村・火のホコラ
●火の神殿
●ヤミの採石場
●山の隠れ駅
●最果ての隠れ駅

砂の大地

(海の大地と火の大地の間にある砂漠地帯)
●砂のホコラ
●砂の神殿

共通

●神の塔


☆ダンジョン


神の塔は何回か行くことになる。
神の塔と闇の世界以外にはそれぞれ結界と呼ばれるものがある。




☆アイテム


(装備アイテム)
  • みならい兵士の服
  • みならい兵士の剣
  • いにしえの盾
  • ロコモの剣
  • 機関士の服

(ダンジョンアイテム)
  • 疾風のプロペラ
  • ブーメラン
  • バクダン
  • ムチ
  • 弓矢
  • サンドロッド
  • 光の弓矢



☆コレクト要素


  • フォース……人の感謝の気持ちが結晶となったもの。汽車で行動出来る範囲が広がる。
  • スタンプ……スタンプ帳を貰うと出来るようになる。各地、各エリアに様々なスタンプがある。
  • お宝……前回に引き続きお宝が見つかる。
  • 汽車のパーツ……汽車を改造出来るようになる。ラインバック商会で着脱可能。
  • ウサギ……ウサギランドのイベント後現れるのでドンドン捕まえよう!





☆ネタバレ














  • ロコモ族
神様からの使い。
この大地の平和を見守る役目がある。

  • ディーゴ
実はロコモ族の一人。
才能に恵まれなかったためグレ……魔王側に着いた。

  • 魔王マラドー
100年前に人々を苦しめた魔物たちのボス。
光の神は「神の塔」を作り、その魂を封印した……が100年後にキマロキとディーゴが、
ゼルダ姫の体をマラドーの魂の器とし、合体させて復活させようと企んでいる。
由来はイギリスの世界最速の蒸気機関車・マラード号から来ていると思われる。





追記・修正は石版を集めながらお願いします。

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