特性(アトリエシリーズ)

登録日：2011/12/16(金) 00:13:58
更新日：2023/05/26 Fri 11:40:29
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アトリエシリーズバランスブレイカー変態錬金術師御用達果てしないマラソン特性

特性は、アトリエシリーズのアイテムの効果を変化させるパラメータのひとつ。初登場はユーディーのアトリエで、当時は「従属効果」という表記だった。

トトリのアトリエを例にとって説明する。爆弾アイテムである「フラム」を作る際、必要とされる材料は「フロジストン」「中和剤」である。ここで、材料に特性「効果アップ・小」のついたフロジストンを材料として使うと、完成したフラムに特性「効果アップ・小」をつけることができる。作ったフラムを使用すると、ダメージが10%増しになる。

特性には様々な種類があり、品質値を向上させる「品質アップ」や回復系アイテムにつけるとバッドステータスを回復させる「万病に効く」、また「とてもクサイ」「キモカワイイ」「ガチムチな重さ」など、何がなんだかよくわからないものがある。

ゲームを有利に進めるには、この特性を上手に使っていくと良い。

●以下、ゲームバランス崩壊注意

この特性、上手に使うと戦闘の効率を良くすることができるが、度を越してしまうとゲームバランスが崩壊してしまいかねない。以下、二つ例を挙げて説明する。

◆無一文可愛いユーディーちゃんの場合

特性「究極の」「威力++」「基本性能++」がついたアイテム「鋼の心臓」をモンスター「アークデーモン」等から引きちぎってきます。又は盗んできます。
↓
鋼の心臓を畑に植えます。
↓
畑から、特性「究極の」「威力++」「基本性能++」がついたお野菜を収穫し、お野菜から中和剤を調合します。
↓
中和剤から別のアイテムを作成し、不必要な特性を削ぎ落とします。
↓
最終的に特性「究極の」「威力++」「基本性能++」をつけた「古代の仮面」を調合、装備します。
↓
MP無限大でラスボスはおろか裏ボスすら一撃で葬る可愛い可愛いユーディーちゃんできあがり！(しかも不死身)

◆最年少錬金術師可愛いトトリちゃんの場合

アイテム採取の際、能力の高い「栄養剤」をばら撒き、特性を向上させます。
↓
特性「ランクで強化・大」「特性で強化・大」「会心の効果・大」「最後の一撃・大」「初心者でも大丈夫」などが付いたアイテムを回収します。
↓
上記の特性を持った爆弾「N/A」を作成します。
↓
戦闘で使用し、残り使用回数を1回にします。
↓
特性「技威力30％アップ」を装備品にくっつけます。
↓
トトリのスキル「デュプリケイト(アイテムを使用回数を無視して使う代わりに効果40％減)」を使います。
↓
究極の爆弾アイテムを無限に使い続ける永久機関可愛いトトリちゃんできあがり！(エリキシル剤を代用するとMPすら減らなくなる)

この通りゲームバランス＼(＾o＾)／オワタ状態になるので、使用には注意が必要である。余談ではあるが、トトリちゃんとユーディーちゃんは本当に可愛い。

●イリスのアトリエエターナルマナ2の場合
同じ効果の従属効果がついた物を材料に錬金術を行うと従属効果の効果がＵＰする

例
回復力増加【微】＋回復力増加【微】＝回復力増加【小】

これを上手く利用すればゲームを楽に進められるのだがやりすぎるとゲームバランスが崩壊する

特に【濃縮】を利用した錬金術を知っている錬金術士はゲーム開始そうそうに回復力増加【大】のリフュールハーブや破壊力増加【大】のフラム等作れるので序盤からゲームバランスは崩壊する

●ライザのアトリエシリーズの場合
特性レベルという概念が登場。同じ特性を持つ素材と一緒に調合することで、決まったレベルまで効果量が段階的に上昇していく。
その最大効果量は同系統の最高レアを凌駕する効果を持つ。
例えば従来は全能力強化系トップであった「全能の力」よりそれより数ランク劣る「全能力強化＋＋」のレベル99の方が強い。
レベルアップが面倒と思うかもしれないが、素材系アイテムBを作り、Bを素材にしてBの素材として使えるCを作る、なんてことが容易にできるので入手即カンストが大体デフォ。
更に、別の特性枠に全能の力をつけるより武器なら攻防強化＋＋と攻速強化＋＋のレベル99を付けた方がいい。
とどめに、特性の全体的な入手時期は据え置きなので、旧・カテゴリトップの特性はぶっちゃけ要らない子に。