コブラ(寺沢武一)

登録日:2012/09/25(火) 11:22:06
更新日:2024/04/20 Sat 11:44:46
所要時間:約 6 分で読めるぜぃ




街を包むMidnight fog

孤独なSilhouette 動き出せば


それは まぎれもなく ヤツさ



『コブラ』とは、かつて週刊少年ジャンプで連載されていた寺沢武一の漫画作品および、その作品の主人公である宇宙海賊の通り名である。

目次

【概要】

サイコガンを左手に備えた宇宙海賊・コブラの快刀乱麻の活躍を描く、日本を代表するSFコミックの一つである。

集英社の『週刊少年ジャンプ』に1978年から1984年まで掲載された後、スーパージャンプやメディアファクトリー(以下MF。現KADOKAWA)のコミックフラッパーと、幾つかの雑誌を転々として連載。
寺沢の海外コミックや実写にも通じる卓越して緻密な画力で描き出される、主人公コブラのクールで粋な生き様と、時にイカれているとしか思えない個性的なデザインワークが本作の大きな魅力である。

集英社時代には“SPACE ADVENTURE COBRA”と英題が表記されていたが、MF時代以降は“COBRA THE SPACE PIRATE”の英題表記が用いられている。

尚、執筆当初から非常に緻密な絵柄の作品であったが普通に週刊連載されていた
しかし、連載の中で寺沢が更なる作画への拘りを見せるようになったこともあり、当時としては珍しい「新作シリーズが出来次第公開される」という連載形式に移行した。

集英社時代は『地獄の十字軍』を最終章としており、週刊少年ジャンプ時代はJC全18巻でいったん完結となった*1

『コブラ』が凄い作品であることは当時の子供達にも何となく判っていたが、矢張り本作の本当の魅力を理解できるのは青年以上の読者であり、ジャンプのメイン読者層である子供からは決して支持が高い作品では無かったという。

それでも本作を推し、掲載を継続させたのは当時のジャンプ編集長・西村繁男であり、当時のジャンプに毎週の人気投票が連載の継続の如何に関わるというサバイバルゲームを強いて連載作品の質の向上を図り、結果的にジャンプを少年漫画誌の頂点に立たせた西村の方針の中にあって、本作のみは“特例”を設けられていた。

しかし、こうした恵まれた環境にあったことが余計に寺沢の作画への追及を呼び込んだのか、この方式にしてもなお掲載の予定が遅れることとなり、それがジャンプ本誌での掲載を打ち切る要因となったようである。

ジャンプの編集長の座を勇退した西村は、86年に青年向け月刊誌としてスーパージャンプを創刊。
寺沢もスーパージャンプに移り、『コブラ』のほか『新選組ガンドラゴン』など、いくつかの作品を発表するようになった。
そして88年の『聖なる騎士伝説』 以降、ワイド版コミックでの発売が基本となり、雑誌連載ではなく最初から単行本で発表するようになる。

派手な絵柄の印象とは裏腹に最低限しかスクリーントーンを使わず、緻密なペン画のみで描かれていた『コブラ』であったが、寺沢が日本の漫画家として逸早くパソコンを利用した表現に挑んでいたこともあり、95年の『ザ・サイコガン』以降はCG彩色されたフルカラーコミックへと移行している。

98年に寺沢が大病を患って以降は新作を発表する機会が少なくなり、単行本の重版とメディアミックス化が主になっていたのだが、2019年11月より完全新作となる『OVER THE RAINBOW』がweb連載として復活、ファンを喜ばせた。
コレのために態々「Comic Hu」という新レーベルを用意するほどだったのだが、連載が隔週だった上に、しばらくして中断。
おかげでHuの看板作品はKOF庵のコミカライズという風潮に……。
そして2023年9月8日に作者の寺沢が逝去。これにより『OVER THE RAINBOW』が寺沢氏自身の筆で完結することは期待できなくなってしまった。


【アニメシリーズ】

本作は過去に数度のアニメ化がされている。大きく分けて
  1. 82年に公開された映画『SPACE ADVENTURE コブラ』と、同じく82年にフジテレビ系で放送されたテレビアニメ『スペースコブラ』(いずれもトムス・エンタテインメント製作。通称出崎コブラ
  2. 08年発売のOVAと、10年にBS-11で放送されたテレビアニメ『COBRA THE ANIMATION』(製作は『すごいよ!!マサルさん』『きこちゃんすまいる』のマジックバスに移行)
に分類される。

『スペースコブラ』はMAD素材としてのネタ的な意味でも最も有名なシリーズで、『あしたのジョー』『ガンバの冒険』『宝島』といった数多くの名作を手掛けた出﨑統が監督を担当。原作の魅力を見事に映像化しきった傑作として認識されている。
同作で映像化されたのは週刊連載時の『シドの女神』編まで。
一方、同じく出崎が監督を務めた映画『SPACE ADVENTURE コブラ』は、日本初の黒人歌手の松崎しげるがコブラ役を務めていたり、原作から大きく設定が変えられたりと“初の映像化されたコブラ”でありながら、屈指の怪作へと仕上がっている。

『COBRA THE ANIMATION』はコブラ生誕30周年を記念して企画された完全新作シリーズで、「第2期」とも呼ばれる。
当初は「『ザ・サイコガン』と『タイム・ドライブ』をOVAとして発売した後、クリスタル・ボーイとの最後の戦いが描かれる『六人の勇士』をテレビアニメとして放送する」という計画が組まれており、これが公表された際には多くのファンが歓喜した。

しかしOVA版2作品は、寺沢が自ら監督を務めただけにクオリティはなるほど高かったものの、やはり映像作品としては『スペースコブラ』のような派手なアクション活劇……もっと言えば“出崎っぽさ”を期待していたファンの方が多く、そういった方面をガッカリさせることになってしまった感は否めなかった。

“本番”として10年より開始された新テレビシリーズではそんな声も受けてか、当初は『スペースコブラ』と同じく出崎統が監督となる予定であったが、病気療養のため降板。OVA版のキャラクターデザインを務めた清水恵蔵が監督となる。
さらには『スペースコブラ』以来、寺沢も認めるコブラ担当であった野沢那智も、病気の悪化のため惜しまれつつ降板。
代役には、『タイム・ドライブ』で若い頃のコブラを演じた内田直哉が就任した。

こうして開始された新テレビシリーズでは、多くのエピソードが初映像化されてファンを喜ばせた一方で、当初に予定されていて企画の目玉となっていた『六人の勇士』の映像化は出崎・野沢の降板の影響もあってか果たせず、お流れとなってしまった(シリーズ終了後に野沢は亡くなっている)。

某MADのおかげで一時期アイマスがコブラの一部という風潮が生まれていたのは懐かしい話。
バリッバリの著作権違反に引っかかる代物だが、権利管理会社積極的黙認(つまりバレてるけど訴えはしないよ)というお墨付きを頂いていたりする。
理由としては「キャラ崩壊を含む悪質なMADじゃないので」とのこと。
実際このMADによってコブラ関連の売上が上がったという話まである。
ただMADはMADなんで、それを一次設定と勘違いしないように。
……まあコブラだからあり得ん話でも無いと思ってしまうのがアレなんだが。クリボーがふたば基準の変態ストーカーオナニストなのはいいんですかね……?

【あらすじ】

現在より3000年も先の未来*2、文明は発達して人類は銀河の遥か果てまで到達し異星の人類とも交流し、自家用宇宙船で外惑星まで行けるようになった時代の話。

不死身と仇名される男「コブラ」は銀河に広く名を轟かせる一匹狼の宇宙海賊であった。
「正統派の海賊」を自認するコブラは大規模なシンジケートを構築して銀河に戦乱を巻き起こす「海賊ギルド」と対立していたが、ギルドにとっても左腕に宇宙最強の武器・サイコガンを持つコブラの存在は脅威そのものであり、両者の対立は激化し続けていた。

しかし、そんな血生臭い日々に嫌気が差したコブラは、自分の死を偽装してアウトローの世界から去ることを決める。
顔を変え、名前を捨て、己の記憶すら消し去り、平凡なサラリーマン・ジョンソンとしての人生を過ごしていた。
何もかもが平凡で、穏やかな代わりにスリルもない───そんな生活にも退屈を感じていたある日、退屈しのぎに手を出した「トリップ・ムービー」*3の誤作動で、ジョンソン=コブラは封印していたはずの過去の記憶に触れてしまう。

宿敵バイケンとの偶然の邂逅、刺客に命を狙われたことで完全に記憶を取り戻したコブラは、相棒のレディと共にスリルと冒険に満ち溢れた世界へ舞い戻る!

……そんなコブラが依頼を受けたり行く先で巻き込まれたり、自ら財宝を取りに行ったりする、その過程の波乱万丈を楽しむ作品。
基本的にオムニバス形式だが、宿敵「クリスタル・ボーイ」がいくつかの章に登場するなど、複数の話で設定をまたぐ場合も。


【主な登場人物】


ひとり闇を仰ぐ主人公。詳しくは当該項目を参照。
地球生まれのウィットに富んだジョークを軽快に操る金髪の男。
整形前は端正な顔だったが、整形後はタレ目でちょっととぼけた感じの顔。
ちなみに顔のモデルはフランスの名俳優、ジャン・ポール・ベルモンド。
常に葉巻を加えている。それこそ全身鎧で身を包んでいても、ラグ・ボールの試合中でも、液体窒素のプールに落ちて冷凍コブラになっても。
普段は憎めない三枚目だが、いざという時は凛々しい顔を見せる。
上下赤い*4タイツ風のコスチュームで身を包んでいる。
相棒のレディと共に宇宙船タートル号に乗り、流れ星のように宇宙を駆ける。

かつてある男にで左腕を切断されており、そこにサイコガンを仕込んでいる。

アニメ化に際しては顔のモデルから原作者は山田康雄を希望したが、ルパン三世と思いっきりかぶるとの理由で野沢になったという経緯がある。その後、山田康雄によるコブラはPCエンジン版で実現している。


コブラがこの世で最も信頼を置く相棒。こちらも詳しくは当該項目を参照。
かつて死に瀕した時、古代火星文明人が残したライブメタルという生体金属を用いて身体をアーマロイド化した過去がある。
つまり昔は生身だったわけで、その頃の姿もいくつかの作品で見られる。
レディが登場しない話も多いが、時には捕らわれの姫ポジションになったりする。まあ実際出自が王女様なんですけどね。
抜群のプロポーションは人間の頃から変わっていないらしい。
コブラがサラリーマンだった時にはお手伝いロボットに偽装していた。その時の惚けた発言は楽しんでやっていたのだろうか……?
結構コブラが彼に惚れた女性を連れてきたりするが特別怒ったりするでもなく「色男だからしょうがない」みたいな態度で接している。
彼がホログラフの女子ニュースキャスターのパンチラを覗いていたりしてもさりげなくスイッチを切る程度で止める出来た女性。
戦闘時には基本素手で戦うが、時には銃を持つこともあり、ゲーム『コブラ・ザ・アーケード』では2Pキャラクターとして銃で戦う。


  • ドミニク・ロイヤル
『刺青の女』で登場。詳しくはこちらで。
財宝の在処を示した刺青が背中にある三姉妹*5の三女。
長女ジェーンと次女キャサリンは海賊ギルドの手により殺されている。クリスタル・ボーイは直接関わってはいないのだ。

銀河パトロールの一員で、初登場時は海賊ギルドの傘下組織「スノウ・ゴリラ」に潜入捜査官として潜り込んでいた。
その後も何度かコブラと共闘したり、立場的には捕まえるべき対象であるコブラとバカンスを楽しんだりと、ほぼ恋人関係に。
しかし海賊ギルドの幹部サラマンダーの手によって殺され、コブラを号泣させた。
実際、後のエピソードでも最も愛していた女として引き合いに出されたり幻で見たのはドミニクであった。レディの元の姿が明かされていなかったこともあって。

後にドミニクに瓜二つなシークレット・サンダースという人物が登場しているが関連性は不明。
しかし、かなり後のエピソードになってやっぱりドミニク本人らしい(・・・・・・・・・)ことが示唆されている。


  • ミス・マドウ
『刺青の女』で初登場。
宇宙屈指の情報屋で、コブラも懇意にしている。
集めた情報を占い風(ホログラムを利用した御伽噺風)に提示したり、演出効果に熱心。水煙草好きで商談の時には客も吸うのが礼儀。
因みに、ミス・マドウ以外にも小惑星に城を立てて店にしてたりとエキゾチック(主にアラビア風)な演出で商売している情報屋や占い師の女性が登場しているのだが、あの世界での流行か何かなのだろうか?


  • ベガ
『雷電の惑星』で登場。
コブラの昔の仲間の一人で、ギルド傘下の美術館からお宝を盗み出す仕事を手伝った。
時折謎の発作を起こすが、実はこれがコブラの計画で最も重要な鍵であった。
TV版ではウイング星人の元保安官で、お宝を盗み出すのも故郷の星の再建のため、とかなり設定が変更されている。


  • ザック・シモン
『ラグ・ボール』で登場。コブラの旧友の元海賊。
身長2m70cmという超巨体だがこれでもコブラと同じ地球人。
「地球人で二メートル七十なんてお前以外じゃ灰色グマくらいなもんさ」とはコブラの談。
選手としては本名ではなく、本人の愛用の拳銃の名である「リック・ブルー」で登録していた。


  • マゼラン博士
『シドの女神』で初登場。
宇宙屈指の名医。
ライブメタルを用いたレディのサイボーグ化や修復、コブラに埋め込まれた時限爆弾入りの銃弾の解析などを行う。


  • ジャック・バイスタ
『シドの女神』で初登場。
情報屋で、手回しがいい。
後に幻の秘宝「ブルー・ローズ」の情報を仕入れ、コブラに協力を依頼する。


  • ドグ・サバラス
『シドの女神』で登場。
サラマンダーに本気で復讐すべくコブラが集めた昔の仲間の一人。
コブラ以上の早撃ちの名人。
サラマンダーによって絶滅したと言われるミラージュ星人最後の生き残りで、姿を自在に変える能力を持つ。
後に殺し屋サボイラーの得意技・熱い抱擁を受け焼死。


  • パンプキン
『シドの女神』で登場。昔の仲間の一人。刑務所に収監されていた。
知能は低く片言だが、かなりの怪力の持ち主。
タフさも桁外れで拳銃程度ではびくともしない。
原作ではサラマンダー打倒後に別れているが、TV版では本物のサラマンダーに殺されてしまう。

  • バット
『シドの女神』で登場。昔の仲間の一人。
優れた感覚能力の持ち主。背中に翼が生えていて飛行することも可能。
コブラが誘いに来た当初は恋人と静かに過ごしたいと断ったが、恋人を海賊ギルドの手により殺され、コブラに手を貸す。
こちらもパンプキン同様に原作では打倒後に別れるが、TV版では殺されてしまう。


  • マリオ
『黄金とダイヤ』で初登場。
“人形使いマリオ”の通り名で知られるメカニック。
本体はカモのような平たい嘴を持つ小さなアルマジロのような姿で、自身の人形*6の肩に乗っている。
両目から発する光線(本人曰く、周りにある超自然的な力を大気から取り出し利用している)で有り合わせの材料から様々な物資を製造する能力を持つ。


◆六人の勇士

『六人の勇士』で登場。
暗黒神アーリマンの力を得たクリボークリスタル・ボーイを倒すため、コブラが光明神アフラ・マズダに集めるよう命じられた運命の戦士たち。
ちなみにコブラも頭数に入っており、そして最後の一人は……意外な場所にいる、とだけ。


  • ゴクウ
悪行を働いた罰として光明神によって3年間封じ込められていたがある時に脱出。
かつての仲間の下へ戻るが直後に海賊ギルドによって仲間を殺される。
コブラを兄貴と慕って仲間になろうとするが当初は断られる。
しかし、考え直したコブラによって仲間になり、そして勇士の一員であることが判明した。
モチーフは孫悟空で、如意棒や筋斗雲を操る他、高熱に耐性がある。

また余談になるが武一氏は『ゴクウ』という別作品を描いており、その主人公の名前が風林寺悟空だったりする、そのため単にゴクウというとどっちか判別し難いのが困り者。


  • ホーク
ベンガル星の竜族が生み出した幻の人間「幻戦士」の一人。つまりアバターのような存在。
しかし、弟分のロックが「人間として」死んだのを見たことをきっかけとして、後に自分も本物の人間となる。
の扱いに優れ、竜巻を生み出す事も可能。


  • ミスティー
15歳の少女で、状況によってコブラに対する態度を子供と大人で使い分ける。
電気を操る能力の使い手として「電気(エレキ)使い」の異名を持ち、電気で竜を作り出したり、バリアを展開する。
だが、電気を操るだけなので、絶縁体などには弱い。


  • ドブスン
500隻の海賊船を率いる正統派の宇宙海賊「氷の牙」の船長。容姿は大魔王シャザーンみたい。
関西弁でしゃべり、海賊ギルドが嫌いで、名前を聞くだけで周りをどつきだす。
気難しい人物だが最終的には利害が一致したコブラに協力する。
身体から「氷の牙」の由来である冷気を発するが、体力消耗が激しい。


海賊ギルド

宇宙のマフィア的組織。詳細は当該項目参照。

コブラの宿敵で、何度もコブラと戦った。詳しくは海賊ギルドも含めて当該項目参照。
身体の金色に光る骨格や中枢パーツ以外をライブ・クリスタルで構成しているサイボーグ。
ちなみに項目名は「クリスタルボーイ」となっているが正しくは「クリスタル・ボーイ」と間に中黒が入る。


  • ハンマーボルト・ジョー
表ではカジノのオーナーだが、裏では海賊ギルドの構成員のサイボーグ。
両腕のロケットパンチが武器で、発射後もコントロールが可能な優れもの。


  • サンドラ
ドミニクが潜入していた海賊ギルド傘下の組織「スノウ・ゴリラ」の首領。
三姉妹の刺青に記された財宝を狙い、コブラを追う。


  • ジゴバ
海賊ギルドの奴隷商人。
自分の体の原子構造を変えることで床や壁と一体化して自由に移動することができる。
誘拐した女性を脅迫してサイコガンを盗撮させ、コピーサイコガンを制作した。
漫画版のキャラ紹介ページだと名前が「ローガン」となっている。


  • ドーベル
銀河パトロールの人間だが、裏で海賊ギルドに通じている。
超合金製のボディのサイボーグで、右腕の連射ブラスターが武器。また右ひじからスパイクを出す。
「ブルー・ローズ」編では、銀河パトロールによりバリアを使える新しいボディを与えられて再びコブラと戦う。


  • キャプテン・バイケン
コブラがごく普通の地球人「ジョンソン」として過ごすことを選んだきっかけになった、同時に「コブラ」としての記憶を取り戻すきっかけになった宇宙海賊。




作成中の項目がデータごと盗まれちまった!
こいつは誰がなんて言ったってギルドの仕業に違いねぇ。

そう睨んだ俺は、レディとアニヲタwikiに乗り込んだってわけ。
もっとも本心は、追記・修正がやりたかったんだがな……。

ところがここに冥殿っておっそろしく強いのがいて、項目はめっけたもんの、ややこしいことになったよ?

次回、「死の項目」で、また会おう!


この項目が面白かったなら……\ヒューッ!/

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最終更新:2024年04月20日 11:44

*1 18巻にラストエピソードとして収録されている『リターンコブラ』は、最終回に当たるエピソードだからということか、重版された別形態の単行本には収録されていない。

*2 『シドの女神』編より。ある人物の発言から本作が20世紀からおおおよそ3000年後であるのが解る。

*3 脳に信号を与えて好きな夢を見られるアトラクション。庶民でも楽しめるありふれた娯楽らしい

*4 原作では初め紫色だったが、アニメ化後は赤に統一されている。

*5 ただしメディアによって姉妹順は違う。武一先生的には三つ子であること以外はあまり気にしてないのかもしれない。

*6 よほど精巧に出来ていたのか、コブラは当初こちらがマリオだと誤認していた。