敦賀ノ真名姫

登録日:2009/06/21(日) 22:43:39
更新日:2024/02/18 Sun 21:02:23
所要時間:約 2 分で読めます




敦賀ノ真名姫はPS用RPG、『俺の屍を越えてゆけ』に登場する女神。モチーフは人魚、名前の由来は人魚や竜宮の伝説が残る敦賀(福井県南部)と、特別な時に食べる魚、真魚から。

後半に出現するダンジョン、忘我流水道の中ボスとして登場する。

フィールドグラフィックやバストアップのアイコンでは褐色肌に端正な顔立ちの美しい人魚の姿が見て取れ、オレンジのチューブトップ状の水着で隠しきれていない豊満な物も拝むことが出来る。
しかし、戦闘前に滝壺の中へと飛び込み、再び姿を現すと体の各所が食いちぎられて肉や骨が露出し、目玉が零れ落ちそうなほどに顔面が崩壊したさながらゾンビのような醜悪な姿となる。

中ボスの中では屈指の強さを誇り、彼女の名を冠する全体攻撃術『真名姫』は数多の一家を激流葬した。
しかし、彼女の技力(MP)では『真名姫』は3発しか打てず、『魂寄せ』(技力吸収の術)を使えば使用回数を減らす事が出来る。

彼女の術に耐えられるかどうかが更に奥に進めるかの目安とも言える。

だが、白骨城で手に入る天之羽槌があるとワンターンキルも可能になり、彼女のいるダンジョン「忘我流水道」の攻略が劇的に楽になる。

また、彼女を4回倒すと神として天界に復帰する。
同ランクの女神の中では高次元でバランスが取れており、なかなか使い勝手が良い。




以下ネタバレを含みます
度々人魚の姿で下界に現れていた。あるとき、さる国の姫が病に伏せていたおり、国中に妙薬を集めるようお触れが出された。
ある日真名姫は間の悪い事に漁師の網にかかってしまう。
言い伝えでは人魚の肉は万病の薬、生きたまま食べれば不老不死の霊薬。ただの迷信だが、人々は永遠の命を求め、生きたまま彼女を貪った。
しかし、所詮迷信、効果が無いと分かるとそれを黙って他人に売り、それを繰り返され、最後は野犬の群れに放り込まれた。


しかし、真名姫とて神である、それでは死ななかったのだ。
やがて黄川人に出会い、同類だと同情され瀕死の状態を介抱してくれた彼に協力する。
勿論人間への強い復讐心はあるが、何も知らない主人公一家に同情して力を貸してくれる。


鬱表現に定評のある本作品のなかでも、ボスグラフィック、術の強さと相俟ってかなりのトラウマボスとして君臨している。


こんど、朱点に会ったら 真名が こう言ってたと 伝えといてくれる?

「あんたの不器用なとこけっこう好きだけど、私、裏切るから
そのかわり あんたが負けて ボロボロになったら…
あんたが 私にしてくれたように 項目中のミスを修正して 追記して 一緒に大声上げて 泣いたげる」

だいたいそんな感じで 伝えといて!! じゃ、また会いましょ

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最終更新:2024年02月18日 21:02