桜餅

登録日 :2012/04/03(火) 09:14:55
更新日 : 2017/02/24 Fri 17:53:26
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 サクラモーチ!
  -、,;;、;,ャ
  (・∀・ } ;)


桜餅とは日本人が生み出した春の風物詩の一つ。
この項目では近畿風と関東風をあわせて解説する。


【概要】
一般的に桜餅と言われる和菓子には大きく分けて、『 長命寺風 』と言われるいわゆる関東風と『 道明寺風 』と言われる近畿風の2つがあったりする。

この2つに共通する調理法として『桜の葉っぱの塩漬けで餅をくるむ』『餡子を桜色をした皮でくるむ』と言う点があり、
どちらも桜の葉っぱの塩漬けの芳香成分による独特な香りと餡子の甘さと葉っぱの塩漬けの塩気のコラボレーションを楽しめる。

ちなみに、桜餅用の葉っぱには普通のソメイヨシノでは無くて専門の桜の葉っぱを使用する。


【関東風と近畿風の相違点】
◆長命寺風
皮の部分を小麦粉を焼いて作る一種のクレープの様なお菓子であり、近畿の人から見たら桜色の八つ橋に見える和菓子。
俗に関東風と言われるぐらい関東や東北を中心として広がっており非常にメジャー。
ちなみに長命寺風と呼ばれる桜餅に使う餡子はこし餡と言う報告が多いらしい。

◆道明寺風
道明寺粉(粗びきして作る蒸したもち米)をまぶして作る和菓子、関東の人から見たら桜色のおはぎか。
餡子にもち米をまぶして作る為餅っぽさはこっちが上、こちらではもち米のつぶつぶ感を楽しめる。
ちなみに近畿風と言ったが、北海道でもみうけられると言う報告があったりする。


【注意点】
注意点と言っても要するに「食べ過ぎるな」と言う話ではある。
餡子を使う和菓子なので当然糖分が高く、食い過ぎると太ったり糖尿の心配が出るのでほどほどが一番。

但しこれは葉っぱの塩漬けを食べない人向けの話であり、塩漬けだって構わないで食っちまう人間にはもう一つ注意点がある。

実は桜餅に使われる葉っぱの塩漬けに含まれるクマリンと呼ばれる芳香成分には僅かながら有毒な成分が含まれている。
一枚二枚と言うぐらいなら食べても心配は無いが、Wikipediaを含む多くのサイトでも取り上げられるぐらいの話でもある為、
美味しいからとばかすか食べてしまうと文字通り体に毒な可能性が高く注意。
とはいえ、誤解しないでほしいのはあくまでも「食べ過ぎ注意」であって「実は有毒で危険」と煽る様な話でもないと言う話。
このクマリンと言う成分は殺菌作用や抗酸化作用を持つ老化を抑える成分でもある為に有害なだけな成分でもなかったりする。


追記・修正には、春の茶菓子には桜餅が一番と言う人にお願いします

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