須木奈佐木咲(めだかボックス)

登録日 :2011/12/27(火) 04:47:04
更新日 : 2016/11/03 Thu 21:00:00
所要時間 :約 5 分で読めます





須木奈佐木 咲(すきなさき さき)

所属   水槽学園3年4組
血液型  AB型
出席番号 2番



須木奈佐木咲は『めだかボックス』とその番外編『グッドルーザー球磨川』の登場人物。
CV.日笠陽子

球磨川禊が箱庭学園に転校して来る以前に在籍していた水槽学園の生徒であり、水槽学園での球磨川禊のクラスメイトであり、転校して来た球磨川禊に最初に声を掛けた女子高生である。

その立ち姿は、黒髪のショートカットと白い市販マスクがトレードマークの小柄な女子。

ちなみにこの時の球磨川は、水槽学園登校初日に

週刊少年ジャンプから転校して来ました球磨川禊です

と自己紹介した直後、それを笑ったクラス一同を

『笑うな。』
『人の冗談を笑うなんて、人として最低だぞお前達!』

と言い放ち、いきなり全員を螺子で貫く(その後すぐに『大嘘憑き』でなかったことにしたが)と言う、いつもの混沌っぷりを披露。

当然クラスメイト全員から敬遠され、登場早々教室のすみでジャンプを一人読んでいると言う、主人公にあるまじき絵面を誌面に晒すこととなっていた。
そんな球磨川に、水槽学園の生徒会長へ挨拶に行くことを奨めたのだ。

須木奈佐木は球磨川に、水槽学園生徒会長の蛇籠飽(じゃかごあき)は「球磨川くんの今後の学校生活のためには、会っておいてほしい人」であり、「事実上この水槽学園の支配者」だと言う。
何故なら、蛇籠会長は酸素を自由に操る固有スキル(恐らく過負荷)の『遊酸素運動(エアロバイカー)』を保持しており、誰も彼女の支配には逆らえないからだ、と。

そして須木奈佐木咲はその後、球磨川の生徒会長への挨拶に同行するのだが、そこで球磨川が蛇籠会長に『やっぱり操るなら酸素ですよね!』などとおべっかを使ったので、彼女は蛇籠会長から「固有スキルについてあっさり転校生に教えてしまった」と言う過ぎたおしゃべりのペナルティーとして、一時的に酸素を奪われ、昏倒しかけてしまう。
彼女は蛇籠会長の『遊酸素運動』の威力を示すわかりやすい実験台にされてしまったわけである。そんな彼女を目の前にしても飄々と振る舞う球磨川と、なすすべもなく地面に倒れ伏す彼女は、まさに対照的な存在であると言えるだろう。

その時のマスク越しの苦悶の表情と控え目な話口が妙に庇護欲をそそる彼女は、本編の喜界島もがなと似たポジションのキャラクターかも知れない。


追記・修正お願いします





















…と言うのは表向き





以下、ネタバレ


















――――漫画家よりも編集者のほうが偉いように、確かに世の中ってのはスキルを持つ奴よりスキルを持つ奴を使う奴の方が偉いんだ




つまり俺様が一番偉い



実は彼女も過負荷であり、固有スキル『操作令状(エラーメッセージプレート)』の保持者である。
このスキルは『支配者を支配する』と言うものらしく、実は蛇籠会長を始め水槽学園生徒会の役員は皆彼女の傀儡に過ぎなかった。
彼女は『大嘘憑き』によって蛇籠会長をあっさり再起不能にした球磨川に、空席になった生徒会長を選出する選挙に出馬することを提案する。
恐らく生徒会長になった球磨川禊を『支配』する為だと思われるが……?

ちなみに、この時点で3年4組のクラスメイトは既に全員彼女の支配下にあり、彼女は「少なくともこのクラスのみんなは球磨川くんに投票するよ」と臆面もなく嘯いたりしている。

これは『支配者を支配する』と言う能力と矛盾しているようだが、『操作礼状』の本質は『支配欲』を持つ者を操る能力であり、支配者に限らず人間ならばほとんど操作できてしまう。

『支配者を支配する』とはあくまでも彼女が自分のスキルをそういうものだと認識しているに過ぎない。

尚、それを知ってか知らずか、球磨川は彼女の誘いに乗って、選挙への出馬を表明している。



それから1ヶ月後、水槽学園は廃校となるわけだが、それが須木奈佐木咲と球磨川禊の勝者無き戦いの結末であることは言うまでもない。

立ち回り的には戯言シリーズで殺し名、呪い名、その他諸々を巻き込んで小さな戦争を勃発させたかの策師・萩原子荻を彷彿とさせるが、その後の事件の詳細や、球磨川との関わりは未だ作中では明らかにされていない。

その後経緯は不明だが、アイドルになって再登場した。
他に彼女の仲間、声優の「八人ヶ岳十時花」、ミュージシャンの「不老山ぞめき」が登場。

箱庭学園文化祭のステージでめだかと球磨川を除く生徒会メンバーと対バンを挑んだ。
クラシックを演奏するも、いつもの癖で上半身の服を脱ぎ観客におっぱいを晒した。



漫画家よりも編集者のほうが偉いように、確かに世の中ってのは項目を読む奴より項目を追記・修正する奴のほうが偉いんだ

つまり俺様が一番偉い

項目を支配し思い通りの形で完成させるスキル
『終記集成(エンディング・クリエーター)』

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