アズール(FE)

登録日:2012/05/29(火) 06:18:15
更新日:2023/09/08 Fri 16:17:02
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は、恥ずかしいよ……。




出典:任天堂公式LINE、https://www.nintendo.co.jp/social/index.html#section-line、2015年9月22日、
ファイアーエムブレム 覚醒、インテリジェントシステムズ、任天堂、2012年4月19日、
(C)2012 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS


ゲーム『ファイアーエムブレム 覚醒』の登場人物。


CV:木島隆一

我らが踊り子オリヴィエの息子。
彼女と同じく恥ずかしがり屋で、ナンパをすることで克服しようとしている。
モテてないけど。成功してないけど。
尚、このナンパで克服という行為は未来の母親から教えられたもので、そもそもの発端はマリアベルであることが支援会話からわかる。
軟派キャラはFEには珍しくないが、例えばセイン等と違い、理由がある辺り筋金入りの女好きという訳でもなさそうである。

ダンサー志望であり、誰もいないところを探しては密かに練習していた。
軍の中で一番夜中に出歩いている。いかがわしい意味ではなく、踊りの練習に出かけているためである。

クロムの子供候補であり、息子になった場合はルキナとは逆の右目に聖痕が出来る。
ルキナ以外の子供で聖痕があると明言されているのは何気にアズールだけである。


誕生日は8月7日。ちなみに『新・暗黒竜と光の剣』の発売日と同じである。





ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国』には主に暗夜編に登場。
DLCではなく主要登場人物として、である。

本作では何故か『ラズワルド』と名乗っており、マーシナリーが初期クラス。
暗夜王国の王子・マークスの直属の部下として働いている。ピエリは同僚。


本編ではこのラズワルドが偽名でアズールが本名という事、オーディンとルーナとは昔馴染みであることが明かされ、
覚醒プレイヤーには覚醒のアズールである事が察せられるが、それ以外は明かされない。
明かされるのはDLCの『見えざる史実』で。

覚醒本編でギムレーを倒した後、透魔竜ハイドラの分身に本体を倒せるのは覚醒組しかいないと考え、
偶々近くにいたウード・アズール・セレナに頼み込み、過去に連れて来たのだ。

暗夜王国にいるのはこの国の何処かにいるハイドラの子供を保護するため。
しかし、名前も知らないためカムイに接触できず場合によっては敵対する事に。

この時間軸に来た際に髪の色が変わり、新たにマーシナリーの力を得た。


同僚のピエリからはラズワルドが血の臭いがするので懐かれており、
彼女との支援ではかつて母親がヘンリーにしたように彼もピエリの心のケアをしていく。

子供はアズールに似て女の子をナンパするのが好きなソレイユ


【性能】

クラスは傭兵
母のオリヴィエは踊り子である為、最初はレベル上げに手間取り、クラスチェンジしても貧弱な能力に悩まされるなどの苦難が多いものの
ダークペガサスを経由することでアズールに【疾風迅雷】を引き継ぐことができる。
オリヴィエの上限こそ母親の中で最も低いものの、彼は素の段階で父親に関係なく疾風迅雷・武器節約の二大チートスキルが両立可能。
というか疾風迅雷を遺伝させた場合、登場時から疾風迅雷と武器節約を持って現れる。
子世代で親に関係なく両立できるのは全知全能のマークを除けばセレナとアズールのみ。

さらにオリヴィエの職業上引継ぎなしで滅殺や流星を持つ上に、父親がクロムなら王の器も取得可能。
王の器+滅殺+武器節約+疾風迅雷の極悪コンボを放ったりもできる。
さらにさらに男なので魔戦士になることで疾風迅雷と相性のいい居合一閃を両立することも可能と、もはや手が付けられない。
王の器や居合一閃が使えることを考えるとセレナを上回っているとさえ言え、スキル面では非常に恵まれていると言っていい。

成長率は傭兵だけあって、力や技等は伸びまくるし、魔力もそこそこ。
が、例のコンウォル病にでもかかっているのか幸運や魔防がウードとかに比べ若干頼りない。
まあいくらでも育成できるし限界値も高いので、そんなに危惧するようなものでもないが。
疾風迅雷さえ遺伝させていればそれだけでエースになりうる強さであり、
さらにイケメンなルックスからなかなか人気のユニットである。

クロムの息子候補なのでマーク♂に王の器を習得させたい時の父親候補にもなり、ブレディ父よりも物理職向きの能力となるのだが、
オリヴィエの合計補正値が0の都合上、クロム父のマークと殆ど変わらず、クロム×マイユニより全職引継ぎの子が一人減るのでやや趣味寄りか。

ちなみにグレゴ親だと職が全て被ってしまい、もったいないことに。
最初から必須スキルの武器節約と疾風迅雷を抑えている彼自身の職業が増えないことは言う程大した問題ではないのだが、
誰か一人武器節約を遺伝できないことを意味するため、全体的な戦力が下がるこの組み合わせは避けた方が無難。


ifではラズワルドとして参戦。
暗夜編では味方だが、子世代から親世代への移行、節約迅雷の没収、クラス自体の弱体化と一気に地味な存在に。
能力の平凡さや登場の遅さもあって二軍落ちしてしまうことが少なくない。
サブ素質がなので絡繰士になれば『写し身人形』を習得できるが、最初から忍の職についているスズカゼに食われがちである。
先にブレイブヒーローとして『太陽』を習得しておけば回復しつつ粘り強くデバフ撒きをしたり、写し身と一緒に回復するといった芸当はできる。

個人スキルは周囲2マスの全味方の力・速さをターン終了時まで+1にする『青の踊り』
再行動能力でこそないが、遂に踊りの技能を実戦で活かせるようになった。
とはいえ叫び系スキルに比べると上昇値が少なく地味なので、他にやることがない時のオマケ程度の扱い。
ラズワルド自身の叫び系スキルが充実すればお得感があるが、暗夜編だとそこまでこだわるのは難しい。

白夜編では敵になるが、このルートの難易度自体が低いので他のネームドキャラ同様大して苦戦しないだろう。
ちなみに撃破後はオーディン(ウード)やルーナ(セレナ)と違って戦死してしまう。
別ルートでのマークスとの支援でもこの展開を匂わせる会話がある。


支援会話

マイユニ♀はもちろん、子世代の女性ユニットとは全員と結婚できる。
大体のキャラに軟派な性格を突っつかれている。
ゲーム内ではチートスキルによりトップクラスの強キャラだが、
支援会話上ではステータスのせいか弱キャラ扱いのようでデジェルに追い返されてしまっている。
同性では前線で活躍できるウードジェロームブレディ
(マーク♂とは親子バージョンのみ発生)

ウード、ブレディとの3バカ具合は見ていて面白い。
ウード→ブレディ
ブレディ→アズール
アズール→ウード
をそれぞれいじっている。
更に親の関係上、ウード、ブレディも【疾風迅雷】を受け継ぐことが可能である。


なにこの三すくみ

また、彼の支援会話を象徴するものの一つにボイスがある。
とあるボイスが最早、

喘ぎ声

にしか聞こえないと定評がある。



……ゲフン!
まあ、何はともあれ魅力的なキャラなので是非活躍させて頂きたい。




スマホゲーにも初期からラズワルド名義で参加。イラストはスエカネクミコ氏。
赤属性の剣使い。歩兵ユニット。
所持スキルは攻撃力が高い代わりに効果を持たない『銀の剣+』、
奥義発動カウントが短い分回復量も少ない太陽系奥義『夕陽』、
相手が斧使いの場合必ず追撃を行え、相手から追撃を受けない『斧殺し』、
ターン開始時に隣接する味方の速さを+4する『速さの鼓舞』。

HPと攻撃力に優れ、守備は平均的、速さと魔防が低めな鈍足アタッカータイプ。
デフォルトの武器が微妙なため、『アーマーキラー+』や『斬馬刀+』等の特効武器を継承して、
特効対象を一撃で粉砕するスタイルに切り替えた方が戦いやすいかもしれない。
星3から排出されるため攻撃の高い個体を粘りやすいのも魅力と言えば魅力。
星4で『斧殺し』を3まで習得するため、継承要員としても頼りになる。

2020年2月のアップデートで遂に専用武器『ラズワルドの舞剣』が追加。
体当たりや引き戻しなどの移動系補助スキル使用するもしくはされた時、自分と相手の周囲2マスの味方と相手の全ステータス+4と連携系スキルのような効果を持っている。

特殊錬成効果は周囲3マス以内にバフの合計値が10以上の味方が2人以上いれば、戦闘中、攻撃守備+3かつ2回攻撃。これで条件は必要になるが2回攻撃と全ステータス強化の個性を得た。
「遠距離反撃」と「待ち伏せ」を継承すれば、オルティナに似た運用が出来る。オルティナと比べると速さが高いので、追撃可能になりやすく追撃されにくい。
ただし、これはオルティナと比べたらの話で全英雄と比べると彼の速さは少し低いので、基本的に速さを強化しないと追撃されてしまう。「待ち伏せ」などを無効化する「不動の姿勢」持ちにも注意。
更に『パニック』や恐慌系のスキルや飛空城の恐慌の館、恐慌系スキルを持った武器の効果で味方の強化が反転されてしまう恐れがあるので、味方の位置配置には注意しておこう。

アズールは超英雄として母親と一緒に参加。イラストはラズワルドと同様スエカネクミコ氏。
こちらは緑属性の魔法使い。歩兵。
このアズールは原作ではなる事ができなかった踊り子である。
所持スキルは自分から攻撃した場合隣接する味方のHPを7回復する『舞踏祭の輪+』、
行動済みの味方を再行動可能な状態にする『踊る』、
『歌う』か『踊る』を使用したときに対象の速さを+4する『疾風の舞い』、
ターン開始時に隣接する味方の攻撃を+4する『攻撃の鼓舞』。

HPと速さが高めでそれ以外は低めというお世辞にも戦闘には向かないサポート特化ユニット。
戦闘も視野に入れる場合は、『グルンレイヴン』と『相性激化』、『弓殺し』を継承することで、
リンラインハルトをはじめとした強力な青・無色ユニットを相手取ることも可能。
それらがいなくても再行動役として腐ることがないのも利点。

基本的に勝ち抜き戦のような形になるイベント『戦渦の連戦』では、
踊り子でありながら回復役もこなせるこのアズールは非常に有能なユニットの一人であり、
Cスキルと聖印に『生の息吹3』をそれぞれ付ければ、周囲のユニットを21も回復できる、杖ユニット顔負けの回復性能を発揮する。
ただし、攻撃しないと回復効果を発揮できない都合上、反撃ダメージも視野に入れておかないと不慮の事故で落ちかねない。
与えたダメージの何割かHPが回復する『太陽』を習得させたり、『献身』を持つ味方を入れる等、アズールの回復手段も用意しておこう。
ヴェロニカジェニーなど、アタッカーもできる杖ユニットと一緒に運用するのもアリ。





今まで、Wikiを見せてあげられなくて。

ごめんね……▼

さっきの項目、ちゃんと完成させるから。

そしたらその後で……▼

未来の母さんが教えられなかった、

本当の追記・編集も……教えてほしいな。▼


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最終更新:2023年09月08日 16:17
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