アレルヤ・ハプティズム

登録日 :2009/05/27(水) 17:19:04
更新日 : 2017/09/23 Sat 15:42:48
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CB GN電池 いらない子 アイ・ハブ・コントロール アリオスガンダム アレルヤ アレルヤ・ハプティズム アーチャーアリオス オッドアイ ガンダム ガンダム00 ガンダムキュリオス ガンダムハルート ガンダムマイスター スイーツ同盟 スパロボ救済対象者 ソレスタルビーイング チームプトレマイオス テロリスト ノボルヤ ハブラレルヤ ハレルヤ ボコラレルヤ 一期も二期も最終回で大活躍 不完全な改造人間クン 不遇 二人ならヤレルヤ 二重人格 体をあちこち強化され、脳を弄繰り回されて出来た化け物 勝ち組 吉野裕行 喧嘩番長 声優の本気 強化人間 役立たず 彼女持ち 愛されキャラ 目覚める筋肉 空気 縁の下で活躍する良い人 縁の下の力持ち 脚本家の悪意が見えるよ……←色々な意味で 脳量子波 苦労人 被験体E-57 超兵 電池←あの時連携が取れていれば…!


テメェの行為は偽善だ!!

それでも“善”だ!!僕はもう…命を見捨てたりはしない!!!





機動戦士ガンダム00』の登場人物。

CV:吉野裕行
性別:男
誕生日:2月27日
年齢:19歳→20歳(1st)→24歳(2nd)→26歳(劇場版)
身長:186㎝
体重:65㎏
血液型:B型
所属:私設武装組織 ソレスタルビーイング
本名:不明
人種:ロシア系中国人

搭乗機



私設武装組織 ソレスタルビーイングに所属するガンダムマイスターの1人。 またの名を「 GN電池

幼少期にカザフスタンから避難していたところ、親と逸れてしまい、拉致されてしまう。
そして人革連の超兵機関という超法規的部署にて被験体として改造され、
体をあちこち強化され、脳を弄繰り回された 」結果、「 ハレルヤ 」という凶暴な別人格が生まれてしまう。
後に数名の仲間と共に脱走するが、脱出艇で漂流していくうちに食料や酸素が尽きてしまい、
仲間と共に死ぬ事も考えたが、結局ハレルヤが発現して仲間を全員射殺。彼一人だけが生き延びた。
それ以降は紆余曲折を経てソレスタルビーイングに参加する。

TV本編では機関施設の非道さは殆ど描写されていないが、
ノベライズ版では補完され、しっかり描写されている(まあ、主に脳味噌の手術等人体実験の解説なので、地上波で放送出来る訳がないが)。


普段は温厚で礼儀正しい性格であり、任務とはいえ、人命を奪う事には抵抗感を抱く事もある。
一方、「ハレルヤ」はアレルヤとは正反対の凶暴且つ好戦的な人格であり、こちらが表に出ている時は普段髪で隠れている右目が現れる。
  • 右目: 黄色 (ハレルヤ)
  • 左目: 灰色 (アレルヤ)
アレルヤは遊撃機としての機体特性を活かした一撃離脱、ハレルヤは近接格闘装備を好んで使う等、それぞれ戦闘スタイルも異なる。

特に1stシーズン第10話での嬲り殺しは視聴者にハレルヤの残虐さを印象付けたトラウマもののシーンになっている。

とはいえ、ハレルヤが残虐性を極度に発揮するのは「 そうでもしなければ (アレルヤも含めた) 自分が生存出来ない時 」。
上記の脱走の件や1stシーズン第11話の「自分では面倒見切れずどうしようもない、将来敵となって自分を脅かすだろう幼い超兵候補の子供達を虐殺」等、
アレルヤ自身が心の底ではやらねばならないと思っている事を代行している存在であり、アレルヤにとっては 逃避先かつ免罪符、依存対象である。


超人機関時代の呼称は「 被験体E-57 」。
本人も度重なる脳量子波実験で本名を忘れてしまったが、超人機関で出会った少女、マリー・パーファシーから「神様への感謝の言葉」を意味する “アレルヤ” の名前を授かる。
因みに、ハレルヤの名もアレルヤの中にいた存在に気付いたマリーによって名付けられた。



【1stシーズン】

第5話でのハレルヤ登場と人命救助や第11話の超人機関施設破壊等、前半はなかなか目立っていたが、後半は状況の変化と本人の性格もあり空気化。
第5話で脳量子波の干渉によって知り合ったソーマ・ピーリスを、アレルヤは脳量子波の干渉で強烈な頭痛がするからと正体を知らないまま避け、
ハレルヤは正体に気付いて、アレルヤがソーマが記憶を消されたマリーだと知って戦えなくなる前に早く殺そうと躍起になっている。

刹那・F・セイエイロックオン・ストラトスティエリア・アーデが和解する場面でも、一人だけプトレマイオスに残ったままだった。
一応、トレミーは武装が無いので守る為に一応貢献はしており、超兵機関施設破壊による同胞虐殺の件もあって、
積極的にチームトリニティに戦いを挑むのもおかしい話なのだが。

最終決戦ではアルヴァトーレのビームを受け、乗機のガンダムキュリオスが中破。
右腕・右足を破壊された状態で敵の襲撃を受けるが、戦う決意を固めたアレルヤとハレルヤが人格を統合して真の超兵となり、ソーマとセルゲイ・スミルノフを圧倒。

終始優勢に戦っていたが、セルゲイの命懸けの行動で生まれた隙を突かれ機体が大破。アレルヤも頭部を負傷し、この傷が元でハレルヤの人格が消失。
その後、GNドライヴを半壊状態のキュリオスから射出し、国連軍の捕虜となってしまった。

この際、アレルヤもソーマの正体がマリーだと知って愕然とし、戦意を失う。

因みに、この人格統合は多用するとハレルヤの側に人格が引っ張られるらしく、
アレルヤの状態でも人の命に対する意識が薄れてしまう為、アレルヤは最後の手段としている。

余談だが、アレルヤが酷い頭痛で気絶すらしたソーマとの脳量子波の干渉は、ソレスタルビーイングの技術であれば容易に解決出来る問題だったが、
アレハンドロ・コーナーら監視者の判断もあって終始放置されていた。
これは別にハブラレた訳ではなく、 アレルヤの潜在能力なら自力で難なく解決出来る障害だったので、彼の成長の為にも放置しただけの事。

ハブラレルヤ発言については、本意ではないと水島精二監督から吉野氏に謝罪があった。



【2ndシーズン】

いきなり拘束された状態で登場(通称「 シバラレルヤ 」)。
捕まってから初めの一年は厳しい拷問を受け続け、その後3年間拘束されていた。
にも拘らず、拘束具が外れた途端にすくっと立ち上がり、銃弾を掻い潜って猛然とダッシュ、華麗にアリオスガンダムに飛び乗りそのまま戦闘。
ブランクを感じさせない活躍で超兵の肉体の規格外さを見せ付けた。

今迄主に止むを得ない汚れ仕事をする時には拠り所となっていたハレルヤが不在になった事で不調気味になっていた(通称「 ヘタレルヤ 」)が、
何としてもマリーを取り戻し、戦いの場から引き離すと決意。
その後、再三の呼び掛けによって記憶と人格を取り戻したソーマ=マリーと晴れて恋人同士になったが、
ブレイク・ピラーに於けるセルゲイの死を切っ掛けに再びソーマの人格が表出してしまった為、自分達に敵意を持ったままの彼女に手を焼いていた。
だが、後に「 ソーマ・ピーリスもマリー自身である 」という、よくよく考えたら当たり前の事を実感を持って理解し、ソーマの人格も受け入れている。

消滅したと思われたハレルヤだが、第10話でのダブルオーライザーの性能テストで放出されたGN粒子の影響で再び覚醒。
じつはシバラレルヤされてアレルヤが寝ている際に、イノベイドの脳量子波を感知して一度起きていた。
更に、ハレルヤはこの後に第19話ではトランザムライザーの起動と同時に暴れ回っていた。
…が、ノベライズ版ではその場面がカットされているので、2巻のラストで出てきたかと思ったら最終巻まで再登場しないというハブラレっぷり(通称「 ハブラレルヤ 」)を喰らった。

セルゲイの死で心を閉ざし、ソーマとしての人格となって戦場に戻ったマリーに戸惑いもしたが、
ハレルヤが居なくともマリーだけは何としても守る 」と確固たる決意を固め、ソーマと共にイノベイド達との最終決戦に向かう。

その後、決意の下戦い続けるアレルヤの下へトランザムバーストの影響もあってハレルヤが完全に復活。
最終回では再び人格統合を果たし、ヒリング・ケアガラッゾを手玉に取り容易く撃破。

しかし、リボーンズガンダムGNフィンファングには対応出来ず、直撃して退場となった。
「ヒリング戦で損傷せずにアリオスに変形機能が残っていれば、飛行形態でGNフィンファングを回避するくらいは出来た」と後にスタッフにも言及されているが、
損傷に加えて人生初のGNファングがそれまでとは次元が違う高度なものでは、流石の覚醒状態のアレルヤでも対処し切れなかったらしい。

再び額から流血する怪我を負うも、今度はハレルヤも健在。

最終決戦後はヴェーダと一体化したティエリアがアレルヤの故郷のデータを送った事によりトレミーを降り、
マリーと共に難民に混じって、自分のルーツと贖罪の方法を探す旅に出た。
ハレルヤはアレルヤ&マリー夫婦の旅行に茶々を入れながらも、肉体を乗っ取る等の行為はせずに基本見守るスタンスを取っている。



劇場版

上述の通り、マリーと共に巡礼の旅を続けていたのだが、その途中でELSによる襲撃に遭遇してしまう。
ここでELSが操縦するトラックを避けるアクションが凄い。その後、ガンダムデュナメスリペアに乗ったロックオン(ライル・ディランディ)に救助された。
合流後は、マリーと共にガンダムハルートに乗り、ELSと交戦。
特に最終決戦ではアレルヤとハレルヤ、マリー3人分の力を合わせたハルートの本領「マルートモード」で戦場を縦横無尽に駆け巡り、凄まじいまでの戦闘能力を見せ付けた。

嘗てはハレルヤに論破されて半狂乱になりながら超兵機関を爆撃したアレルヤだったが、ELS戦では不毛とも思える人命救助をしながら戦い、
ハレルヤと本項目冒頭の遣り取りを交わす等、嘗ては碌に言い返せず追従するのみだったハレルヤに対しても、強く生き方を主張出来る程の確かな成長を見せてくれた。


ドラマCDでは本編同様な扱いの感じであったが、
ボーナストラック「ハレルヤの日」でメインを貰った。 ハレルヤが 。そう、 ハレルヤが
大事な事なので(ry
  • スメラギさんに「 脳味噌が全部おっぱいにいっちまってんじゃねぇのか? 」とセクハラ発言した挙句 約2秒で 手込めにする
  • ティエリアを「 泣き虫メガネのおセンチ野郎 」呼ばわりする
  • ミッションを勝手に書き換える
とそれ以外にもやりたい放題で本編での鬱憤を晴らしたのであった。



【台詞集1】


【台詞集2】


【台詞集3】


【スペシャルエディション台詞集】

『この脳量子波の感じ…。まさか生きてるとはなぁ、マリー……。けどなぁッ!!!』

『邪魔する奴はぶっ殺す!!!』

『オラオラオラオラァッ!!!』

「存続していた……。あの…忌まわしい施設が……!」

【その他台詞集】

「脚本家の…悪ふざけ、いや…世界の悪意が、見えるようだよ……!」

『ぱぁぁぁぱぁぁぁぱぁぁぁぱぁぁぁぱぁぁぁぱぁぁぁぱぁぁぁぱぁぁぁぱぁぁぁ!』

『逮捕だ逮捕!そんでもってテメェは豚箱だぁー!』

『だーんだだーん!だだだだーんだだだーん!武力介入ぅ〜!』

「僕の話も聞いて下さい」

「どうして僕にはニックネームが無いんですか?」




【ゲームでの活躍】

  • Zシリーズ
第2次Zから参戦。
破界篇ではアレルヤの能力が若干低く、キュリオスの性能とABが微妙な為、使い辛い印象があったが、 再世篇でまさかの大化け。
特殊技能「 」(更にハレルヤ復活が原作より前倒しされているので、習得時期も早い)やアリオスの機体ボーナスで手が付けられない程に強化された。
また、乗機であるキュリオス、アリオスの戦闘アニメはやたら力が入っており、そのパイロット能力も含めて「 ムクワレルヤ 」と言われる事も。
ハレルヤも極僅かながらスポット参戦。トレミーへの専用援護セリフが用意されていたりと優遇されている。

続く第3次Zには乗機をハルートに変えて参戦。原作通りマリーが同乗している上に「 」や「 」を会得してくれているのでお得なユニットになっている。
しかし、劇場版展開が天獄編になってしまった結果、乗機がまだ未完成という扱いになっており、能力面は全体的にややマイルドで攻撃もあまり強くなく、
GNシザービットや劇場版ラストのマルートモード無双も再現されていない。
しかし天獄篇では遂に本領を発揮し、ハルートのアニメーションも一新されてとんでもない事になった。

シナリオ面ではクロウに辛辣なツッコミをよく入れるので、印象に残ったプレイヤーも多い。
他にも超能力者を体術でフルボッコしたりマリーと超兵流の追いかけっこをしたり。

劇場版設定での参戦。
マリーと二人乗りのハルートが強く、精神面も優秀。改造で機体ボーナスを強化させる事で、PU運用にも役立つ。
欠点としては第三部終盤までMAP兵器が無い点か。

モルドヴァ基地でELSやフェストゥムと遭遇し、洋治の依頼で囚われていた一騎を救出した事でソレスタルビーイングに復帰した。
(この時、チャムにハレルヤの事がバレた。彼女曰く「 オーラが 2つある 」とのこと)

ハレルヤの出番も多く、地獄コンビと並んで「 3人目のデスカプリース 」と呼ぶプレイヤーも多し。
というか地獄コンビが何か喋ると同時に出てくるもんだから殆ど違和感が無い。
とはいえ、イドゥンに乗っ取られたマークニヒトの凶行には流石に戦慄していた。

エピローグではマリーやアーニー達と共に地球に残り、恵まれない子供達への支援施設の設立に参加した事が描かれる。
自身も嘗て孤児であった境遇から、自分のような悲劇を繰り返したくないという願いから選んだ道と言えよう。
因みにスタッフロール後に出てくるので、オリジナル勢と絡む形で物語を締める…という珍しい形になった。

劇場版設定での参戦。
今回もハルートが強いが、マイスターの中で唯一新録が無いのが残念。

当初はマリーと共にオウストラル島のゲリラに参加していたが、激戦の最中に惑星アーストに飛ばされてしまう。
そこで自軍部隊と合流し、中盤からハルートに乗り込む。

なお、ハレルヤはS.M.S救出作戦で宝の館に忍び込んだ際に覚醒。あっという間に見張り兵をフルボッコにした。

劇場版設定での参戦。
今回もハルートが強いが、やはり新録が無い…。

刹那とティエリアが行方不明になったのを機にソレスタルビーイングに復帰したため、加入時期も早め。
シナリオ上ではあまり出番が無く、全体としてはやや不遇。




テメェの追記・修正は偽善だ!!

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