鎖部葉風

登録日 :2013/06/12 (水) 14:33:01
更新日 : 2016/07/10 Sun 02:59:31
所要時間 :約 3 分で読めます





我が名は鎖部葉風

「はじまりの姫宮」

絶園のテンペストの登場人物でありヒロイン。
アニメでのCVは沢城みゆき

この世の理を支配する「はじまりの樹」の加護を受ける鎖部一族の姫君にして一族史上最強の魔法使い。
「はじまりの樹」の加護を最も強く受けているため、あらゆる状況で異常なほどの幸運に恵まれ、
身体能力の向上など様々な恩恵を受けている。

そんな恵まれた環境で育った「箱入り娘」なため、どんな時でもポジティブで自分の信じたことを疑わない。
喋り方は少々時代がかっている。
アニメでは原作よりやや胸が大きいのが特徴。
年齢は物語開始時点で18~9才のため、ガンガンでは珍しく(終盤では)成人しているヒロイン。
後日談にて普通自動車免許を取得したことが判明した。


◆はじまりの樹
「創造」を司る力を持ち、世界を作り出したとされる大樹。
ある時「絶園の樹」と争い傷ついたことで再生のために眠りにつき、
鎖部一族は「絶園の樹」の復活を防ぐ役割のため、「魔法」を与えられている。

その魔法の発動には「高度な文明の産物」を供物として捧げる必要がある。
捧げる供物がより高度な技術で作られたものであるほど、より強力な魔法が使える。
ただし攻撃的な魔法は存在せず、基本的には防御と高速移動がメインとなるが、葉風程のクラスになると、
それを応用して攻撃を可能にでき、供物から引き出せる力の量も他の魔法使いとは比べ物にならない。

しかしある時、左門が「はじまりの樹」が世界の文明を食い尽くす危険性があると主張し、「絶園の樹」の復活の必要性を主張。
ただ一人それに反発した葉風(当時18歳)は島流しにされてしまう。
ここで直接埋めるなり始末するなりしなかったのは、下手人はその直後から魔法を使えなくなるという「罰」が下るからであり、
生かさぬよう殺さぬよう、葉風は何もない無人島に軟禁されることになった。
パプワとかハレグウとか藍蘭島とかハガレン幼少編とか、ほんとガンガンって無人境ネタ好きね

そんな状況でも悲観することなく手を打ち、葉風は釘を打った木彫り人形を瓶に詰めて海に流す。
それを拾ったのが、本作の主人公・不破真広であった。
愛花の死の真相を探ることを条件に真広を協力者にすることに成功し、帰還するために行動をはじめる。
そしてその道中に吉野を仲間に加え、左門のもとに乗り込んだのだが……。


◆時間の檻
実は葉風は魔法によって時間を超えて二年前に飛ばされていた。
現在の時間軸では既に自分が死んでいることを知り、絶望する葉風だったが、
吉野の行動によってテンパリスト左門の言動の不自然さに気づき、帰還が可能であることを悟る。

そして左門が万が一「絶園の樹」を制御できなくなった時、葉風を呼び戻すために保管していた葉風の骨と、
たまたま目の前に落ちてきた不発のミサイル を供物にして、現在の時間にある自分の骨に肉を移し変えることで帰還を果たした。

この時から自分を助けてくれた吉野に葉風は熱烈に惚れ、事態はまたややこしいことに……。


◆恋心
彼女の恋心は周囲から見れば バレバレ だったものの、本人は全く気付いていなかった。
吉野が彼女の写真を眺めているのを見て寂しい気持ちになったりしていたが全く気付いていなかった。

しかし潤一郎から指摘されたことでようやくそのことに気づき、それと同時に自分が吉野を好きになれば、
吉野の彼女を「はじまりの樹」が殺しかねないことにも気付かされる。

葉風はどうにか吉野のことを諦めるため、彼の悪いところを探そうとするが、
逆に良いところを次々発見して想いは増していくばかり。かわいい。

そして吉野に振ってもらうために彼に告白するのだが、そこで吉野の「彼女」が愛花であったことを知る。
とうに吉野の彼女が死んでいたことを知って自分を責める葉風だが、吉野はあくまで冷静に何が原因かはまだわからないと彼女を慰める。
それに対して葉風は吉野を怒り、吉野も愛花が死んでから今までずっと溜め込んできた感情をぶちまけ、涙を流す。

このことから葉風は「はじまりの樹」が何をしたかを確かめるため、その打倒を決意したのだった。


◆再び過去へ
「はじまりの樹」の打倒のため、「絶園の樹」の復活を目指すことになった葉風たちは、
その役割を果たすことになる「絶園の魔法使い」羽村めぐむを鍛えるため、「舞姫」として羽村との戦いを繰り広げていた。

そして「絶園の樹」の復活まであと一歩と迫ったある時、葉風は愛花の死の真相を探るため、再び過去に飛ぶことに。

果たして誰が愛花を殺したのか。絶園の魔法使いか、滝川吉野か、それとも鎖部葉風なのか。

しかしその真相は誰もが予想だにしなかったものだった……。






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