吉野杏里

登録日 :2010/09/13 (月) 19:21:58
更新日 : 2017/03/09 Thu 22:19:13
所要時間 :約 5 分で読めます




サクラ大戦シリーズの登場人物。

CV.本名陽子(ほんなようこ)

紐育華撃団虹組の隊員。
霊力はなく直接戦闘に参加することはないが、同じく虹組に所属するプラム・スパニエルと共に実戦部隊星組の輸送や情報面でのサポートを行い、主に情報解析などを担当する。
アメリカ・ワシントン出身。

基本的に温厚かつマイペースな気質であるが、やや人見知りが激しく甘えん坊なところがあるため、公私ともに姉御肌なプラムと一緒にいることが多い。
またアメリカはワシントンの出身であるが日本人の祖父を持つ日系三世であり、その影響からか未だ見ぬ日本の文化に強い思い入れを持つ。


平時はリトルリップシアター売店にて売り子さんを勤め、商品の企画・発注から販売を一手に担う。
フロアを同じくするプラムとは二人で「ワンペア」と呼ばれており、その愛らしい容姿と丁寧な接客姿からシアターを訪れる客の中には密かなファンが多く、星組のミュージカルスターと共にシアターを彩る花形の一人となっている。

またシリーズの例に漏れず無印サクラ大戦から恒例、ブロマイドを販売してくれるのも杏里であり、一月(一話)に一度だけ星組の隊員の中から好きなブロマイドが選べる。
毎月一枚ずつ買って全隊員分をコンプリートするとこれまた恒例のスペシャルブロマイドなるものも貰えるが、諸般の事情により2週目以降は杏里の売店ではなくROMANDOに足繁く通うプレイヤーもいるとかいないとか…


日本人特有の子供っぽい容姿やその言動から17歳という実年齢以上に若く感じられる杏里だが、実は非常に柔軟な思考と発想力を持っている。
大河新次郎が渡米してくる以前、賢人機関が紐育華撃団設立にあたり人材発掘のため新聞に懸賞付きのクイズを出した。
超難解な問題は多くの学者や専門家の頭を悩ませたが、ワシントン在住の若干16歳の少女が全米で一番にそれを解き、懸賞を手に入れた。
その少女こそ吉野杏里であり、その発想力と解析能力を認めた賢人機関は杏里をスカウト。晴れて虹組に入隊した。

また手先が器用であり、自分の着る和洋折衷の柄の着物は自分で仕立てたものである他、舞台に使う衣装の全ては杏里の作。
デザイン、洋裁、和裁、なんでもこなす杏里の腕はシアターの誰もが認めるところであり、本人は密かに将来自分のブランドを立ち上げることを夢見ている。

ちなみに九条昴との決闘に負けた新次郎がプチミントになる際、衣装を手がけたのも杏里。

淡色の薔薇をモチーフにしたヘアバンドとチョーカー、サラサラの金髪で主に頭部にポイントを作り、落ち着いたワインカラーの各所に淡いピンク色のフリルをあしらったドレスは杏里の「自信作」の言葉に恥じない出来であり、星組仲間のサジータやジェミニ、帝国華撃団から出向して来ていた加山雄一や紐育華撃団月組のフライ、五番街のオヤジ、果てはモニターの前の大河さん達の心までもを鷲掴みにしたプチミント伝説の影の功労者とも言える。


ゲーム開始後、第一話からの登場であるが、序盤ということもあり新次郎に対する杏里の言動は総じて冷たい。
初対面からの喧嘩腰は言わずもがな、いきなり先輩風を吹かせたり「大河さんのくせに」とか言っちゃうため、多くのプレイヤーは「なんだコイツ」と思ったりするが実はコレ、
全部


ツ ン デ レ

だったりする。

ストーリーが進むにつれ段々デレが増えることや、初対面から新次郎に冷たい態度で接するもリップスで裏をかいてやると比較的簡単にボロを出すことも手伝って一部のツンデレ好きからは絶大な支持を得ており、新次郎の中の人である菅沼久義氏などはサクラジヲ内で「一番好きなキャラ」と語っている。

ストーリーが進み、新次郎が星組のメンバー達と馴染んでくると突然新次郎のアパートに訪ねてきて女物のアイテムがないか確認。「オシャレじゃない」とか散々なじった挙げ句「どうせモテないんでしょ?」とか聞いてくるがここで「モテない」と答えると…詳しくは伏せるがこのやりとりはツンデレ好きでなくとも悶えることうけあいである。


またジェミニやリカリッタ・アリエスほどではないが若干天然なところがあり


「大人の夜を満喫する」

と言って五番街で夜なのにコーヒーを飲んであっさり帰ってくることや、両親がお寿司屋さんであることを聞いて新次郎が好きな寿司ダネを聞くと迷わず


「ガリ」

と答えるなど、なかなかいじり甲斐のある性格も人気を支える要因の一つになっていると考えられる。


なんとも頼りない印象の杏里であるが任務にあたっては命をかけるほどの覚悟を持ち、最終話では数百発の核ミサイルのアクセスコードを3分で解析して見せたことなどから、紐育華撃団にあって非常に重要な存在となっている。


ちなみに杏里ファンなら第三話のフリーイベントで踏み台にしてもらうのは基本中の基本。
そのプレイヤー達の様々な嗜好に対応すべく、
「ぼくを踏み台にした!?」
「杏里くんの役にたてるなら…(ハァハァ)」
「上を見るなって言われても…(笑)」
「思ったより重いんだね」
など、多種多様なLIPSが用意されてている。




杏里「どうします?追記修正させてあげてもいいですよ?」

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