則巻千兵衛

登録日 :2012/10/07(日) 05:58:46
更新日 : 2017/03/25 Sat 23:32:10
所要時間 :約 3 分で読めます




則巻千兵衛とは、 スケベ である。



追記・修正お願いします。











千兵衛「こらぁあかね!なにいい加減に説明しとるんじゃ!」
あかね「あ、やべばれちまった!」



…気を取り直して、真面目な解説を。

則巻千兵衛とは、漫画「Dr.スランプ」やそれを基にしたアニメ作品の登場人物であり、 元主人公 である。
この項目では彼に関係するキャラクターも取り上げる。

CV.一作目(Drスランプアラレちゃん):内海賢二
  二作目(ドクタースランプ):屋良有作


物語の舞台であるペンギン村に住む発明家。自称「天才科学博士」だが、決して名前負けしておらず、毎回凄い物を発明している。
しかし失敗も多く、村人からはタイトルである「 ドクタースランプ 」というあだ名で呼ばれる事も。
つまり表題の『Dr.スランプ』とは彼自身のことであり、彼はタイトルロール *1 なのである。
これは連載当初は千兵衛が主人公の予定で、元々アラレのような女の子のキャラクターは特に考えられていなかったが、担当編集者の鳥嶋和彦から「女の子を出せ」と言われ考えたキャラクターだった。
その時の構想では、アラレは第1話でいなくなる予定だったが、鳥嶋が1話を読んで「アラレちゃんはすごく魅力的だったから主人公で出して欲しい」と言い、「『ギャル刑事トマト』の反響が良かったから、アラレを描き続けてくれ。人気がなかったら千兵衛が主人公でいい」と言った。結果的に人気だったため、アラレを主人公することになったが、すでに4話分のネームが出来ており、そのため主人公は4話までが千兵衛で、5話以降がアラレという変則的な展開となっている。

両親とは死別しており、その莫大な遺産を使って小さい頃からリッチな生活を送っていた。
普段の収入は、自らが作った発明品を村の人達に売る事で得ているとか。

趣味が エロ本の読書 というほどのスケベであり、自らの発明品にも呆れられるほど。
一部の発明品はスケベな事をする為に製造したほどの筋金入りである。(時を止めて好き放題しようとする、透視双眼鏡で女湯をのぞく等)。
しかし、山吹みどり先生と出会うまでは、女性と一度も手を繋いだ事がなかった等妙にウブな所も。
一方で、悪い事はしっかりと怒ったり相手を諭したりと人格者やまとめ役の一面もよく見せる。
犬が苦手にも関わらず、アラレ達が大事にしていた犬を車で跳ねて平気な顔をしているカップルに本気で怒り、車を破壊した事も。
もしかしたら、後にみどり先生が千兵衛に惚れたのはそういう一面があったからかもしれない。
なお、犬が苦手な理由は小さい頃に面と向かって「あほ」と言われてしまったから。
それ以外にも猫やカミナリも苦手で、アニメ一作目では捨て猫を巡ってアラレと喧嘩してしまった事も。

他の特技として、急に等身が高く渋い男前の外見に変身する事が出来る。アニメでは声も渋くかっこいいものとなるが、3分間しか保つ事が出来ない。
まあそれ以前にアラレ達から何かしら突っ込まれて元に戻ってしまう事が多いのだが。
作中ではみどり先生の パンツ を見ようと大掛かりな作戦を立てたり、
裸を見ようと様々な策を練ったり(一度実際に見る事が出来たがあまりの嬉しさに気絶してしまった)とスケベ根性を丸出しにし、
因果応報か散々な目に遭っていたのだが次第に互いに交流が深まり始める。

そして、ついに劇中で見事結婚を果たす事になるのだが、そのプロポーズというのは…

千兵衛「みどりさん、結婚して下さい!なんつって」

みどり先生「はい!」

トイレにみどり先生がいるとも知らずについ言った 独り言 が、よりによってプロポーズの言葉となったのである。
さすがに千兵衛も一時夢かと疑っていた。
因みに、こんな事になった原因は作者の鳥山明がラブシーンを嫌っており、
その上マシリトからラブコメ要素を入れるようせっつかれたため、あえて逆らいたくなったのもあるらしい。
アラレとオボッチャマン、突詰とあかね、そして次回作の悟空とチチなども同様。

その後、カップ麺(バケツラーメン等)ばかりであった食生活も改善し、みどり先生の美味しい(?)手料理を食べる事が出来るようになった。
また、後半では息子の則巻ターボが生まれ、分裂したガッちゃんズも含めて連載終了時点で6人の賑やかな家庭となっている。
10年後の世界ではアラレはオボッチャマンと結婚し家を出たものの、
さらに分裂し8人となったガっちゃんズ+ニトロちゃん、ナスのへたのような頭をした息子を加え総勢13人の家族の主となっていた。

なお、次回作で世界を揺るがす発明になる
「個人用の宇宙船」 「タイムマシン」 (タイムスリッパー)、そして 「人造人間」 (アラレ)を
一人で全部作ってしまったことはあまり注目されていない。


★関連キャラクター

この漫画の主人公。詳細は項目参照。

アラレが拾った卵から生まれた羽の生えた赤ちゃん。詳細は項目参照。

  • 山吹(則巻)みどり
CV.一作目(Drスランプアラレちゃん):向井真理子
  二作目(ドクタースランプ):皆口裕子

アラレ達が通う中学園(アニメ一作目では高校も兼務)の教師で、いつも優しくお勉強を教えている(第二回ペンギングランプリでは幼稚園の先生になった事が発覚)。
ただ、未成年の飲酒等悪い事をした場合は当然ながらかんかんに怒る。

独身時代はアンギラスマンションに住んでいたがその当時から千兵衛とはよく交流しており、宇宙にデートしに行ったり料理を作りに行った事もある。
もしかしたらこの時から既にみどり先生は惚れていたのかもしれない…。
なお、初期のコミックスに掲載された「履歴書」には「誰か早く嫁にもろて~っ!」と書いてあったのも付け加えておく。

その後、前述のような物凄いあっさりしたプロポーズを経て千兵衛の嫁となるが、その後はアホな一面が目立つようになっていく。
  • 料理はとても美味いが量が物凄かったり季節外れすぎたり色々と変な献立となっている。
    因みに本人は超巨大なスイカを1人で全部食べてしまうほどの大食い。
  • 長男を身に宿した時は最初自分が どんどん太って最終的に破裂してしまう病気 だと勘違いして騒動を引き起こした事も。
    なお、千兵衛はその時点でみどり先生の 裸すらまともに見た事が無かった (実際は一度だけ過去に見た事があるが)。しかも千兵衛は村人達にみどり妊娠の報告をしている時、空豆クリキントンに「少年誌だから大きな声では言えないが、子供の作り方知ってたのか?」と聞かれて「詳しくは知らなかった」と答えている。どうやって子供が出来たのかは大きな謎である(空豆まめは「野性の本能」と言っているが…)。

作者曰く、則巻一家はアホでなければやっていけないという結果らしい。

なお、詳細なプロフィールは不明だがアニメ一作目の劇場版二作目ではタケヤサオダケ星生まれという経歴が明かされ、一時帰還を余儀なくされてしまった。
原作およびアニメ一作目の外見はマリリン・モンローがモチーフと言われており、声優もその吹き替えを担当した人である。
アニメ二作目では外見が大きく変わり、 お色気シーン も多くなっている。 みどりさんが美しいのは変わらないが



ちなみに結構ヤキモチ焼きであり、
他の女に涎を垂らす千兵衛に凶器を含む鉄拳制裁を加えたり千兵衛と一緒にいたドランパイア(吸血鬼のおねーさん)を見て、
浮気と勘違いして 拳銃を発砲 し離婚宣言→誤解を解こうと追ってきた千兵衛にミサイルを発射して家を出た事も。


  • 則巻ターボ
CV.一作目(Drスランプアラレちゃん):三田ゆう子

則巻家の長男。
アニメ二作目では彼が誕生した回が最終回となってしまったが、原作やアニメ一作目ではその後が描かれている。
生まれた時は普通の赤ちゃんだったのだが、外出中に千兵衛がのぞき行為で目を離している隙に宇宙人の宇宙船に跳ねられてしまい、一時死亡してしまった。
だが大騒ぎになる事を恐れた宇宙人の蘇生手術によって無事生き返る。
しかし、その際に 某天才一家の天才児並 に非常に卓越した頭脳と様々な超能力を身に付けている。

最初は両親は気付いていなかったものの、その後は父親である千兵衛の発明に協力する事も多くなっている。
と言うより千兵衛以上の頭脳の持ち主であり、彼がギブアップしたあのドラゴンレーダーもターボ君がこっそり直している。
ただ、その事を内緒にしてお父さんが直した事にする等、とても真面目で優しい性格の持ち主。

なお、その後妹のニトロや名前不明の弟が誕生している。


  • 千兵衛の父
千兵衛が10歳の頃に事故で他界してしまった。
その後、残したビデオで千兵衛に惚れ薬「ホーレチャッタノヨラララン薬」の作製方法を突っ込みも交えながら教えた。


  • じいちゃん、良太
ペンギン村以上のド田舎である桑方村に住んでおり、作品内では2年かけてやってきた。アラレの出生に関するある矛盾を突っ込む。
良太は千兵衛のいとこでかくれんぼが得意な男の子。
なお、桑方村はテレビや洋式便所、トランシーバーすら知らないほどのド田舎っぷりで、2人がヘリコプターで帰還した際は村人は皆宇宙人だと疑っていた。




怖い…こんなに簡単に追記・修正が出来てしまう私の才能が怖い…!

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