藤石宗吉

登録日 :2010/03/16(火) 03:06:41
更新日 : 2017/06/11 Sun 15:31:46
所要時間 :約 5 分で読めます




「俺の“力”が奴らの“力”に勝っていた、それだけの話だ」



同人ゲームですろりの「第一章〜チカラ〜」の実質的な主人公

2mを超える身長の巨漢でかなりのマッチョ
対信夜戦で左目を失って以降は隻眼キャラとなる。

通称「トーション」
この名の由来は人間の四肢をねじ切って殺すのが好きな事が由来。

「力」に異常なまでの執着心を持つ。


その正体は北辰学会の実験体の一人
その結果、細胞増殖速度が限界まで加速させた所謂「再生者」
致命傷を与えても瞬時に回復する。しかも、急所の脳と心臓は特殊な仕組みによりゼロ距離で爆弾を食らっても破壊されない様になっている。

そして、彼の一番恐ろしい所は鍛えれば鍛える程強くなる事。
これは「超再生」の時間が異様に短くなるから。
曰く、一日あれば小学生でもギネス級の肉体になる程。
最終的には、体当たりでボロいビルを全壊させるまでになった。

しかし、その異常なまでの速度故に細胞の寿命(テロメア)が著しく減り、半年しか生きられない体になった。


また、その異常なまでの細胞増殖から通常では考えられない程のエネルギーを消費する。しかも、体脂肪率の低い筋肉質なので油断すると直ぐに栄養失調であぼーんとなる。
その対処法として死体を食べるという恐ろしい事をする。


実は、開始時点では戦闘に関しては全くの素人。
しかし、意外にも学習能力と応用力はかなり高く、対フエゴ戦で彼女の行動をギリギリ見切れる程。
単なる筋肉バカではない。


何故か北辰学会の研究員三原夕凪を殺したい程憎んでいる。

当初は夕凪を殺す事しか考えていなかったが、同じ北辰学会の実験体である綾原恭嘉が自らの「ご主人」となり、この世界の「王」になって欲しいと言われて以降「王」になる為に奮闘する。

始めは彼女を拒んだが、何やかんやで信頼する様になる。

その流れとして
「勘違いするなよ」
「貴様は役に立ちそうだ」「もう少し付き合ってやる」
「見つけてしまったから仕方なく助けるんだ!」「そうでなければ逃げていたんだ!」

どう見てもツンデレです。ありがとうございます。


因みに、主役でありながら初登場直後に信夜に轢き逃げされたり、かませ犬的扱いだったりと地味に出だしが悪い。



以降ネタバレ含む













昔の彼は病弱ないじめられっ子で、そのため無力な自分を嫌い「力」に異常なまでの憧れと執着を抱いていた。

そんなある日、夕凪の「力」を見て、その憧れから彼女に付いて回る様になった。

その後、夕凪の実験を知った事と妹からも無力だと馬鹿にされた(と勘違いした)事で自ら再生者になる事を誓う。

そして、圧倒的な「力」を得たが、夕凪により人殺しになり、妹を実験で殺された事から復讐をしようと誓った。



恭嘉の狙いは、「藤石」が現存する三つの組織「ビアンカ」「黒神」「北辰学会」に次いで新しい組織を作る。
それは、彼のその圧倒的な「力」に憧れる「信者」を集めるという事。

しかし、その一方で彼の寿命は刻一刻と迫って来ている…


更なるネタバレ














恭嘉と共に過ごしていく内に、彼女の行動の矛盾に疑いを持ち始め、自らを囮にしてまでその真意を確かめようとした。
そして、再び信用し始め、次第に彼女に惹かれていく。




だが、彼女には恐るべき秘密があった。


彼女の正体は「綾原恭嘉」と「三原夕凪」の作り上げた疑似人格で、恭嘉の言った「声」は夕凪のもの。
そして、その目的は藤石の観察とその死ぬ姿を見る事。

再生能力が日に日に落ちていく藤石を見て限界だと感じ、殺そうとする。
しかし、「綾原恭嘉」が自ら命を絶ってでも藤石を守ろうとし、それを止め様とする藤石。

それに興味を抱いた「夕凪」が藤石と「恭嘉」を人間として認めて、二人を放っておくと同時に全力で殺す事を宣言する。





やがて、「ビアンカ」「黒神」「北辰学会」との全面戦争が始まる。


再生能力は低下したが、三つの組織の「切り札」となる人物を葬る程彼は強くなった。
だが、敵の策で仲間の裏切りにより息を引き取る恭嘉。
その遺言の「生きて欲しい」という言葉に誓う。


その藤石の前に現れたのは全ての元凶となる「三原夕凪」

藤石は全力で夕凪を葬ろうとする。


しかし、自らを人体実験にした事で藤石をも凌駕する圧倒的な「力」を見せつける。

全てに絶望しかけた彼だったが、彼女に全ての怒りをぶつけ終わらせようとする。


そして、彼は夕凪を倒したが、同時に自らの命もつきた。

だが、その最期は人々の目に焼き付けられたのだった……


以下、物語の根幹に関わるネタバレ




















死んだはずの「綾原恭嘉」が再び動き出し、「三原夕凪」として共犯者の信夜に話しかける。

これは、「三原夕凪が死んだ」事にする為の計画だと。
そして「自分が勝った」と。

その夕凪を見て信夜は言った。

「その眼からこぼれているのは何かな?」
「………え?」
「なに……これ……?」
「……涙………何……で…?」
「………………そう………きちっ…」





余談だが、彼は童貞である。
しかし、男の仮性包茎しゃぶらされたり、チ○コ蹴り潰される。

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