ドラゴンボールZ 超武闘伝2

登録日 :2010/08/18(水) 02:25:48
更新日 : 2017/05/12 Fri 21:35:25
所要時間 :約 6 分で読めます





おめぇの出番だ! 悟飯!

カカカカカカカカロットォ…


バンダイから発売されたスーパーファミコン用対戦型格闘ゲーム「ドラゴンボールZ 超武闘伝」シリーズの2作目。

原作におけるセル編終盤「セルゲーム」に加え劇場版「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」「銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」をベースとしており、ザンギャやボージャックばかりかブロリーまでもが参戦する。
更に本編のストーリー上実質的な主人公は超サイヤ人2悟飯となっており、本来の主人公である孫悟空を隠しキャラにしたことで話題を呼んだ。
…CMで思いっきりブロリーと戦っていたので隠しキャラがバレバレだったりもしたが。

グラフィックの進化や動きの軽量化、演出の強化など、前作から大幅な進化を遂げている。
またビギナーモードやコマンドリストでのコマンド練習など、初心者への配慮もなされている。
その一方でシンプルながらも奥が深い攻防が可能で、やり込めば原作さながらのハイスピード対戦が可能になる。

普通の格ゲーと違い裏表のガード崩しが豊富で、キャラによっては中下段よりもこちらを重視するキャラもいる。

ゲームバランスが比較的よく、さらにBGMも神曲揃いであり、ドラゴンボールのゲームの中でも、特に評価が高い。


【ゲーム内容】
  • ストーリー
悟飯、べジータ、トランクス、ピッコロの4キャラの内から1キャラ選び進めていくモード。難易度はやさしい、普通、きびしい、スーパーの4種類。
セル編は原作通りであるが、劇場版はボージャック・ザンギャ以外のボージャック一味がいない為かほぼオリジナルストーリーである。
戦闘に負けてもストーリーは進み(一部例外あり)、戦闘結果と選択肢によりルートが変化する。
また、各キャラで細かい展開の変化がある。
例えば、悟飯やトランクスだとザンギャ撃退後にトドメを刺すかどうかの選択が登場し(ピッコロやベジータは問答無用でトドメを刺す)、
ピッコロだとルート次第でザンギャの勧誘に応じて銀河戦士に参加し、企みを全て聞いたところでザンギャをフルボッコにしたり、
ベジータだとルート次第でドラゴンボール集める展開になった際に、「銀河戦士がドラゴンボール集めてるなら、奴らを襲った方が早い」とザンギャをフルボッコにしたりする。
被害に遭うのは大体ザンギャである
難易度を高くして特定のルートを通ることによりブロリーと戦う隠しルートが登場。さらにそこで勝つと…

  • 対戦モード
文字通り対戦するモード。「1P vs CPU」「1P vs 2P」「CPU vs CPU(実質観戦モード)」の3種類がある。

  • 天下一武闘会モード
原作の天下一武闘会よろしく、8体のキャラでトーナメントを行うモード。同キャラを複数登録することも可能。


【システム】
基本的にYボタンでパンチ、Bボタンでキック、Aボタンで飛び道具が割り当てられている。
Xボタンで武空術。武空術は両者の距離が近い(間に黒い線がない)と使用不可。

飛び道具を使用する際は気力ゲージを消費する。気力ゲージは自然回復し、Y+Bで高速で溜めることができる。このゲージが少ない状態でそのゲージ以上を消費する必殺技を使用すると疲労状態、つまり気絶状態になり大きな隙をさらすこととなる。

相手に投げられた際、LもしくはR(向きによって変わる)を素早く2回押すことで着地または反撃することができる。
また特定の必殺技には岩に激突する演出が入るものがあり、激突の瞬間にLまたはRを2回押すことで受け身を取り、ダメージを軽減することが出来る。



【登場キャラクター】
超バランスタイプ。エネルギー弾系、空中技の武空術、カウンター技のスーパーストレートパンチ等、あらゆる場面に対応出来る技をもつ。
超2ビジュアルの割には攻撃力がかなり低い(ベジータ、トランクスより遥かに低い)が技が優秀な為全く問題ない。
神テーマBGMキャラの一人

やり込みユーザーによる「最強キャラ決定戦」では見事優勝している。

ぶっちゃけるとおそらく最弱キャラ(笑)ちょっとやったユーザーの間で「武闘伝シリーズのベジータはかなり残念」というのは有名な話である。
ちなみに必殺技の「ファイナルフラッシュ」は最強クラスの破壊力を持ってはいる。
トランクスルートでは展開次第でトランクスに凄いツンデレを見せる。

相手の足下に奇襲攻撃する「超スライディングキック」があまりにも有名。
空中では下段防御が出来なくなるので、まさに「足下がお留守ですよwww」とハメる事が出来る…

…が、悟飯には相性が滅法悪く、 かなり やり込みしたプレイヤーなら簡単に潰される。その他のキャラも技によっては潰せるので意外に万能技ではないようだ(あくまでもやり込めば)
神テーマBGMキャラの一人



  • セルジュニア

  • ザンギャ
映画より出演の紅一点。
攻撃力やリーチこそ他キャラに劣るものの、多彩な攻めが光るキャラクター。

特に非常にわかりづらい表裏の2択を迫ることができるムーンサルトスプラッシュを始め、崩しやラッシュに優れた技を数多く所持している。

彼女のみメテオ技を空中で繰り出すことができる。

BGMはいくらなんでもこれはないだろうと思うくらい、キャラにあっていない穏やかなもの。

ザンギャ、映画ではスマン!


【裏技を使用することで以下の2キャラクターが使用可能になる】
前作の技である四連脚の上位連続技激烈連脚、発動時に無敵ありのハリケーンソバット、気弾系の豊富さ、相手を行動麻痺させる太陽拳等々…流石主人公、流石隠れキャラ。トップクラスのスペックである。
特にハリケーンソバットを使いこなせれば、いかなる技もすり抜けられる。このゲームでは致命的な鳥籠もお構い無しである。

隠れキャラという枠の特権を存分に使い、攻撃力はダントツのNo.1。動きはやや遅いがそれ(徒歩で相手に近づく)が逆にいいと好評だったりする。丸太のような足で蹴りを叩き込むマシンガンシューターにトラウマを抱えた者は多いだろう。
投げ技が唯一抜けられないので、実は 投げキャラ だったりする。
下段パンチ→投げ、でハメられるので、リアルファイトも始まったりする。

今作での強い印象でブロリー信者がかなり増えた…とも言われている。必殺技もオリジナルながらかなり好評であった。


【ストーリーのみの登場】
原作と同じくセルゲームで悟空が戦おうとすると乱入してくる。セルゲーム終了後もたまに登場。
体力は瀕死も同じなくらいに低く(まぁZ戦士やセルから比べれば当然だけど)、ダイナマイトキックはセルにガードすらされず原作同様あっけなく吹っ飛ばされてしまう。
このシーンの原作再現っぷりは凄まじく非常に評価が高く、また多くのプレイヤーの腹筋を崩壊させた。

余談ではあるが、サタンはセルに吹っ飛ばされてしまったが、その時のダメージは0。サタンの生命力の高さが伺えるシーンだろう。

更に余談だが、一部ではOPで↑X↓BLYRAを10回(地域によって差あり?)入力すると使用可能という都市伝説が流行った。勿論デマである。



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