ガノトトス

登録日 : 2009/10/28(水) 17:05:54
更新日 : 2016/09/13 Tue 15:47:28
所要時間 :約 7 分で読めます




ガノトトスとは、モンスターハンターシリーズに登場するモンスターである。


 種族:魚竜種
 別名:水竜 (原種)
    翠水竜(亜種)
危険度:★5(原種亜種共通)

◆もくじ


◆概要


魚と恐竜を足して二で割ったような姿と大きな体が特徴の魚竜種。

普段は水中に住んでいるが短時間なら陸上でも活動可能。翼はヒレのように進化し飛行能力は無い。

魚のような外見だが肺呼吸である。これは先祖にあたる飛竜種が陸上で活動していたため。
そのため普段から息継ぎをしやすいよう水面付近を泳いでいる。

しかし、水中であっても皮膚からある程度の酸素を取り込めるため長時間の潜水も行える。

基本的に水中にいる他の生物を捕食しているが、水辺に近づいてきたアプトノスなどを食べることもある。
カエルが大好物で上手くやればカエルで釣り上げる事も可能。物理法則?竿の強度?知らん知らん。
他にはエビやワニなども食すことが分かっている。稀に素材に転用できるものが胃袋に残っている場合がある。

口から体内で圧縮した水を放ちカッターのような切れ味を持つ水ブレスを吐く他、ヒレには睡眠作用を持つ毒がありこれで獲物や外敵を眠らせる場合もある。

クエストではどのシリーズでも比較的序盤から登場する場合が多いが、後述する理不尽な判定から登場時期に見合わない強さを持つため初心者の壁になりやすい。(特に剣士)
幸いキークエストになっている事は比較的少ないので無理だと思うなら後回しにするのも手。

ちなみに3、3rdではリストラされたが3Gでは水中戦をひっさげて再雇用。クロスにおいてもキークエとして君臨する。
本来のホームである水中で猛威を震ううえ、地上でもパワーの高さはそのままに全体的にキビキビ動くようになり水竜走る走るだわ、水中では垂直ダイブするわで「水を得た竜」状態に。
こちらでの原種と亜種の違いは、原種は水中中心、亜種は水中と陸上の行き来が多い点。



◆主な攻撃


〈水ブレス①〉
前方に圧縮された水ブレスを放つ。
予備動作がわかりやすく直線にしか放たないので正面に立たなければ当たらない。避ければ攻撃のチャンス。
村上位、G級では立ち上がり横に凪ぎ払う場合もある。こちらも予備動作がわかりやすく避けやすいが、ガンナーはそのままの距離を維持していると高確率で当たるのですぐに前方か後方に回避しよう。


〈水ブレス②〉
ガノが水中、ハンターが陸上にいるときに使用。
ハンターの方を向いて下から上へと凪ぎ払う。


〈噛みつき〉
イャンクックやリオレウスのように噛みつく。あまり使ってこないし範囲は狭いが、意外とダメージは大きい。


〈タックル〉
ガノトトスの代名詞的な理不尽攻撃。通称「亜空間タックル」等々。
動作自体はグラビモス等の物と全く一緒だが、見た目よりも圧倒的に範囲が広く威力も高い。何故かタックルをする反対側にも若干の攻撃判定があり下手すればガンナーでも当たるくらい範囲が広い。
常にガノトトスから見て右側に攻撃するので出来るだけ左側に陣取りたい。判定は一瞬なのでタイミングさえ把握すれば回避は可能。

3Gでは修正され、見た目通りの範囲になった。


〈回転尻尾〉
イャンクックやリオレウスと同じように体を回転させながら尻尾で攻撃する。
ガノトトスの体は大きい為範囲が広く、尻尾も切れない為非常に厄介。タックルとは逆に必ず右から攻撃するのでタックルだけに気を取られていると当たりやすい。腹下にいれば当たらない。またサイズが大きい場合は範囲内でも当たらない場合がある。


〈這いずり〉
小さくジャンプした後に地面を這いずりながら突進してくる。急にこちらに向かってくるためガンナーは特に注意しよう。村上位・G級ではホーミングする。
またハンターの背後が壁だった場合避けても壁に沿って横にずれて当たる場合もあるため注意。
陸上ではあまり歩かないガノトトスの移動手段。


〈猛ダッシュ〉
二本足でジタバタ走り定位置に移動後水中に飛び込む。ハンターを狙った攻撃ではなくただ単に水中に戻る為の動作だが巻き込まれるとダメージを受ける。ちなみにガノトトスの攻撃で一番ダメージがでかい。
必ず定位置に移動するためその定位置に予め罠を仕掛けておくと効果的。ただ複数箇所あるので狙った場所にいってくれない場合も。

3Gではハンターに接近する時に使用するようになったため、使用頻度がかなり増えた。
こちらではそれほどダメージはない。


〈低空飛行〉
水中から急にヒレを横に広げ、重力を完全に無視してまっすぐジャンプしながら突撃してくる。
この攻撃を喰らうとヒレの催眠効果により眠ってしまう。基本的にこの攻撃後は地上に着地しそのまま這いずりに移行するが、対岸に水辺がある場合はそのままそこに着水する。

3Gでは使用しない。


〈飛び上がり〉
水中から急に地上に飛び上がる。主に陸に上がるために使用。着地後はそのまま這いずりに移行する。


◇水中時


〈水中ブレス①〉
直線レーザー。やっぱり真正面にいなければ当たらない。撃ったあと若干後退する。


〈水中ブレス②〉
凪払いレーザー。亜種が使用。
思いきって上か下に回避すれば交わせる。これを撃つ前に距離をとってくるので準備を。


〈水中回転尻尾〉
範囲が広いわ痛いわで特に剣士には嫌な攻撃。
予備動作があるとはいえ、見てから範囲外に逃れるのは難しい。一応、回避性能無しでもフレーム回避は可能。
フレーム回避が苦手な人は、立ち位置と上下への回避を徹底すればなんとかなる。
うまく下に潜り込めれば、回転中は腹に攻撃を入れられる。
ガンナーにとっては攻撃チャンス。


〈垂直ダイブ〉
水上に飛び上がった後、元いた位置に向かって垂直ダイブする技。
ダメージが異様にでかく判定も強い水中ガノスの必殺技。ハンターのいる位置を狙っている訳ではなく、行動前の背中側に逃げれば避けられる。


〈突進〉
他の海竜種の物とほぼ同様だが徐々に加速する仕様。横幅が広い。


〈噛みつき〉
こちらも他の海竜種と同じ。


〈尻尾打ち〉
海竜種とは違って上から叩き付ける。水属性やられはなし。



◆狩猟方針


弱点属性は雷、火。
弱点部位は剣士もガンナーも腹。肉質は背中以外は全体的に柔らかめ。

ほぼ水辺があるエリアにしかいないためエリアの移動範囲は狭く、基本的にペイントボールは不要。
ただしガノトトス二匹同時に狩猟する場合はこの狭い移動範囲が災いしてすぐに合流するので注意。

P2G以前では、水中にいる間は剣士だとほとんど攻撃出来ないが音爆弾を使うと驚いて陸に上がってくる。また、ボウガンの徹甲榴弾でも陸に上げる事が可能。
またハンターを発見していない時に釣りカエルを使って釣り上げる事も出来る。カエルを使って釣り上げると固定ダメージ100を与え(このダメージは全体防御率に影響されず完全に固定)落とし物をした後のたうち回って大きな隙が出来る。

ただし上記の方法で陸に引きずり出すと怒り状態になるのでご利用は計画的に。
というか音で引きずり出す場合はどちらかというと怒り状態にして陸上へ誘うようなものなので、運が悪いと怒るだけで上がってこないこともある。

怒り時は全ての動作をキャンセルし口から白い息を吐く。動作を中断していきなり尻尾を振られるなんて理不尽なことも。 怒り時は肉質が柔らかくなる。
亜種は怒り時のスピードがより速くなる。

太刀や大剣で腹を攻撃しようとした時に誤って背中に引っかかる場合もあるので注意しよう。

足にも攻撃がよく通るため、比較的ダウンは狙いやすい。

部位破壊は背ビレ。だが何故か腹を攻撃しても壊れる。
3Gでは翼と頭の部位破壊も追加。

瀕死時(3Gでは疲労時)はヒレを畳む。
背ビレは部位破壊すると分かりにくくなるので、頭のヒレで判断しよう。

基本は右斜め前でブレスを誘って、ブレスの隙に弱点にヒット&アウェイ。剣士の場合タックルが怖いので絶対に欲張り過ぎないようにしよう。
タックルや尻尾があまり怖くないガンナー全般が比較的戦いやすい。ただし這いずりには注意。
また、剣士でもタックルをガードで楽に凌げるランス、ガンランス、ブレスの隙に柔らかい腹を狙いやすい大剣は相性が良い。

水中戦では地上同様に広範囲の技を連発し、水中戦の操作性と相まって非常に厄介。運が悪いとハメられる。
相性が良い武器種は、剣士だと機動力が高く攻撃を避けやすい双剣、ガード性能の高いランスとガンランス。距離をあまり気にする必要がないガンナーはここでも相性が良い。

水中戦が苦手な人にとって悪夢のような存在。
しかしカエルで簡単に水揚げ出来るので水中戦が苦手な人は試してみよう。

P2G以前では水中に侵入する手段が無いため、水中にいる時に討伐すると水上に浮かんで死亡し、剥ぎ取りが出来なくなる…。凄く…シュールです…特にガンナーや毒武器は注意。弱ったら水中にいる時は攻撃を控えよう。
地上でも水中に飛び込む動作をしている時に討伐すると、水中に飛び込んでから水中で死亡するので剣士も注意。
また、ちょっとグロい。



◆ガノトトス装備


彼の素材から作られる防具は見た目がブチャラティで、「ランナー」等のスタミナ系スキルがつく場合が多い。

武器は基本的に原種は優秀な水属性、亜種は優秀な睡眠属性を持つ傾向にある。その睡眠属性は本場の睡眠使いヒプノックやドスバギィの素材を用いた他の武器をも上回る。

ヒプノック、ドスバギィ涙目。



◆作品毎の活躍


◇MH4


登場する。するのだが…。


なんと投網マシーンの捕獲対象としてのみ登場する。


つまり扱いはサシミウオやハリマグロと同じ扱いである。
なお打ち上げた瞬間絶命するため戦闘しないでガノス装備をそろえることができるのは見逃せない利点ではある。
今作の農場装備といえなくもないだろう。
また今作は素材や装備だけ登場するモンスターが多い中、ガノスは姿が登場できただけマシな方ではある。
なおこのガノトトス、ものすごく小さい。精々ドスランポス程度の大きさしかない。
そのためこのガノトトスは子供であると噂されているが真相は不明。

なお、ガノトトスが出没すると、 待機中のオトモアイルー達が尻を叩いたり、釣りをしたりしながら挑発している様子が見られる。
……舐めきられているにも程がある。


◇MHX

集会所のキークエとして登場。しかも渓流は草で視界が遮られやすく、ガンナーにとっては視界不良を起こしやすい。
3Gの時とは違って水中戦が存在しない為、当事水中戦主体で戦っていたハンターにとっては鬼門かもしれない。



追記修正はガノスをカエルで釣ってからお願いします。

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