登録日:2012/09/22(土) 08:55:16
更新日:2024/03/13 Wed 10:30:54
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コンパイル製RPG魔導物語とそれを原作としたパズルゲーム
ぷよぷよシリーズの登場人物。
初登場はMSX-2版『魔導物語1-2-3』。
橘黄昏-『ぷよぷよSUN(AC、SS版)』
川畑竜也/小竜-『ぷよぷよSUN(N64、PS版)』『魔導物語~魔導師の塔~』『わくわくぷよぷよダンジョン』『魔導物語(SS版)』『ぽけっとぷよぷよ~ん』『みんなでぷよぷよ』
松本保典-『ぷよぷよ~ん』
菅沼久義-『ぷよぷよ!!クエスト』
女性を誘惑する事が生きがいの夢魔。
青い長髪で美形なのが特徴的だが、現在定着しているこの容姿はセガサターン版ぷよぷよ通に登場した時のもの(後にPS版等の一部機種にも登場)。
それ以前は短髪で糸目だったり容姿が安定しなかった。
性格も若干異なり、初期の頃は現在以上に英語混じりの言葉を話す事が多かったり、脳みそを主食としてたりしていた。
初期では雑魚キャラの一人に過ぎなかったが、ぷよぷよ通で出世してからは、ゲームによってはボスになったりしている。
なお、彼が登場する機種のぷよぷよ通では「れんしゅうモード」と「通モード」にて現れるが、
それぞれ別人で「れんしゅうモード」のインキュバスは「通モード」のインキュバスの弟らしい(ただし狂言の可能性あり)。
[美形の真実]
彼がぷよぷよシリーズに初登場したぷよ通の「れんしゅうモード」の漫才デモでは、自慢の美形で
アルル・ナジャを翻弄しようとするが、
彼女曰く「キミ位の美形ならサタンやシェゾで見飽きている」らしく、かなりの美形であるがアルルには通用しなかった。
…が、続くぷよぷよSUNでは、この美形は
化粧で作っていたものだと判明してしまった。
つまり、あの顔は彼の素顔ではないのだ。
ぷよぷよシリーズでは数少ない人間態の男性キャラで、尚且つ美形なのに…
[夢魔として]
伝承上のインキュバスは睡眠中の女性を襲い性行する悪魔であり、彼もこの一面を引き継いでいるが、
流石にゲーム上でそれをしたら18歳未満お断りのゲームになってしまうと彼もわかっているようで、自重しているようだ。
「本来ならお嬢さんの○○○を××したり、××しながら精力を吸いたいところだが…」
その為、魔導物語では女性の唇(と、たまに脳みそ)を奪っている。
なお、彼がキス魔である理由は女性を虜にする他にも、脳みそを
接吻中に吸い上げているからである。
初期の魔導物語1-2-3では商人である「ももも」も彼に脳みそを吸われた(もももは当初の設定では女性だった)。
しかも、彼がもももの脳みそを吸ってしまった事により、その店は使用不可能になってしまうのだ。
ただ、このおどろおどろした表現はぷよ通以降消えていき、コンパイル末期の頃にはナルシストなナンパ師へと変貌していった。
なお、同じ夢魔であるサキュバスとは非常に仲が悪い。
「Wiki籠もりもこれで私の追記・修正の虜になるのだ。嬉しいだろう?」
- インキュバスよりサキュバスにもっと出番を与えてくれ。 -- 名無しさん (2015-02-08 00:42:54)
最終更新:2024年03月13日 10:30