タイタニックロボ

登録日 :2011/09/03(土) 13:44:54
更新日 : 2017/03/29 Wed 16:38:29
所要時間 :約 4 分で読めます




タイタニックロボはドラえもんに登場するひみつ道具。
というか、未来の世界で売られているロボットのプラモデル。

全部で十六箱からなり、全てを繋ぐと一台のロボットになる。全長十メートルで、実際に乗って動かすことも出来る。


ドラえもん のび太と鉄人兵団」の原型とも言える話である「大あばれ、手作り巨大ロボ」に登場する。

ある日、スネ夫がラジコンマニアのいとこに作ってもらったグランロボを自慢され、そのパンチ力の実験台にされるのび太。
酷い目にあったのび太であったが、自分もロボットが欲しくなり、ドラえもんに頼み出してもらったのがタイタニックロボであった。

のび太とドラえもんはロボットを鏡面世界……ではなく山奥で作ることにし、どこでもドアで山奥に向かい、ロボットを作り始める。
ドラえもんによると全部作るのにニ、三日かかるらしく、結局完成までに三日を要した。

ロボットを完成させたのび太は早速スネ夫のグランロボに決闘を挑み、一撃でやっつける。


スネ夫のロボットを倒して満足したのび太は部屋に戻って宿題をしようとするも、ロボットが 暴走 を始めてしまう。

実はのび太が慌てて作ったため、コントロール装置を作り間違えていたのである。
こうしてのび太とドラえもんはタイタニックロボの電池が切れるまで操縦を続けるハメになってしまう。

ちなみにタイタニックロボは 単三電池四本 で動いており、その飛行持続時間は 十時間以上
連続使用で 八時間 しか飛行できないタケコプターよりも遥かに燃費がいい。
単三電池ハンパねぇ!


ドラえもん曰く「 宇宙怪獣 なんかと戦えばすぐエネルギーがなくなるんだけど」

未来の世界には宇宙怪獣がいるのであろうか…?
そもそもこのタイタニックロボはただのプラモデル……



吹雪の中、電池が切れるまで飛び続けるタイタニックロボ。
そんな中、のび太とドラえもんは子供達が雪の中に倒れているのを見つけ、村へと送り届けることにする。
(子供達をロボに乗せる際、電池が切れていないのに一旦地面に着陸してんじゃんというツッコミは無しで)

話を聞けば、彼らの学校は山を越えた場所にある分校らしく、登下校に毎日三時間かかっていた。

そこでのび太とドラえもんは山にトンネルを掘ることを思いつき、タイタニックロボのエネルギーが尽きるまで山を堀り抜くのであった。
(なお、このシーンはわさび版ではタイタニックロボが 自ら 思いついて勝手に始め、
 指がもぎ取れ、全身がボロボロになっても掘り進み、最期には停止してしまうという、
 小説『恩讐の彼方に』を髣髴とさせる感動的なシーンになっている)


掘り抜いた時には既に夜になっており、家に戻ったのび太は「宿題もしないでどこへ行っていたの!!」とママに怒られてしまう。

のび太は
「ロボットの電池があるうちに、学校をこわしておけばよかった」
と後悔しながら、宿題をするのであった。



追記・修正はタイタニックロボを作ってからお願いします

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