カウンター(カードゲーム用語)

登録日:2010/11/11 Thu 02:39:59
更新日:2024/02/06 Tue 12:02:21
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どうせお粗末な呪文だったんだろうさ。――― 熟達の魔術師、アーテイ



概要

カウンターとはTCGの用語の1つであり、主に2つの意味を持つ。

1.カードゲームにおいて相手の何かしらの行動に対して使用し、それらを無効にする効果を指して言う言葉。逆襲。
2.カードの効果によって得られる目印の事。回数。

どちらもよく使う言葉なのに全く同じ言葉でややこしいが、完全に定着しているので文脈で判断しよう。
ゲームに慣れてくれば見分けることは容易いはず。
ちなみに、日本語に限らず英語でも同じ言葉で表され、綴りも一緒。*1


1.のカウンター

一度発生した何らかの効果に対して使用され、そのカードの効果を打ち消す(最初から無かったことにする)行為を指す。

TCGのオリジンであるMagic the Gathering(以下MtG)において、呪文を打ち消す効果文が「Counter target spell」であったため、それがそのまま用語として定着した。
この分野での代表的なカードはそのものずばり対抗呪文(Counterspell)である。

近年、様々なカードゲームが発売される中、多くのカードゲームで存在する効果である。
これらの効果を持つカードをカウンターカード、またはカウンタースペルと呼称する。

一度発生した効果を後から無効にできるので、カウンターは基本的に強力な戦術である。
カウンターする側は何を打ち消すか選べるため、後出しジャンケンできるような優位性がある。

ただし、基本的にカウンターはアドバンテージを得られず、むしろ損をする場合が多いという事に注意。
何故かと言うとカウンターを行うカードにはライフポイントや手札など、何らかのコストが要求されることが多い。
つまりアドバンテージの面て考えると相手のカード1枚に対して最低でも自分のカード1枚+なんらかのアドバンテージを失うという事が多いので無暗に乱発していると自分がジリ貧に陥ってしまう。
追加コストがライフなんかだと実質ノーコスト扱いされるが手札や盤面のカードを要求されるとカウンターを行ったがために却って不利な状況に陥る事も。
そのため強力だが使いどころが難しいカードもしばしば見られる。
絶対に通してはいけないカード(これをマストカウンターという)を見極めることが、カウンターを行う上でのカギだろう。

この意味でのカウンターを行えるTCGには、「Magic the Gathering」「遊戯王OCG」「GUNDAM WAR」などがある。

ハースストーンやシャドウバースのような電子カードゲームにはないことが多い。
理由として、後述の「許可」を取る処理が、電子カードだといちいちチェックしなければならず、プレイが煩雑化するからという説がある。
MTGのオンライン版には紙のカードと同様にあるが、「許可」をオートでパスするボタンがあるなど、できるだけプレイが止まらないように工夫されている。

ちなみに、カウンターを戦術の中核にして相手を妨害・操作するデッキタイプを「パーミッション」という。
パーミッションとは許可という意味。
これは、パーミッションデッキの相手に対し、「これは通りますか?」と一々許可をとるように尋ねる様を皮肉ったことが由来。

カウンターを連発できるのは強力ではあるが、大抵はリソースの消耗が激しいので、プレイングが重要な上級者向けのデッキとなりやすい。

また、その性質上常に対戦相手にやりたいことをやらせない・嫌がらせを続けて苛つかせるといったネチネチした感じの立ち回りとなるため
対戦相手はもちろん、パーミッション自体が嫌われやすいデッキタイプでもある。
フリープレイでは用法・用量を守って使おう。


カウンターカードの分類

  • 確定カウンター
唱えることができれば無条件に打ち消しが成功するカード。
例:《対抗呪文》(MTG)等

  • 不確定カウンター
相手に条件を提示し、相手がそれを行えない場合に打ち消しが成功するカード。
例:《マナ漏出》(MTG)、《マジック・ドレイン》(遊戯王OCG)、等

  • 条件付きカウンター
打ち消せる対象が指定されているカウンターカード。
MTGでは各種打ち消しを実行できるのはスタックに乗る行動(呪文を唱えるなど)のみで、土地のプレイなどは対象に含まない。前述の対抗呪文も打ち消せるのはあくまで呪文のみを打ち消す。
遊戯王OCGにおいては全てのカードや行動に対処できるカウンター罠は現状存在しないため、全てのカードは条件付きカウンターという扱いになる。
例:《神の宣告》(遊戯王OCG):モンスター効果に対応しない、
《否認》(MTG):クリーチャー以外の呪文のみ、等


様々なカードゲームのカウンター

以下はカードゲーム毎のカウンターの特色を解説する。

1.MtG

ご存知あらゆるTCGの始祖。
基本的にが専門としており、インスタントが多い。
大体1〜4マナ辺りで使用が可能。代替コストを払う事で0マナで打てるカウンターもある。
例の対抗呪文が使用できる環境では島が二枚起きていたらまず対抗呪文を警戒するし、エターナル環境で青いデッキ相手ならまずこのカードの存在を念頭に置く必要がある。
カードプールの多いゲーム故、カウンターの種類は様々。
なお、近年は環境の多様化を促す方向性に舵が切られており、その観点から「2マナ確定カウンターは強すぎる」ということで《対抗呪文》はあえなくスタンダード落ちとなった。
代わりに3マナ確定カウンターである《取り消し》が作られたが、今度は弱すぎるようで確定カウンターは大体3マナで何らかの追加効果が付くことが多くなっているようである。
また、対抗色であるは「打ち消されない」効果を持つカードを有しており、決して万能なわけではない。

殆どは使い捨てだが、一部には場に置いて条件を満たせば何度でもカウンター出来るカードもある。
これらのカードは「置きカウンター」と呼ばれ、専用のデッキを組めば非常に強力。まあこのようなカードは大概ロックパーツのような扱いをされるのだが。

なおカウンター呪文のフレイバーテキストには冒頭の文のように相手を軽くあしらうようなものが多い。

1.遊戯王OCG

遊戯王OCGでのカウンターとは、基本的に「召喚/特殊召喚を無効にして破壊する」ことや、「何らかのカードの発動を無効にして破壊する」ことを指す。
そのような効果は「カウンター罠」と呼ばれる罠カード群に多く見られ、カウンターという用語が自然と定着するきっかけとなった。


1.ガンダムウォー

MtGに近い形式のルールが多いこのカードゲームでは、やはり色毎にカードタイプが分かれている。
MtGで言う青は、このカードゲームでは赤。
ネオジオン、クロスボーンバンガード等、首領が狡猾で政治的カリスマが多い勢力が参加。
ガンダムウォー版、対抗呪文と言える「作戦の看破」はまさにハマーンの手腕をカードにした様だ。
ガンダムウォー中期には赤のカウンターカードを主体にしたカウンタークスイーが猛威を奮う等、トップメタにまで上り詰めるが、プレイ時に合計コストを追加するプリベントの大量増加により落ち着くが、OO勢の参加により再び使用率が上がる。
しかし、OO勢の弱体化により現在は落ち着いている。

1.モンスターコレクションTCG

基本的にアイテム枠を消費して使う消耗品がこれにあたる。
戦闘スペルを無効にしダメージを与える「魔力のスクロール」、ユニットの効果を無効にする「封印の札」、アイテムを無効にする「滅びの粉塵」。
上記の三つは昔から三種の神器と呼ばれ、アイテム枠のあるユニットを入れるなら殆ど採用される。

1.Lycee

このゲームのカウンターは月属性に集中している。
殆どはイベントカードであり、代表的なのはキャラクター登場妨害の「毒電波」や、イベント妨害の「お仕置き」、手札からコストを支払う行動を妨害する「的中」などが挙げられる。

1.デュエル・マスターズ

デュエマにおいて、「打ち消し」という意味でのカウンターが行えるカードはごくわずかしか存在しない。
MtGが元になったTCGではあるが、いくつかのルールが簡略化されており、
同じタイミングで複数枚のカードを使用することは可能だが、システム上カードの発動の応酬は発生しないようになっている。*2

デュエル・マスターズの対象年齢を考えるにルールやプレイングの複雑化を避けるためだろう。


1.ヴァイスシュヴァルツ

カウンターアイコン持ちのカードがちらほら存在するもどうしてもキャラクターを残したい時以外はソウルパンプ効果なども相まってアクティブで扱う方が得になることが多い(クライマックスキャンセルを考えるとソウルは多ければいいと言う問題ではないが)。
助太刀という相手のフロントアタック時のみ使える効果があり、これもカウンターに近い。
基本的にBPパンプや蘇生付加等でカウンターというよりはコンバットトリックに近い。

1.Chaos

システム上存在していない

1.ヴィクトリースパーク

相手の起動効果をキャンセルする効果をもつカードがある

1.ポケモンカード

基本的に存在しなかったが、DP2にてカウンター効果を持つフーディンが登場。
また、その後パワースプレーというSPポケモンと呼ばれる特殊なポケモンが3体以上いればポケパワーをカウンターする、相手ターンに手札から使えるトレーナーカードが登場した。

1.Z/X

攻撃中にイベント及び起動効果をターンプレイヤー→相手の順で両者が使用権をパスするまで使用することができる。
また、一部のゼクスは相手ゼクスの登場や攻撃をトリガーに発動する文字通りのカウンター能力を持つ(起動っぽいのにそうじゃないやつはだいたいピュアフロンのせい)。

1.バトルスピリッツ

割り込み処理を行うカードは例外的な扱いであり、打ち消し要素のあるカードは多くない。
一応白の色の役割ということになっている。
いわゆる「伏せカード」であるバーストは発動条件となる行為の処理がすべて終了した後にバーストの処理を行うというルールなため、本項目で定義する打ち消しには含まれない。


1.Precious Memories

初期は相手の効果を止める事は出来なかったが、徐々にいくつかの追加効果が増えていった。
  • 「ブレイク」(及び類似効果を持ったキャラ)
相手のアプローチで山札からアプローチ置き場に行った時に発動するカウンター効果。効果は相手の行動阻害からドロー等プレイヤー補助まで様々
  • 「割り込み」
相手の指定行動に割り込んで使用するカードで、対象の効果の発動をキャンセルさせる。
多くはイベントカードを対象にした物でアプローチ中、メイン中等指定されたタイミングでしか使用できない。
非常に少ないが中にはキャラの登場への割り込みカードも存在する。

2.のカウンター

カードの効果で得られる目印の事。
それを得る事によって何が起こるかは、当のカードの内容次第である。
カウンターを得られるのは場のカードの場合が多いが、ゲームによってはプレイヤーが得るタイプのカウンターも存在する。

ターンの経過や、何らかのカードの発動に際してカウンターが乗り、貯まったカウンターを取り除くことで何らかの効果を発揮するというパターンが多い。
多くはカウンターが多いほど強力になるが、中には一定数カウンターが乗ると自壊したり、どちらかのプレイヤーを敗北させるようなものもある。
また、能力値の強化・弱化をカウンターで表す事もある。

トークンがTCGではカードの代用品として扱われるのに対し、カウンターは単に数値を勘定する為の物。
状況によってカード同様に様々な能力値や効果が付随するトークンと違い、こちらは数(個数)だけが重視される。

カウンターの有無については、基本的に何かをカードの上に乗せる事で表される。
乗せるものはコインやゲーム中で使用していないカードなどが多い。
サイコロがあれば、その出目によってカウンターの数を表現できる。
その他、おはじきや他ゲームの駒など色々と利用できるが、一応トークンとも区別がつくようにしておこう。

でも、適当なものが無いからって財布から硬貨を出すのはトラブルの元になるのでやらない方が良い。
自分のデッキが使うカウンター位は、(誰が得るかに関係なく)自分で用意しよう。
また、公式がカウンター用のアイテムを作っている場合もある。
もちろん公式品で無くともゲームはできるが、あるとより盛り上がる…かもしれない。

他に全体的な傾向としては、単に「カウンター」とだけ呼ぶ事は案外少なく、カード毎に「○○カウンター」と独自の名前が付いている事が多い。
また、1種類のカウンターに対応するカードが1枚しかないなんて事もザラにある。
これは、フレーバー的な要素も勿論だが、他のカードとの相互作用を考えての事である。
複数種類のカウンターが存在する事で、「たくさんカウンターが載ると強いカードが有るので、カウンターを増やすカードが作れない」と言った事態を減らせるのである。


様々なカードゲームのカウンター

以下はカードゲーム毎のカウンターの特色を解説する。

2.MtG

多数存在するが、古くから存在する+1/+1カウンターと、みんな大好きプレインズウォーカーにのせる忠誠カウンターが割と良く用いられる。忠誠カウンターはプレインズウォーカーの各能力(と、相手の妨害)で増えたり減ったりするので計画的な管理が必要になり、+1/+1カウンターはキーワード能力の一部になっている事も多い。
他に有名なのはプレイヤーが10個得ると敗北になる毒カウンターや、+1/+1カウンターと対になる-1/-1カウンター、アーティファクト等の動力源を再現した蓄積カウンター辺りだろう。
またカラデシュでエネルギーカウンターが登場した際には公式のキャンペーンでガラス製の青い五角形のカウンターを配布していた。
大きさや色は後述するバトスピのコアに似ているが、あちらは六角形なので見分けはつく。なおルール上はこのカウンターを使っても使わなくてもどちらでも良い。

2.遊戯王OCG

こちらもMtGに負けず劣らず多様なカウンターが存在する。
おおむね特定のカードの為のカウンターか、1つのカテゴリの中で共有するためのカウンターの二種類に分けられる。
特に名前のつかない「カウンター」も存在し、それはたとえ同じ「カウンター」であってもカード間で共有することは出来ない。
ちなみに最初の「カウンター」をカードに乗せる効果を持つカードは第二期パックで登場した「マジック・ガードナー」。
過去にはウジャドが描かれたおはじきといったような見た目の「カウンター」が公式サプライとして販売されていた事がある。
今でも地方の古いおもちゃ屋を根気よく探せば見つかるかもしれない。

中でも魔力カウンターは対応するカードが多岐に渡り、また構築済みデッキのテーマになった事もある。
過去の話ではあるが「魔導戦士 ブレイカー」は魔力カウンターを使うカードの中では最もよく見られた1枚だろう。
シンクロモンスターの「アーカナイト・マジシャン」も有名なカード。

また、かっとビングカウンターやカシコマリカウンターといったネタ…もとい、フレーバー感あふれる名前のカウンターが存在するのも特徴である。

ちなみに、こんなカードも存在する。

対抗魔術
カウンター罠
自分フィールド上に存在する
魔力カウンターを2つ取り除いて発動する。
魔法カードの発動を無効にし破壊する。
カウンタースペルと似た様な日本語名を持つカウンターを取り除いてカウンター効果を発動するカウンター罠である。
取り除く魔力カウンターの数が本家のマナコストの点数と同じあたり、この記事にまとめたゴタゴタをネタにしたカードなのかもしれない。

2.デュエル・マスターズ

原則カードのみでプレイできるようにするという性質上、物理的なカウンターを扱うカードはない。
代わりに、封印を条件を満たすまでの回数として利用するドキンダムを始めとした禁断カードや、使用した後の呪文をカウンター代わりに自身の下に置く《卍 新世壊 卍》のように、カードをカウンターのように使うカードが少数存在する。

2.ポケモンカードゲーム

ポケモンが受けたダメージがターンを跨いで蓄積するため、ダメージを表す「ダメージカウンター」と呼ばれるカウンターがゲームに必須。昔はそのまま呼んでいたがテキストが煩雑になるためか現在は「ダメカン」と略して呼ばれる。
1つ10ダメージを表し、市販品(後に公式でも導入された)は50や100ダメージを意味するカウンターも存在する。
他にも毒カウンターなどの状態異常を表すカウンターもデッキによっては必要となる。

余談だが、同じくメディアファクトリーが販売していた「Bビーダマン爆外伝カードゲーム」でもダメージを表す「Bマーク」というカウンターが登場している。
スターターには紙製のものが付属し、プラスチックでできた袋詰めの商品も出るなど、妙に気合が入っている。

2.バトルスピリッツ

「カードとコアで戦うカードゲーム」と謳う通り、コアと呼ぶカウンターがゲームに必須となる。
構築済みデッキには15個付属しているが、コアブーストシステムなども考えると30個程度は欲しい。
ソウルコアと呼ばれる特別なコアも存在し、こちらは1人1つ。
上記のMtG、遊戯王、ポケモンといった古参TCGと違い、カードのほかは何もいらないゲームが多い時代に生まれたゲームであるが、それがかえって個性になっているという声もある。
なお、コアは見分けが付けばおはじきでもなんでも良い。必要個数やソウルコアの存在を考えると公式コアが無難だが。
またサイコロなどでコアの個数を数える行為は公式に禁止されている。
(動画などではわかりやすいようにライフやカウントを数値で表示していることも公式含めて多いが)

余談であるが、バトスピコアはその入手のしやすさから、他のTCGのプレイヤーにもしばしば利用されている。
遊戯王OCGなど、公式のカウンターが販売されていないゲームのプレイヤーに愛用者が多い。
色数が多いので複数種類のカウンターが必要な場合にも対応できる点も優秀。
構築済みデッキにはだいたい入っている他、カードショップに未開封のコアが安値で売っていることもあるのでそれを買っても良い。
年度によっては公式でコアセットを売ることもある。またカードセットによっては紙製のコアが付録として付いたりもする。

2.WIXOSS

当初はカードのみでプレイできたが、2016年から『コイン』と『ウィルス』というカウンターが登場。
コインはコイン能力を持つルリグが5枚まで貯めることができるもので、消費(ベット)することで強力なコイン技を使用できるようになる。
ウィルスはルリグ「ナナシ」のデッキで3枚使用する。相手の場に配置することで相手シグニを感染状態にし、特殊効果を発揮する。

アニメ第3作Lostorage incited WIXOSSではこのコインが重要なアイテムとなっており、セレクターの記憶が5枚のコインとなり、それらを巡っての戦いが繰り広げられている。

2.Precious Memories

「コイン」という名称でキャラの上に載せると一つに付きAP/DPが+10されるのが基本。
溜めたコインを消費して特殊効果を発動したり、一定数溜めると強力な効果が発動するような独自効果付きの物は「●●コイン」*4という形で独自名称が付いている。


wiki籠もり
「そちらのカウンターバーに座っているカウンターテナーの男性の追究・修正カウンターを置く効果にカウンターしたいのでカウンターを2つ取り除いて一番カウンター側に伏せたカードを発動します」

(冥ω殿)
「か、カウンターで」

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最終更新:2024年02月06日 12:02

*1 1のcounterはcontrast等と同じ語源、2のcounterはcomputer等と同じ語源である。本来ラテン語の時点では違う言葉だったのだ。それを中世あたりのフランス語や英語が訛らせてしまったために現在の英単語に至る。

*2 所謂割り込み処理の概念が無く、カード効果が同時に発動した場合ターンプレイヤーが全て任意の順番で処理した後に非ターンプレイヤーの効果処理が行われる。

*3 後に初号機がカシウスの槍を装備した姿も登場し、そちらは紫エヴァデッキのフィニッシャーとして活躍した。主に初号機カシウスやコスト7カシウスなどと呼ばれ、このMark.06は依然としてカシウスと呼ばれることが多い。またこのカード以外のMark.06も複数存在するが、それらは環境で活躍したというほどでもないため通称なども特に無い。

*4 「電波女と青春男」の「青春コイン」等