坂本美緒

登録日 :2011/07/27(水) 20:33:04
更新日 : 2017/05/07 Sun 20:40:18
所要時間 :約 9 分で読めます






坂本 美緒(さかもと みお)
/CV.千葉紗子(1期)→世戸さおり(2期)


所属:扶桑皇国海軍第12航空隊北郷部隊
→扶桑皇国海軍遣欧艦隊第24航空戦隊288航空隊

階級:一飛曹(零)→少尉(OVA)→少佐

通称:サムライ

身長:五尺四寸(約165cm)

体重:十三貫(約48.7kg)

誕生日:8月26日

年齢:12歳(零)→19歳(1期)→20歳(2期)

ズボン:スク水風ボディースーツ(1期)
→主に白スク水風ボディースーツ(2期)

使い魔:ドーベルマン

パーソナルマーク:右目に眼帯をつけたドーベルマン

使用機材:95式艦上戦闘脚
→96式艦上戦闘脚(零)
→A6M3a零式艦上戦闘脚二二型甲(1期)
→N1K5-J紫電改五型(2期)
使用武器:九九式一号20mm機関砲(零)、九九式二号二型改13mm機関銃(本編)
扶桑刀(無銘。同田貫正國とも言われているが真贋は不明)(1期)
→扶桑刀「烈風丸」(2期)

特技:戦闘全般、居合い、部下の教育、人の才能を見抜く事

将来の夢:後を任せられるような優秀な部下を育てる事

固有魔法: 魔眼
感知系に分類される。超視力で遥か遠方の物を識別したり、人間の視力では通常見ることができない領域まで見通すことができる。
ただし、視界の届く範囲までが限界であり、夜間や厚い雲、建造物等の障害物を透視する事はできない。

戦法:扶桑刀による近接戦闘(銃撃戦はあまり行わない)

イメージモデル:大日本帝国海軍航空隊坂井三郎。通称「大空のサムライ」



扶桑海事変等、ネウロイとの前哨戦で勇名を馳せた一流のベテランウィッチ。
幼少の頃にウィッチに志願し、扶桑海事変から第二次ネウロイ大戦に参戦。
1939年から1940年頃に宮藤芳佳の父・宮藤博士率いるストライカーユニット開発に参加、ユニット開発に貢献し、初飛行に成功。

その後、扶桑皇国海軍遣欧艦隊リバウ航空隊として欧州方面を転戦し零式艦上戦闘脚の試作機・十二試艦上戦闘脚開発に参加。
(この時に彼女自身の宮菱重工業製ストライカー好きとドックファイト好きが熟成されたとの事)
そこでミーナトゥルーデと知り合っている。

前線で生きてきたため、政治的立ち回りは下手である。
1945年に20歳を迎えても前線に残り続けている事をブリタニアのモントゴメリー将軍に揶揄された時にはこみ上げる怒りを抑え切れなかった。
更にその際に上層部がウォーロック関連研究を放棄していなかった事を知ると『血迷ったか!』ともつぶやいている。
これは自らの恩師である北郷章香が上層部の策謀の末に引退を余儀なくされた経緯からくるもので、
ウィッチを政治的に利用とするものには敵意を露わにする苛烈な一面を持つ。

性格は基本的に男勝りでさばさばしている。
(ちなみに幼少期は現在と逆に弱気で、少女らしい性格であった。先輩の加東圭子は再会の際にその変わりように驚嘆している)
日常生活では細かいことにこだわらず(先輩の黒江大尉へタメ口を聞いていた)、何事にも動じない。
訓練マニアの気が有り(格納庫に剣道の防具、木刀、竹刀、弓矢、薙刀、砂箱、鉄球等の練道具が山積みになっている)、高笑いが特徴的。
また風呂好きで基地に大浴場設置を要望したのも彼女。

作中きっての 漢女 だが、意外にも胸サイズは上から4番目とトゥルーデより上。
(芳佳のタッチ済み)

尚、お酒には弱い。

ファンからの愛称は坂本さん呼びをもじって「もっさん」。


【アニメでの活躍】
芳佳と同じ部隊所属の上官で、連合軍第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」の戦闘指揮官兼教官(兼メンバーの父?)を務めていたが、
後半では年齢による魔力の衰えというウィッチの宿命に悩む。

芳佳がネウロイと接触を図った際にネウロイの攻撃をシールドで防御仕切れず被弾、大怪我を負ってしまう。
だが「ストライクウィッチーズ」の一員として最期まで戦いたいとウォーロックとの最終戦に参加。

ミーナとの融合魔法により弱点のコアの位置を特定、ネウロイ撃破とガリア解放の一助となり、 伝説の魔女 と呼ばれるようになる。

ガリア解放後は扶桑に帰国、海軍養成学校でウィッチの養成に当たっていたが3ヶ月で退官。

衰えた魔法力で戦うための修行と、扶桑刀「烈風丸」の作刀に勤しんだり、扶桑海事変での戦友・黒江大尉に7年振りに再会、模擬戦の中で秘剣『雲耀』を習得。
後の『烈風斬』修得への足掛かりとしていた。

第2期では20歳。シールドは銃弾ですら貫通してしまう程衰えていたが、ネウロイの再侵攻により自らの魔力を込めて打った扶桑刀「烈風丸」を携え前線復帰。
2話で 白スク水練着 を纏って出撃し刀身自体がシールドの役割を果たす烈風丸でネウロイのビームを切り裂きながら、
奥義「烈風斬」 (刀の切っ先に魔法力を一極集中させコアごとネウロイを両断する技。本来ならば念動系に属するものであり、念動系の魔女ではない坂本にとって修得は至難の業)で見事ネウロイを撃墜。

だがこの「烈風丸」は使用する者の魔力を吸い取る諸刃の剣でウィッチにとっては妖刀そのものであり、
彼女の残り少ない魔力も吸い尽くし11話にて遂に空を飛ぶことも困難になってしまう。
ミーナに戦いを止められるも「11人の仲間でいさせてくれ」と号泣しながら懇願。

ネウロイとの最終戦にて人類の切り札「戦艦大和」の魔導ダイナモを起動させる為、自身がネウロイ化しながらも魔力を注ぎ込み主砲を放つ事に成功。
ネウロイを撃破したかに見えた。
しかし変質し巨大なコアとなったネウロイに取り込まれ、魔法力を利用されてしまう。
魔力シールドにより全ての攻撃が通じず追い詰められるウィッチ達だが、
「烈風丸」を手にした芳佳が放った 奥義「真・烈風斬」 によってネウロイを破壊、彼女も解放された。

最後まで現役ウィッチであることにこだわり続けた坂本は、勝利の代償として自らと芳佳のウィッチとしての力を失ってしまったが、
芳佳と共に「願いを叶えた」彼女は穏やかな心で物語の結末を迎えた。
その後は飛行機の操縦技術を習得したのか、劇場版では零式水上観測機を使って芳佳の危機に駆けつけた。




【余談】

ペリーヌから頻繁にアプローチを受けていたり、長い付き合いであるミーナに好意を持たれているようであったりと同性にモテる。

第1期では扶桑人としてプライドを守る、自室の描写が無いなどと謎が多く、今一つキャラが掴みにくかった。

だが第2期ではアンナの家のベッドボードに書かれた 「クソババァ」 (他国の言語の落書きが多数あるがどれも意味は同じ)、
ベッドで泣いていたという電話内容など意外な過去が明かされ、特に9話で基地の地下に存在する謎の遺跡を調査していた際、トラップにかかった坂本はかなり印象的。
突然ミーナの唇を奪い、「う~、わっしょ~い」「わっはっは」など奇声?をあげながら遺跡内を駆け巡る姿は ヤバイ
これまでのキャラをぶち壊し、多くの視聴者を腹筋崩壊させたであろう。

現在の容姿や振る舞いはかつての恩師・北郷章香と似通っており(先輩の加東圭子は彼女の現在の振る舞いを北郷の教育の賜物と推測している)、
自らが若者を指導する立場となった現在でも彼女に対する憧れを持っている。
しかし、初陣の扶桑海事変当時は現在における宮藤芳佳に似た性格で、泣き虫だった。
当時のことは現在では同期らの竹井醇子、先輩の加東圭子など、少数の人間しか知らない(穴拭智子を始めとする当時の先輩らが殆ど世代交代でいなくなったため)。
501の仲間には知られたくない彼女の黒歴史らしく、この時のことは自分から一切口に出していない。

第二期で零式から紫電改に機種変更を行ったが、不本意な変更であったようだ。
零式戦闘脚のテストパイロットだった彼女はあくまで零式の改良派生型、正統後継機を使用したかった(時期的には五二型や五四型、後継機は烈風)のだが、
扶桑海軍機の主流が零式系統から紫電系統へ移り変わっていく時勢であったのと、
もはや零式では自らの低下する魔力を補えないと判断した、紫電系統へ機種統一を図る上層部の命令などの理由で渋々ながら機種変更を行ったとの事。
本心ではモデル元の坂井三郎よろしく『あんなでっち上げストライカーを使わないと私はもう飛べないのか!?』と、
あからさまな開発元の山西航空機への侮蔑的感情を持っていたとの事だが、結果的には最後の愛機となった。

前線指揮は申し分ないが、多分に宮菱重工業びいきな所があるため、テストパイロットには向いていないと言わざるを得ない。
(紫電改のテストの際の本音が零式の改善型が欲しかったというほど)

このゼロ戦フェチめ

料理は苦手で、魚は捌けるがおにぎりはどう握っても三角形にならず丸くなってしまう。
だが鍛錬に鍛錬を重ね、扶桑刀で卵を横一文字に斬る 「秘技・卵斬り」 を会得した。おにぎり関係なくね?

ちなみに各国のウィッチの知り合いがかなり多い。(ここに書ききれないのが残念)



IFとして描かれた2年後の姿がこちら↓


駐在武官として赴任、ミーナと再会した。



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