セッティエーム

登録日 :2012/10/24(水) 16:53:00
更新日 : 2017/05/11 Thu 11:31:51
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「誰」とな?
本来ならば下衆に名乗る名はないが…戯れじゃ!
妾の名はセッティエーム!!
かのローデリア王国次期王位を狙う、七子が一人よ!!



漫画『PUMPKIN SCISSORS』に登場する、ローデリア王国の姫。
9歳 とは思えないほど眼光が鋭い。
「~なのじゃ」等、年寄りのような口調で喋り、一人称は「妾」。

頭脳明晰に加え、一度見聞きしたものは決して忘れない記憶力、3歳の頃には4か国語をマスター、現在は西方諸国同盟国全ての母国語を話せるスーパー幼女。
護身術の心得もあり。

兄弟姉妹で蹴落とし合う風習があるローデリア生まれのため、かなりシビアな性格。
「一度損をしてでも利益を得る」という幼女らしくないやり方は、兄弟からも「子どものくせに本当に気持ち悪い」と言われた。

時折見せる、年相応の幼さがとても 可愛い。

駆け引きなしで自分と接してくれたマーチスに、特別な感情を抱いている。



初登場は5巻15話。
(表向きには)視察のために帝国を訪れるが、以前来た時に見かけたホットドッグ屋を探すため、煩い付き人の目を盗んで脱走。
追っ手から隠れるために窓から建物に侵入したが、入ってから公衆便所だということに気づく。
そこで用足し中のマーチスと遭遇。

ナニ を見て 「下衆にしてはなかなかの調和性だな」 と冷静に評価する。

半泣きで「誰だよキミは?!」と聞いてきたマーチスに、自分はローデリアの姫だと威厳たっぷりに自己紹介するもまったく信じてくれなかった(着ている服が上等なものだったためどこかのお嬢様っぽいな、とは思われたようだが)。

お嬢様を放っておくわけにいかず、警察に連れていくつもりでマーチスはセッティエームに同行。
その後なんやかやあって念願のホットドッグ屋を見つけるに到るが、毒味役を伴わない食事にセッティエームは躊躇う。
マーチスが気を使い先に食べてみせると、ようやく笑顔で食べだした。


満腹になるまで食べた後、マーチスの財布の中がやばそうなことに気づいた。
そこでセッティエームは、

「滞納した税金を払わず営業していることをチクらない代わりに、食べた分は店主の意志で振る舞ったことにしないか?(意訳)」

と、彼女なりの気遣いをする。
マーチスは人の弱みに付け込む生き方を批難するが……


誕生日に毒を盛られ、弱みを見せれば殺されると痛感したこと。
死んだ毒味役の侍女、ニヤニヤ笑う兄弟姉妹達。
忘れたくても、毎日、食事のたびにその光景を思い出すこと。
楽しく生きる余裕など、ない。

涙を流しながら心中を吐露し、慰めようと伸ばしたマーチスの手を払い逃走。

しかし逃げ込んだ先が無法地帯の0番地区で、威厳? なにそれおいしいの? 人身売買ウマーな連中に捕まりかける。



……その後、正装で三課の面々と顔を合わせたセッティエームは、お姫様と呼ぶに相応しい気品が漂っていた。
少し前に起きた事件での失態をどう償うのかと、ニヤニヤするローデリアの付き人。

そんな中、セッティエームは、
「ならばこれをいただこう」
と、マーチスの唇を奪う(しかも ベロチュー だった)。

そして、今後帝国に来るときはマーチスを小間使いとして借りる約束をハンクスと取り付けた。


帰りの車中、 マウス・CHU・マウス の件でちょっと拗ねる爺にセッティエームは言う。

「弱みに付け込むのは簡単じゃ。じゃが、簡単ゆえその弱み以上の対価は得られん!」

「対して、誠意や恩義でのやり取りでは、その基準が曖昧じゃ。その者の感じ方次第では、対価以上のものを得られる・・・・」

「『無限の対価を引き出せる』。そんな絆を結んでいくこともまた、我が覇道成就に必要なことではあるまいか」

「人の情(なさけ)すらモノにしようという妾に、『甘い』とな?」


以降しばらく出番はなかったが、現在進行中の合同会議編で再登場。

パーティ会場にマーチスを呼び出し 「お主との関係を利用し、危なくなったら切り捨てる」 と告げる。
当のマーチスは、それでも自分を選んでくれたのは嬉しい、と受け入れた。
ここまでは良かったが、子ども扱いされたセッティエームは軽い気持ちで「ムケてないくせに」を言い、マーチスを逆ギレ+泣かせてしまう。

その詫びに一晩ホテルで戯れた。

その件に関し、マーチスは聞いてもいないのに物凄い誤解を抱きかねない発言をしている。



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