アカツキ(アカツキ電光戦記)

登録日 :2010/10/10(日) 22:55:02
更新日 : 2017/05/26 Fri 13:36:15
所要時間 :約 5 分で読めます




甦る戦鬼


格闘ゲーム『アカツキ電光戦記』の主人公。
続編の『エヌアイン完全世界』にも登場している。
さらに格闘ゲーム「アンダーナイトインヴァース エクセレイト(UNIEL)」にもゲスト参戦として登場している。

CV:松本忍(同人版の土方総司は別名義)


◆設定
帝国陸軍に所属する高級技官。
新兵器輸送中に死んだはずであったが、半世紀前のままの姿で生還を果たす。
冬眠制御で現代に現れたアカツキは
「任務ニ失敗セシ時ハ電光機関ヲ全テ破壊セヨ」
という上官の命令を果たすため、ゲゼルシャフトに戦いを挑む。

UNIでは大陸から日本へ渡ってきたあたりの、原作ではマリリンや魏を倒したあたりの時間軸だと思われる。
虚ろの夜の雰囲気にただならぬものを感じ、半世紀ぶりの日本の情報収集も兼ねて虚ろの夜を戦う。


◆性能
普通の波動昇龍キャラに見えるが、その実態はゲーム中屈指の 接近戦の鬼
最強主人公とも言われる。
とりあえず迷ったらアカツキか不律を使っておけばいい。初心者にも十分オススメできる性能。

エヌアイン完全世界では周りのキャラが強くなったため、相対的に弱体化しているが火力の高さは健在。
新システムの壁張り付きコンボもしっかり習得しており、相変わらず素直な性能をしている。

UNIELでは原作に比べて全体的な火力が下がった事、技にやたらと硬直が多い事、周りが人外だらけでリーチがあまりにも違いすぎる、攻勢防禦は使用できるが原作からやたら滅多ら弱体化されている等、アカツキの特性を悉く奪われて下から数えたほうが早くなってしまった。
性能自体はシンプルなので、とっつきやすいのが救いか。
続編のUNIElstではリーチの短さは相変わらずながら、前作でも強かった接近時のラッシュ力や、かゆいところに手が届かなかった性能が強化され、火力も上がった事で十分戦えるようになった。


◆特殊技
  • 兜割リ(6B)
中段技。
同人版だとカカト落とし、AC版以降は電光チョップ。
中攻撃以下からキャンセル可・発生そこそこ・当たればフルコン・ガードされても有利…など高性能。
エヌアインではエフェクトが付き見切られやすくなったり、ヒット時に相手が浮くようになりリターンが減ったりしている。
空中の敵に当てると地面に叩きつける。

  • 顎割リ(6C)
大振りのアッパーで相手を浮かせる。
コレからの空中コンボが画面中央・端問わずアカツキの最大の狙いになる。

  • 瓦割リ(空中2C)
空中で軌道を変え、拳を真下に向けて急降下する。
見た目に反して上段判定。
「南無三!」


◆必殺技
  • 電光弾(236攻撃 空中可)
電撃弾を撃ち出す飛び道具。
地上版は真横に、空中版は斜め下45度に向かって撃つ。
A・B・Cの順に弾速が早くなり、またC版のみダウン効果がある。
隙が大きく、これを撃つくらいなら近付け、というレベルの牽制技。
特攻版は四連発。
人間迫砲などの隙消しが主な用途。

  • 徹甲脚(214攻撃 空中可)
ちぇすとぉ!
突進しながら蹴りつける。
Aは隙が小さく、固めに使いやすい。
Bは、2ヒット目に敵を浮かせる。
Cは3段技で、3ヒット目に敵を地面に叩きつける。
叩き付け部分は中段判定。
移動距離の長さと3ヒット目の中段判定を利用して遠距離からの奇襲にも使われる。
特攻版は6回蹴ったあと地上版は蹴り上げ、空中版は蹴り落とす。

  • 人間迫砲(22攻撃)
対空防禦!
無敵判定を持つ対空技。
A・B・C共通して発生直前まで全身無敵がある。
A版は更に発生時に上半身無敵+発生が早く、一部技以外なら一方的に勝てる。
割り込みやリバサ、対めくりや詐欺飛び返しなどに重宝する。
特攻版は6ヒット後蹴り飛ばす。
AC版以前ではあまり使われなかった。
エヌアインでは最終段が壁張りつけ属性となり、壁コンボパーツとしてよく使われる。


◆最終特別攻撃(UNIではインフィニットワース)
  • 神風
電光機関解放!歯を食いしばれェ!
突進しながら正拳を繰り出しヒットすると乱舞へ移行。
〆はアッパーで打ち上げ電光弾のモーションで吹き飛ばす。

後ろにはデカデカと


神   


   風

と文字が入る。
アカツキを代表する技で、このゲームでも屈指の 高性能技。
というのも
  • 出始め無敵+攻撃判定発生の直前まで上半身無敵
  • 火力が高い(生当て4割弱、相手や条件次第で5割〜6割)
  • ヒット数が多いため補正の影響が低い
  • 最初に突進するためコンボに組み込める
と、 ちょっとなに言ってるかわからない性能。
エヌアインではダメージが減少した(それでも減る)が強制ダウンを奪える。


◆完全神殺(UNIではインフィニットワースイグジスト)
  • 桜花(完全世界中ABD同時押し)
攻性防禦の反撃のモーションで残像を残しつつ突進。
他のキャラの神殺と同じく無敵があるので割り込みやぶっぱが有効。
ガードゲージ削り量が多く多段ヒットするためガークラで無理矢理叩き込むことが狙える。
更には相手をすり抜けるためガードや攻性防禦をされても反撃を受けにくいという屈指の高性能技。
UNIでは特定条件下で発動可能な特殊必殺になっており、地を這う電撃で相手を拘束し、渾身の正拳突きを見舞う技になっている。
発動時にはアカツキの気合の入ったカットインとともに桜の花が散る演出が流れるため、非常に格好いい。



◆余談
イントロの
「憂きことの尚この上に積もれかし」
「我に七難八苦を与えたまえ」
は両方とも戦国武将、山中鹿之介(山中幸盛)の言葉であり、"武士道"などでも紹介される有名な言葉である。どうやら博学なようだ。

アカツキが装備している電光被服は型落ちした旧型のもの。
しかし、電光機関への適合性は劇中人物中最高で使いすぎて血を吐くことはまず無い。
ただ、エネルギーの消費は激しいらしく腹ぺこキャラであり大食いキャラでもあるという裏設定が存在する。
ただし、この設定はスタッフがネタで作っただけのものであるため、制作者からは公式とは明言されていない。
ハラペコにはなるが大食いではないよというコメントもあった。

髪がツンツンしているのは電光機関の出力によるものらしく、大会で配布された公式絵では 髪の毛がぺったんこ であった。


続編の『エヌアイン完全世界』にも参戦
主人公の座は新キャラのエヌアインに譲っている。
安定性ではエヌアインに劣るが、変更点が少なく、豊富な壁コンボによる優秀な火力・ゲージ回収のほか、追加された完全神殺も高性能なため使用者は多い。

UNIでのストーリーはアカツキ電光戦記とエヌアイン完全世界の間の時系列(ストーリー中にエヌアインにおける重要なキーワードが出る)になっており、ムラクモとの一旦の決着の後に日本に帰ったら気づかない内に異世界であるUNIの世界に来てしまった様である。
虚ろの夜の中で戦う偽誕者(インヴァース)達からは同じ偽誕者と認知されており、彼の使う電光機関とそれ由来の力は「迅雷のEXS"電光機関(ブリッツモーター)"」とEXS(偽誕者が使う特殊能力)扱いを受けている。
また、陸軍外套を羽織った姿や電光機関始動前のぺったんこな髪もゲーム中で描写されている。ちなみに、こっちでも腹ペコキャラ。

ちなみに彼は {技官]であり、武術の心得が必要な役職だった訳でもないし、空手自体も琉球が沖縄となった頃に日本に広まったモノなので戦前ではまだ 最近広まった拳法 のハズなのだが……まぁ、彼が高級技官を勤めながら空手を習得しているのは新しい物好きかつ凝り性な性格だったからなのかもしれない。



我が身は死して追記・修正の鬼と成りぬ

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