サウザンド・アイズ・サクリファイス

登録日 :2011/02/05(土) 21:16:42
更新日 : 2017/06/28 Wed 15:31:04
所要時間 :約 5 分で読めます




ハロー、ボーイズ&ガールズ!!

この項目ではのカード、サウザンド・アイズ・サクリファイスについてお教えしマース。
若干のネタバレを含むので注意して下サーイ。


それではまずは、原作における活躍デース。

王国編最終戦において私と激突した遊戯ボーイ……。
千年眼のパワーとトゥーンの魔力により遊戯ボーイを圧倒した私でしたが、闇遊戯ボーイと表遊戯ボーイの人格を入れ替える妙技「マインド・シャッフル」によって攪乱され、トゥーンを攻略されてしまいマシタ……No〜ォォォ。

しかし、私はすぐさま闇のゲームを展開、第2の切り札サクリファイスを儀式召喚し表遊戯ボーイのマインドを戦闘不能にしまシタ。
表遊戯ボーイのマインドが消えていくのがわかりマス……。
そして、サクリファイスとタイム・ボマーの生け贄コンボで、孤立無援の闇遊戯ボーイを倒すかに見えましたが、Oh-no! ここでアクシデンツ!!
なんと遊戯ボーイの仲間の心が立ちはだかり、マジシャン・オブ・ブラックカオスの儀式召喚を許してしまったのデース。生け贄コンボもかわされてしまいマシタ……。

そこで私は、もうサクリファイス単体では通用しないと考え、サクリファイスと千眼の邪教神を融合させマシタ。サウザンド・アイズ・サクリファイスの誕生デース!
最上級魔術師の降臨という予期せぬ事態に、満を持して登場したのが私の更なる切り札、サウザンド・アイズ・サクリファイスなのデース。イッツ・ア・ファンタスティック!!

しかも、サウザンド・アイズ・サクリファイスはサクリファイスの能力であるモンスター吸収の邪眼に加え、相手モンスターを永続呪縛に陥れる千眼呪縛の能力を持っているので、いかに最上級魔術師と言えどもひとたまりもありまセーン。
クリボー? 眼中にすらありませんネー。

千眼呪縛でマジシャンとクリボーの動きを封じた今、遊戯ボーイに打つ手はありまセーン。
さあ最上級魔術師を取り込むのデース!!

「フフ…それはどうかな……」

「エ……!!」

アンビリーバボォー!! 遊戯ボーイはリバースカード、増殖を発動したのデース。マジシャンを吸収するハズが無数のクリボーを吸収してしまいまシタ。しかもクリボーの隠された能力、機雷化が発動してしまい、サウザンド・アイズ・サクリファイスの呪縛の千眼が全滅デース! オーマイガー!!

…………こうして千眼呪縛を失い、0という最低攻撃力を晒したサウザンド・アイズ・サクリファイスは、最上級魔術師の攻撃に破壊され私は遊戯ボーイに敗北してしまったのデース……。

以上が原作におけるサウザンド・アイズ・サクリファイスの活躍デース。負けはしまシタガ王国編ラスボスに相応しいカードだと自負していマース。
ちなみに変身前のサクリファイスともども、「遊戯王」シリーズのラスボスのエースカード恒例の「 攻撃力・守備力とも0だが効果が凶悪 」というパターンのハシリとなったカードでもありマース。
漫画版GXという例外もありマスガ……。

ちなみにアニメオリジナルのドーマ編では孔雀舞戦で再登場しマシタ。
「ハーピィズペット竜」を装備して優位に立ったまではよかったのデスが、「ハーピィ・レディ-鳳凰の陣-」で破壊された上にバーンダメージを食らってまたしても敗北を喫してしまいマシタ……。

サクリファイスもそうなのデスガ、耐性がないのが痛いデース。


次は、オフィシャルカードゲームにおけるサウザンド・アイズ・サクリファイスデース。
ステータスは以下の通りデース。

融合・効果モンスター
星1/闇属性/魔法使い族/ATK 0/DEF 0
「サクリファイス」+「千眼の邪教神」
このカードがフィールドに存在する限り、他のモンスターは表示形式を変更できず、攻撃宣言もできない。
相手モンスター1体を指定してこのカードに装備する(この効果は1ターンに1度しか使用できず、同時に装備できるモンスターは1体のみ)。
このカードの攻撃力・守備力は装備したモンスターの数値になる。
戦闘によってこのカードが破壊される場合、かわりに装備したモンスターが破壊される。


吸収能力が1体までになった点は原作より弱体化した点デスガ、千眼呪縛は見事に再現されていマース。自分モンスターも攻撃できないのは難点デスガ、サウザンド・アイズ・サクリファイスで攻撃すれば問題ありまセーン。
サクリファイスにあった戦闘ダメージ共有効果が失われているのが残念なところデスネー。

さて、このカードデスガ……OCG化した当初は融合サポートやサーチカードの少なさ、千眼の邪教神の非力さなどがあり非常に出しにくく、多くのデュエリストは見向きもしなかったそうデース。私が使ったカードナノニ……

しかし、「突然変異」や「魔導サイエンティスト」の登場により、出しにくさは改善。使用者が徐々に増えてきたそうデース。さすが私のエースモンスターデース。

更に、召喚・リバース時に場のモンスター1体を裏側守備にするスピリットモンスター、月読命の登場で毎ターン相手モンスターを吸収するコンボが可能になりマシタ。
また闇属性の月読命は、光属性★1(★1はサウザンド・アイズ・サクリファイスに突然変異できマース)で魔法カードのサルベージ能力を持つ聖なる魔術師と共に、凶悪な効果を持つカオスに無理なく採用できたのデス。
サウザンド・アイズ・サクリファイスなど強力な融合モンスターとカオスシリーズを混合したデッキ「変異カオス」は猛威をふるったヨウデスネ。

しかし、この頃になるとサウザンド・アイズ・サクリファイスは、相手モンスターの除去手段の1つに成り下がってしまい、単体で活躍することはなかったといいマース。
他の強力カードのせいデスネ……「インチキ効果もいい加減にしろ!」とはよく言ったものデース。

最終的に、突然変異、魔導サイエンティスト、月読命、聖なる魔術師、カオスなどは禁止カードとなり「変異カオス」は消滅しまシタ。

これだけなら良いのデスガ、サウザンド・アイズ・サクリファイスも禁止カードになってしまったのデース。
最近は★5以下の融合モンスターを特殊召喚する簡易融合、蘇生カードの増加、相性が良すぎるエクシーズ等、かつてより利用手段が増加。禁止解除は絶望的とも言われていマス……。
バーット、エクストラデッキの上限、ノーデンの存在、何よりもカードパワーの上昇などから、解除すべきとの声もアリマース。
この論争の一端はコメント欄で見ることができマース。

デスカラ私のファンデッキを作るデュエリストは少々不満足かもしれまセンネー。
でも、トゥーンがあれば満足デース☆









とか何とか言っていたら、2016年4月1日付けで晴れて制限復帰したのデース! 
その3ヶ月後には準制限、そして10月にはとうとう無制限に返り咲きまシタ!
今や何の耐性を持たないのが玉に瑕デスが、簡易融合1枚でお手軽召喚出来る上、金華猫デノ吊り上げや豊富な闇属性・低ステータスサポートを受けられる為、非常にフットワークの軽いモンスターとして活用出来マース☆

もっとも、現環境は攻撃以外の除去手段が豊富なので、考えなしに使用しても排除される可能性が濃厚デース。
「安全地帯」と組み合わせるのがベターな防御手段デスが、バウンスや除外がメジャーな現在はそれでも安心しきれマセン。このカードに限ったことではありマセンが、カステルやトリシューラは天敵デース。

実際、制限復帰から制限解除まで半年しかかかっていマセンが、環境の変化により攻撃抑制効果が全くロックとして機能しなくなっていたのが理由だそうデース。確かに青眼の亜白龍なんかには一発で突破されてしまいマスネ。




ちなみにこれは完全なネタデスが、
サモン・ゲート 」というエクストラからの特殊召喚を制限する永続罠がありマース。

これのイラストは収容所らしき場所から大きな荷物を持ったサウザンド・アイズ・サクリファイスが出ていくというものなのデスガ、見送っている=まだ捕まっているのが旧神ノーデン、Emヒグルミ、No.16 色の支配者ショック・ルーラー、そしてゴヨウ・ガーディアンという面々デース。

どうやら、この収容所は禁止カードのモンスターを閉じ込める場所のようデース。実際、このカードが出たのはサウザンド・アイズが制限復帰した三か月後の2016年7月なので、たぶんそのネタだと思われマース。

見送る面々は「何でお前だけ」と怒っているのデスガ、ゴヨウ・ガーディアンだけ寂しそうデース。
この2体は「召喚制限-エクストラネット」というフィールド魔法のイラストで一緒に捕まっているので、その縁で仲が良かったのデショウ、きっと。

リチュアやガスタに限らず、モンスターの世界でも色々あるようデース。









追記・修正はトゥーンと生け贄コンボを破ってからお願いしマース☆

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