個体値

登録日:2010/12/30(木) 17:41:49
更新日:2018/05/04 Fri 13:14:17
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… おとくな けいじばん!

おなじ ポケモン おなじ レベルでも
とるたびに のうりょくが すこし
ちがってて… そだつと
ちがいが おおきく なる!





ポケットモンスターにおいてポケモンの個体の能力値を決めている隠しステータス。
隠しなので公式な呼び名ではないがこの呼び名で完全に定着している。

よく勘違いされるが努力値種族値共々初代から存在しているステータスである。上記の「おとくな けいじばん!」が初代から存在していることがその証。
初代時代、97カップに向けてケンタロス乱獲していたトレーナーもいたらしい。


努力値がその名の通り努力によって変動するものであるのに対してこれは変動することのない数値、よく才能に例えられる。

初代~金銀までは攻撃、防御、特殊、素早さに0~15の16段階が設定されており、特攻と特防は特殊個体値に依存、HPは4つのステータスを元に決定されていた。
GBA以降はHP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さに0~31の32段階が設定されており、32進法を用いて個体値31をV、30をUと呼ぶ。
具体的な数値を出すとレベル100のときに個体値0と31だとステータスに31もの差が出る。


普通50レベル戦だし大差でねーんじゃねーの1とか2のために何時間も粘るとかバカスwwwなどと思うかも知れないが分かりやすい例だと

ヌケニン 対 ヌケニン
素早さ個体値31  素早さ個体値30
   努力値252    努力値252

どちらが勝つかはお分かりだろう(レベルによっては同一の数値になったりするが)。

もっともこれは素早さが他の能力に比べて粘った成果が如実に現れるためであり、それ以外は妥協するトレーナーも多い。


しかしエスカレートすると仮想敵を確定一発で倒したいが攻撃個体値がいくつ以上ないと乱数一発となり安定性に欠ける、とか

仮想敵からの攻撃を交換で1回受け、先制技を受けたとしてもHPを確定で残し、かつ確定一発で倒すには、という話にもなる。

ガチ対戦では流行りを意識しこのような構想を組んだメタパーティを作ることが多いので努力値振りの意識はもちろん厳選は欠かせない。


また、闇雲に6Vを狙うのではなく使わない数値は妥協することも多いほか、特定の能力に関しては敢えて低い数値を狙うこともある。
具体的には、
といったケースがある。

マニアックな所では、HPが無振りで10nの場合に個体値を下げる
ダブルシロデスナの特性「みずがため」を発動させるために「みずしゅりけん」を撃たせるドーブル等の特攻0を狙うことも。

ちなみに個体値の組み合わせは32の6乗通り(10億7374万1824通り)。
これに望みの性格特性、性別、色違い等々が加わると…

タマゴから生まれた子供は両親から3つの個体値を引き継ぐ
第6世代以降は「あかいいと」を持たせると5つ引き継げるようになった。

第7世代からは「すごいとっくん」によりLv100のポケモンに限りステータスをV相当にまで強化出来るようになった。
あくまでステータスを変更するだけで個体値そのものは変わらないのでめざパのタイプは変動しない上、タマゴを作っても引き継がれない点には注意したい。
ただこれによりめざパのために能力を犠牲にせずに済む上、異常なまでの労力がかかる伝説のポケモン厳選が格段に楽になったりとメリットは大きい。





やりこみはほどほどにね!

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