魔剣(SUMMON NIGHT3)

登録日 :2012/10/15(月) 14:08:41
更新日 : 2016/10/11 Tue 02:23:58
所要時間 :約 6 分で読めます




魔剣とはSUMMON NIGHT3に登場する主人公がつかみ取った『 碧の賢帝(シャルトス) 』と、序盤に行方不明になった『 紅の暴君(キルスレス) 』の事を指す。


ゲームでは、主人公が剣を入手以降に『抜剣覚醒』という特殊スキルを使えるようになる。
発動条件はスキル欄選択か、HP0になった時の自動発動。
発動時にHP/MPが全快するので、瀕死の時のリカバリーとしても使う事が出来る。

キャラ性能も大幅上昇。
武器性能とレベルに依存したHP・MP・LUCを除く全能力に補正がかかり、パラメータ的な意味で劇的な変化を起こす。
そしてスキルに「状態異常・憑依召喚無効」が付く為、敵陣に特攻しても問題なくなる。(ただし強化憑依も無効なので注意。)

暴走召喚が使用可能になり、サモナイト石に負担を掛ける事で、普段よりも破壊力の増した召喚術を放てるが、反動でサモナイト石が壊れる事も。
PSP版では専用スキルが「覚醒剣・賢帝解放」に変化。演出と攻撃力が強化される。

ただし『抜剣覚醒』はカルマ値を上昇させるので、乱発厳禁。特に自動発動は大幅に上昇するので注意。





※以下ネタバレが含まれます。
SUMMON NIGHT3を攻略中
または、プレイしたいと思っている方はブラウザバック推奨。



その剣は過去、ある組織がエルゴの王が使っていたとされる「至源の剣」を模して作り上げた“封印の剣”。
とある実験場の島で起きた反乱の際に使用され、反乱の中心人物と装置の力と意識を剣に封じ込めた。

その人物は島で実験していた世界の存在全てに繋がる魔力の流れ「共界線(クリプス)」を操る「核識」の適応者だった為に力を封じた剣は強大な魔力を持ち、「共界線」から自在に魔力を引き出せるようになった。

その反面、核識の意識と同調できるような意思の強さと魂の輝き、精神の波長を持つ「適格者」にしか扱えなくなってしまった。
核識となった人物の意識は遺跡と剣の3つに分断された上に、憎しみや狂気が表層化した精神が主人格のようになってしまったため、復活して世界に復讐するために、所有者(適格者)の精神を乗っ取ろうとしてくる。
さらに遺跡の力を使って共界線から魔力を引き出す都合から、力を使う度に遺跡の封印を弱めてしまう。



以下、剣の紹介。



◆「 碧の賢帝(シャルトス)
主人公が海に投げ出された生徒を救う為につかみ取った剣。
色は光り輝く緑色で、天使の羽のような装飾がついている両刃剣。
主人公が力を欲して剣を出現させる(抜剣する)と、髪の毛が白髪になり、肌の色は蒼白に変色。右腕が剣と同化し、腕から刃が伸びる異質な姿に変化する。
背中にはトゲトゲの飾りを背負っていて、なかなかかっこいい。

レックスの場合はマントが 物理法則もあったもんじゃねえな と言わんばかりにうねり、アティの場合は何故か髪の毛が獣耳みたいになる。これにより、アティ先生の属性が更に増え、ファンが急増した。ケモナーまで仲間にするなんて、恐ろしい子!

なお、剣の精神と意識がシンクロすると剣を持つ腕に翠のラインが走り、更に強力な魔力を放てるようになるが、反動で倒れ込むほどの負担がかかるため、劇中では主人公が激昂した時以外はこの状態になることはない。



以下、本編のネタバレ。閲覧注意








◆「 紅の暴君(キルスレス)
『無色の派閥』の同志イスラ・レヴィノスが所有するもう一振りの封印の剣。
初登場は13話の戦闘中。イスラのHPが0になった時に「抜剣覚醒」が発動し、戦闘が続行する。
この時、PS2版だとスキル欄に抜剣覚醒の文字があるミスがある。

赤色を基調とした両刃剣であり、碧の賢帝に比べたら装飾は少ない。が、その剣を握った瞬間、イスラの外見が白髪化し髪の毛が翼の様に横に広がり、肌は白く、瞳は真っ赤に染まる。
更に背面と腕周りに五徳のようなトゲトゲわっかが付き、かなり凶悪な印象に。
右腕は主人公達と同じく、剣と同化。首回りと腰につけていたわっかが浮かび上がり、背部に浮いている。

ユニット的な変化は必殺技が「覚醒剣・暴君蹂躙」に変化する事。背中のわっかをビットの様に飛ばす。
更に暴走召喚と状態異常・憑依無効を持つ上、深紅の鼓動により毎ターンHPとMPを回復するので、ボスとしての性能はかなり高い。
暴走召喚でパラ・ダリオを撃たれたら、瀕死な上に状態異常になることも…。



更なるネタバレ



◆「 果てしなき蒼(ウィスタリアス)
砕け散った 碧の賢帝 の破片をウィゼルが復元した主人公の新しい剣。登場は15話。
外見は碧の賢帝と同じだが、色合いが透明な緑色から青色に変化。それに合わせ、主人公の目の色も青色に変わっている。
「抜剣覚醒」が「抜剣覚醒・改」に変化し、スキルに関しては特に変更はないが、カルマ値の増加が無くなった事で遠慮なく発動が出来る。
この理由は、遺跡の力ではなく、主人公の意志の力によって振るわれる剣だかららしい。精神的にも安心。

PSP版のみ、必殺技に「覚醒剣・蒼穹無限」が追加。基本は賢帝解放と同じだが、最後のビームの出力がけた違い。




◆「 不滅の炎(フォイアルディア)
3の番外編にて大人になった生徒が所有する魔剣。一説では砕けた紅の暴君の欠片を使って作られた剣とも言われている。
リメイクで形が紅の暴君と全く同じなことが判明し、根拠の一因として強まった。
しかし柄や刃の形はまんま紅の暴君だが、模様の意匠が少し異なる。
剣の色は紅の暴君が真紅だったのに対し、これは橙色。

髪の毛の色が白。瞳は明るい赤色というのが共通。他の魔剣と違い、肌の色合いはそのままである。理由に関しては不明。

◆ナップ:衣装がレックスと同じように。短髪のまま。前髪が一部分伸びる。
◆ウィル:前髪が一部分伸び、マフラーがレックスと同じようにバサバサになる。
◆アリーゼ:前髪が(略)アティの様な獣耳髪の毛化。
◆ベルフラウ:着衣がアティと似た様になり、髪の毛は猫耳っぽく変化。前髪は略。……ただしおっぱいはちいさいままである。ベルフラウは泣いていい。

戦闘で発動されることもなく、立ち絵変化のみ。PSPでのユニット化も期待されたが実装されなかった。
後にサモンナイト3の小説「受け継がれし炎」にて紅の暴君を生徒が継承し生まれ変わったことが判明した。

◆「翠遠の息吹(ヴェルディグリオン)」
元々はサモンナイト5において名前が出ただけの剣。
小説サモンナイトU:X4巻「理想郷の殉難者たち」において
名もなき島に攻めてきた敵と戦うためイスラが、サモンナイト3の小説「受け継がれし炎」で
登場した魔剣「紫紺の蛇刀(バルバーリア)」を手にしたことで誕生した剣。
色は翠色。特徴としては味方を癒す風を発生させたり蔦で相手を拘束したりと補助系の能力を持つ。

◆「揺るぎなき曙光(ブランリュゼール)」
サモンナイト5において登場した剣。大校長が使用した。
上記の果てしなき蒼、不滅の炎、翠遠の息吹を真剣覚醒させることによって登場した。
形状は柄の部分が3つの剣が合体したようになっている。
大量の冥土を一気に消滅させるほどの強力なバリアを作り出した。


【番外】
◆「サモナイトソード」
SUMMON NIGHT3の20年後の話である初代SUMMON NIGHTにて、ウィゼルから受け取ることが出来る剣。彼曰く「最高傑作」
男主人公なら「剣」で女主人公だと「短剣」なのだが、なぜか短剣の方がATが高い。

本編でも最高性能を持つ剣であるが関係性は不明。ただ明言はされていないが、


  • ウィゼルが『果てしなき蒼』を鍛冶する際に構造を知る事が出来た事
  • 高純度サモナイト鉱石製
  • 魔剣を欲したオルドレイクの依頼で作り上げた物


等といった理由から、ウィゼルが自力で作り上げた魔剣の一種なのかもしれない。

◆「紫紺の蛇刀(バルバーリア)」
サモンナイト3の小説「受け継がれし炎」で登場した剣。
ウィゼルが作り上げた剣の一つ。使用者はサラトガ。
見た目は曲刀。
使用者および相手の魔力を奪う性質を持つ。
そのため力のないものが使うと剣に食われてしまう。
また終盤同じ魔剣である果てしなき蒼と対峙した影響か
使用者が抜剣覚醒に似た状態へと変身していた。
最終的に果てしなき蒼、不滅の炎の2本の魔剣によって破壊されてしまった。
その後剣にたまった邪気を払うため100年くらい封印する予定だったが
小説サモンナイトU:X4巻「理想郷の殉難者たち」でイスラの手で封印がとかれ
「翠遠の息吹(ヴェルディグリオン)」に生まれ変わった。

◆「覇王の剣」
小説サモンナイトU:Xに登場する剣。使用者は再誕の制錬者レイ。
ウィゼルが作り上げた最高傑作。
その力はまさにチートレベルであり作中最強クラスのサモナイトソードを持った誓約者をも退ける強さを誇る。


追記・修正は剣で耳生やしてからお願いします。

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