努力値

登録日 : 2010/09/12(日) 21:19:04
更新日 : 2016/12/31 Sat 13:35:01
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概要

努力値とは、ポケモンを真面目に育成・フロンティアやサブウェイ、対人戦で勝つためには欠かせない要素の一つ。
ポケモンの能力値を決定する重要な要素の1つで他には種族値個体値がある。
6世代以降の作品では努力値をある程度把握できるようになっている。

種族値がポケモンの種類、個体値がそのポケモンによって決定され変えることが出来ないのに対し、
努力値は使う道具や倒したポケモンの種類によってある程度調整が効くため、個体値や種族値が微妙でも努力値をしっかり振ることで補う事も出来る。
ゲーム中では『きそポイント』という名前でタウリン等のアイテムの説明に登場。
基礎ポイントの場合「基礎ポイントを『上げる』」となっているが努力値の場合、「努力値を『振る』」と表現される。



第1・第2世代の努力値

※努力値のルール
各ポケモンの個体の各能力(HP・攻撃・防御・素早さ・特殊)に設定されている内部パラメータで、それぞれ0から65535の値をとる。
入手したばかりのポケモンは、すべての努力値が0である。
敵のポケモンを倒した際に、その敵のポケモンの種族値を経験値の入るポケモンの数で分割した値が、努力値に加算される。すべての努力値を最大にすることができる。
第2世代では、特攻の種族値が特殊の努力値に加算される。
ドーピングアイテムを与えると、対応する努力値が2560上がる。ただし、上限は25600まで。
そして、努力値がポケモンのステータス計算式にどの程度反映されるかを示した値を努力レベルといい、0から63の値をとる。
努力レベルは、努力値から次の式で算出することができる。
努力レベル=(sqrt(努力値-1)+1)/4
努力値を63002以上にすれば、努力レベルは最大になる。

※努力値の振り方
入手したばかりのポケモン1体のすべての努力レベルを、経験値をなるべく入れずに最大にするには、
第1世代ではまずそのポケモンにマックスアップとタウリンを8個ずつ、ブロムヘキシンとインドメタシンとリゾチウムを10個ずつ与え、
その後22番道路でニドランを♂♀関わらず936体倒せば完了する。
ただし、赤緑ではマックスアップを買うことができない。
第2世代ではまずタウリンとリゾチウムを3個ずつ、マックスアップとブロムヘキシンとインドメタシンを10個ずつ与え、
その後アルフの遺跡でアンノーンを780体倒せば完了する。
この時、育てたいポケモン以外に交換したり、学習装置を利用したりしないこと。
この手段での努力値の上昇過程を下表に記す。

第1世代 HP 攻撃 防御 素早さ 特殊
ドーピング直後 20480 20480 25600 25600 25600
ニドラン♀1体倒した時に得られる努力値 55 47 52 41 40
ニドラン♂1体倒した時に得られる努力値 46 57 40 50 40
ニドラン♀のみを倒して育成完了 71960 64472 74272 63976 63040
ニドラン♂のみを倒して育成完了 63536 73832 63040 72400 63040

第2世代 HP 攻撃 防御 素早さ 特殊
ドーピング直後 25600 7680 25600 25600 7680
アンノーン1体倒した時に得られる努力値 48 72 48 48 72
育成完了 63040 63840 63040 63040 63840

なお、レベル制限によっては63より少ない努力レベルで十分な場合があり、その場合はニドランやアンノーンを倒す数をさらに減らすことができる。
また、レベル100になっても努力値は入り、ボックスに預ければステータスにも反映されるため、
レベルを気にしないならハナダの洞窟や金稼ぎを兼ねた四天王周回で努力値を稼いでもよい。
1体育てるのに必要なドーピング代は第1世代で450800円、第2世代で352800円、
所持金の上限は999999円なので、所持金が最大でも一度に2体分のドーピングアイテムしか買うことができない。金稼ぎは計画的に。
バカ正直にすべてのドーピングアイテムを限界まで与えてニドランを1000体倒すと、
マックスアップとタウリン2個ずつ(=39200円)、さらにニドラン64体を倒す手間を無駄にすることになる。

第3世代以降の努力値

※努力値のルール

HP、攻撃、防御、素早さ、特攻、特防それぞれに振ることが出来る。

一つの能力には255まで、HP、攻撃、防御、素早さ、特攻、特防に合計で510までと振れる数値は限度がある。
255が上限であるが、実際に能力に反映されるのは4の倍数ごとであり、実質的な最大は252。
それ以上は無駄となるが、BW2のジョインアベニューとXY以降努力値加算は252でストップする仕様に変わった。

ドーピングアイテムを使うとアイテムに対応した能力に1つ辺り+10ずつ、100ポイントまで振れる。
逆に、『基礎ポイントを下げる木の実』を使用した場合、木の実に対応した努力値を1つあたり10ずつ下げられる。
(第四世代のみ、111以上振られていた場合100まで下がり、110以下の場合は1つあたり10ずつ下げられる。)

野生、トレーナー関わらずポケモンを倒すと(第3・第4世代ではなおかつ 経験値が入ると )倒したポケモンの種類に応じて入る。
また、その際に きょうせいギプス を持っていたポケモンは通常の2倍、 パワー○○○ を持っていたポケモンはパワーの種類に応じた能力に第6世代までは+4、第7世代以降は+8追加、
ポケルスに感染したポケモンは更にそれらの2倍の数値
乱入バトルで出てきたポケモンを倒すと更にそれを2倍した数値の努力値が入る。

例)
特攻+2のポケモンを倒した場合きょうせいギプス持ちは2×2、パワーレンズ持ちは2+8、
ポケルスに感染していた場合はこの式に×2をして計算したものが最終的に振られる。

なお、『がくしゅうそうち』を持っているポケモンにもちゃんと努力値は振られ、
しかも経験値と違い割合されることはない(ただし、道具の影響は受けないため要注意。ポケルスの影響は受ける)。



努力値を振る振らないによる違い


詳しくは外部サイトである ポケモン対戦考察Wikiのデータ集 等を読んで貰うとして、
性格補正無しレベル50の場合、振った努力値の1/8(5+種族値+個体値/2)に+され、端数は切り捨て)だけ上昇する。
つまり努力値0(一般に無振りと呼ばれる)と努力値252(252振り、ぶっぱ等と呼ばれる)では個体値が偶数で31、奇数で32だけ能力値の差がある。

普通、高い能力を更に高くする、又は低すぎる能力を補う形で振られる。
前者の例としてはサンダースの素早さ、ラムパルドの攻撃が、後者の例としてはハピナスの防御、ツボツボのHPが挙げられるが、
  • 具体的な仮想敵を定め、その相手に対して先手を取れるようにする『素早さ調整』
  • 特定の攻撃を最大ダメージでもギリギリで耐え切る『耐久調整』
など、能力値を調整する際にも努力値を適切に振って調整をかける場合がある。



余談


対戦実況動画等では
  • 命中80代の技が当たり続ける
  • 大事な場面で状態異常、急所、2連まもるの成功などで閉塞した状況を打破する
等の内容が 運252振り と称されたり、
  • 異常な高画質
  • 凝った編集
編集252振り と称されたりする。



この項目を書いていた人はコガネロードに出掛けてしまいました。
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