足利茶々丸

登録日 :2010/03/30(火) 21:58:32
更新日 : 2017/06/19 Mon 11:22:26
所要時間 :約 3 分で読めます






「あてはちんちんとかちゃんと好きだ!見たことないけど!」


足利茶々丸(あしかが ちゃちゃまる)
CV.金田まひる

装甲悪鬼村正のヒロイン。
六波羅四公方のなかでは最年少の堀越公方。
六波羅の武人にしては珍しく劒冑を持っていない。
しかし、武術に関しては六波羅でもかなり上位では有る。
だが、本人は戦争よりお金儲けの方が好きらしく損得勘定で動く。
好きなのはカステラ。
他の面子からは「アホ」だの「バカ」だの言われているが、中々鋭い観察眼を持っており、結構狡猾な人物と思われる。
その人懐っこく、明るい性格とは裏腹に父を殺してその地位を奪った過去を持つ。

ネット上では「地球皇帝とでも名乗っておこうか」というセリフから「陛下」と呼ばれている。

性格は人懐っこい表の顔と幼少より過酷な環境で育ったことによるかなり腹黒な二面性をもつ。
が、一度心を許した相手にはとことん尽くすタイプでもある。

景明との出会いは三章。
銀星号の卵を見付ける為にタムラのガレージに居たところ、遭遇。
その時彼女は変装しつつ「ライガー」という偽名を使用していた。
後にポリスチームのホットボルトがぶっ壊れた時にも登場。
パッと見ただけで損壊状況を言い当て、景明を脱帽させた。


英雄編、復讐編ではちょっぴり出て来て死亡。
特に英雄編では余りにも呆気ない死に方だった。






魔王編での活躍(ちょっとしたネタバレ含む)





















ブラックホールに吸い込まれかかっていた景明を救い出し、自分の住居に匿う。
光と再開させ、光の命がそう長くは無いと説明した後、困惑した景明に精神汚染を施して自分の副官とする。(どちらかというと逆に茶々丸が道具扱いされたわけだが)
そして景明に緑龍会の存在を教え、神を呼び出そうと奔走する。




更にネタバレ























彼女は蝦夷との間に出来た子として、父によって捨てられた。
だが、たまたま運良く育てられてそれなりの年齢に成った。
自分が生きていると知った事により、足利家より刺客を放たれるが何とか生き延びる。(この頃から『神』の声が聞こえる様になる。)
その後跡取りとして迎えられるが、父親を殺害。
そうして彼女は今の地位を手に入れた。



元ネタ
元ネタは室町時代後期の実在の人物(?-1498?)。ちなみに男性。
堀越公方・足利政知の嫡男として生まれるが、継母・円満院の子である潤童子(茶々丸にとっては異母弟)が後継とされ、
茶々丸は幽閉されてしまう。
父を殺したわけではないが、その死後牢番を殺して脱獄し、潤童子と円満院を殺して堀越公方の地位を奪い取ったあたり、
ただ者ではないことがわかる。

しかし、内紛を衝いた伊勢宗瑞(北条早雲)の侵攻を受けてあっけなく敗走。関東管領・上杉顕定や
甲斐守護・武田信縄らの支援を受けてなおも抵抗するが、最期は宗瑞に追い詰められて自害。堀越公方家は滅亡した。



最重要ネタバレ





















実は彼女自身が 劒冑 である。
その名は虎徹(正式名称:長曾祢虎徹入道興永)。
陰義:感覚共有

「獅子には肉を 狗には骨を 龍には無垢なる魂を 今宵の虎徹は血に飢えている」

「蛆には腐肉を 蠅には糞を 百舌には蛙の串刺しを 今宵の虎徹は血に飢えている」

武器は三本の爪。
劒冑にしては珍しい武装らしい。

彼女の母親は子を孕んだ状態で劒冑を打ち、その結果産まれたのが彼女。
異常な身体能力やもそのせい。
しかし生身の人間の精神を持つ彼女とって、その過剰とも言える知覚からもたらされる膨大な情報に曝され続ける日常は想像を絶する苦痛でしかなく、そのことがきっかけで世界を滅ぼす目的を持ち始めた。
彼女はそんな自分自身を リビングアーマー と皮肉気味にそう形容した。


そして最後の卵の持ち主であり、野太刀として完成した後も助言をくれる。
茶々丸エンドでは村正との縁を断ち切った景明が仕手となり本来の虎徹の姿が見ることができる。


追記、修正お願いします。



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