ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?

登録日 :2010/11/10(水) 19:00:25
更新日 : 2017/11/04 Sat 00:14:29
所要時間 :約 10 分で読めます




『ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?』とは1996年に放映されたドラえもんの映画である。

同時上映は銀河超特急。


【あらすじ】
ドラミの卒業式を間近に控えたある日、ドラえもんが母校であるロボット学校を訪問していたところ、
突如として校内のロボットやコンピューターが暴走し、生徒達を捕まえたり吸い込んだりするという事件が発生。
二人もその騒動に巻き込まれ、ドラミの目の前でドラえもんが行方不明となる。
その際にドラえもんが落とした親友テレカによって、ドラえもんズのみんなにドラえもんのピンチが知らされ、真っ先にドラ・ザ・キッドが到着。
ドラミは彼と力を合わせ、ロボット学校内を駆け巡りながら異変に立ち向かっていく。




【登場人物】
◆ドラえもんズ
  • ドラミ 声:よこざわけい子
主役。卒業式の前日に学校の異変に巻き込まれ、ドラえもんズと共に異変解決に奔走する。
へちゃむくれ

  • ドラ・ザ・キッド 声:難波圭一
西部のガンマン。異変に真っ先に駆けつける。七不思議解決には役立たずだったが、首謀者のダディ13号を正気に戻す。ドラミと並ぶもう一人の主役。
ドラミとフラグを立てた。大魔導士ではないのでメドローアは撃てません。
工具の鉄人に空気大砲を改造され壊されてしまったが、エンディングでドラミから新しく貰い、以後はそれを愛用している。
TVスペシャルでこれが放送された際はタイトルに文句をつけており、「ドラ・ザ・キッド ロボット学校の対決!」に変えろとまで言っていた。
テレカの信号を受け取ったのはアメリカ西部で昼食を取ろうとしていた時。ドラえもんのピンチを知って食事を放り出して駆けつけた。
ちなみにテレカの信号は王ドラ→ドラリーニョ→ドラメッド→ドラニコフ→マタドーラ→キッドの順で転送されている。

  • 王ドラ 声:林原めぐみ
究極のカンフー。工作室の異変に駆けつけ、両手にヌンチャクを持って工具の鉄人と戦う。
追い詰められたものの鉄人の電源コードをキックで切断して勝利……したまではよかったが、それを踏んで感電してしまい気絶してしまった。
テレカの信号を受け取ったのは竹林での修行中。

  • ドラメット三世 声:佐藤正治
伝説の魔術師。焼却炉でキッドとドラミを助ける。音楽室でパイプオルガンロボットと戦う。
巨大化しての一撃で粉砕したはいいが、その衝撃で天井の水槽を割ってしまい小さくなって流されていった。
テレカの信号を受け取ったのはアラビアの水場。絨毯を浮かべて昼寝をしていたところに信号が直撃して水に落ちてしまった。

  • エル・マタドーラ 声:津久井教生
赤き情熱の闘牛士。体育館の異変に駆けつけ、旧式の跳び箱ロボットと戦う。
持ち前のハイパワーで全員蹴散らしたが、その後恒例のシェスタに興じている間に捕まってしまった。
「天が呼ぶ!地が呼ぶ!人が呼ぶ!『牛を倒せ』とオレを呼ぶ!」
テレカの信号を受け取ったのは闘牛の試合中。次に信号を回したところ牛の突撃に引っ掛けられてぶっ飛ばされていた。
余談だが、本作からドラえもんズのキャストは固定されたが、マタドーラだけは、次作ではフリーザ様にになる。

  • ドラニコフ 声:桜井敏治
さすらいの狼。給食室の異変に駆けつけるが、氷づけにされていた。リボンを前に回されたドラミの後姿を見て狼化して復活、冷蔵庫ロボットと戦う。
キッドの投げつけたトウガラシソースを一瓶飲み干して火炎放射で撃退したはいいが、量が多すぎて制御できず回りを火の海にしてしまった。
テレカの信号を受け取ったのは犬ぞりを引いている最中。

  • ドラリーニョ 声:鈴木みえ
若きスーパーストライカー。理科室の異変に駆けつけ、模型ロボットと戦う。オーバーヘッドシュートで模型ロボットを倒したはいいが、直後にダディ13号に捕まった。
相棒のミニドラサッカーチームは敵によってビン詰めにされていた。
テレカの信号を受け取ったのはサッカーの試合中。イエローカードを喰らったところに信号が来たため、テレカを取り出して審判に見せ返していた。

◆暴走ロボット軍団
リフレッシュのため保管されていた旧式ロボたち。全員キッド達が在学していた頃に活躍したらしい。
なお、事件解決後に全員リフレッシュされ、ダディ13号以外は卒業式にも出席。

  • 工具の鉄人 声:郷里大輔
「作ってあげようね、作ってあげようね」 が口癖の旧式ロボット。ペンチや電動ノコギリ、接着剤、ドリルなどで改造しようとしてくる。
ロボット学校の生徒らを「モナリザ」や「考える人」などに加工していた。
声と話し方が工作室の怪しさと相俟ってかなり怖い。
王ドラと戦うが、電源コードが繋がっていないと動けないという弱点があり、コンセントを切られ敗北。事件解決後は電池内蔵式に改良された。

  • パイプオルガンロボット
音楽室で暴れていた旧式ロボット。チューニングのずれた催眠音波を出し生徒たちを眠らせていた。ちなみに映画で演奏していたのはバッハの「トッカータとフーガ」。
暴走ロボットの中でも一際巨体だが、なんと自分の足で歩き回ることも出来る。
ドラメッドとの騒音対決に敗れ、パイプチョップを繰り出し強行手段に出るが、巨大化したドラメットのパンチを食らい大破する。

  • 跳び箱ロボット
四足歩行でバッタみたいに跳ぶ旧式ロボット。声とセリフのユーモアさに定評がある。
体育館でエル・マタドーラと戦い、巨大化・合体して牛のような形態になるが、敗北。バスケットのゴール、弓道の的、プールのような物にぶち込まれる。
漫画版ではマンモス型だった。
「トビ!」「バコ!」
「「「ジュウバコー!」」」

  • 冷蔵庫ロボット 声:水島裕
雪男のような姿の変身型旧式ロボット。ノーマルモードは冷蔵庫。
給食室のロボットを氷づけにし、ポンコツ呼ばわりしたキッドを凍らせようとするが、ドラニコフの火炎放射で倒される。
「ポンコツって言ったぁ~!? ヒエ~!!」

  • 模型ロボット 声:茶風林
トリケラトプスの姿をした旧式ロボット。骨を連呼しながら追いかけてくる。
理科室でキッド、ドラミ、ドラリーニョを襲うが、ドラリーニョの地球儀シュートを食らい、サッカーゴールのように組み替えられる。

  • 掃除機ロボット
冒頭、学校に駆けつけたばかりのキッドたちの前、視聴覚室に現れた旧式ロボット。
生徒達やドラえもんを吸い込んだ張本人。視聴覚室でドラミに電源を切られ停止する。

  • ダディ13号 声:納谷悟朗
元タコにして元ロボット学校の管理ロボット。今回の異変の首謀者。
落雷の影響で暴走し、旧式ロボットを操っていた。ちなみにこの落雷はお天気コントロール衛星が故障した結果起きた事故。口癖は「~だぞ」。
ドラえもんズを操ってキッドとドラミを襲わせるが、正気に戻ったドラえもんズの親友テレカのパワーでリフレッシュ。
マミィ14号のサポーターとして学校管理に復帰した。
なおドラえもんズのコントロールに使用したのは、ひみつ道具中でもかなり危険な部類の「イイナリキャップ」の亜種「イイナリアンテナ」。
頭部につけることでダディのコントロール下に入るのだが、キッドは常に被っているカウボーイハットが絶縁仕様だったため難を逃れた。
なお、落雷で暴走した際のフェイスモニターは色々な表示が目まぐるしく移り変わっていたが、良く見るとウルトラマンのマークがある。

  • ドラえもん 声:大山のぶ代
冒頭で掃除機ロボットに吸い込まれ、ダディ13号に操られる。吸い込まれる寸前ドラミと校長に髭をつかまれるというなかなかに痛そうな目に遭っていた。
キッドのせいで他のドラえもんズが正気に戻った後も気絶していた。
そのため、親友テレカによる最終攻撃に参加できず、ドラミが代わりとなった。その後、全てが終わってから目覚めている。
本編では主人公なのに同時上映は序盤と終盤しか出番がないという悲惨過ぎる扱いである。ちなみに親友テレカを手に入れた当時やロボット学校の在学中は黄色だったはずなのだが、映画では青だった。

  • マミィ14号 声:池田昌子
イカ。ロボット学校の管理ロボット。暴走したダディに機能停止させられていた。実際の出番はドラミの回想シーンとエンディングの一コマのみ。口癖は「~よ」。
事件解決後はダディ13号といい感じになっていた。

  • 寺尾台校長 声:永井一郎
ロボット養成学校の校長。冒頭で掃除機ロボットに吸い込まれた。ご老体なのに吸い込まれる寸前まである程度踏ん張っていたのが凄い。

  • エド 声:二又一成
キッドの愛馬。掃除機ロボットに吸い込まれた。
「あんさん馬使い荒いわ~!」


  • のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、セワシ
台詞はないがさり気なくドラミの卒業式に来ていた。

  • アララ、ジュラノシン、クロウ、21エモン、ゴンスケ、モンガー、ミクジン、ノラミャー子
他の長編・短編映画の出演者、および他作品からのゲスト出演。のび太たちと同様に卒業式に来ていた。


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