千石虎之介(龍が如く)

登録日:2012/03/13(火) 11:33:06
更新日:2018/06/01 Fri 11:14:49
所要時間:約 5 分で読めます




「よっしゃあ!ほな、いっちょ派手に近江の跡目合戦といこうやないか!」







千石(せんごく) 虎之介(とらのすけ)とは、『龍が如く』の登場人物。
声は西前忠久が担当。



【人物】
近江連合直参千石組組長であり、46歳という年齢で近江四天王の一角を担う男。

黄色いスーツに金箔張りの扇子がトレードマークの人物。
豊富な資金力と億単位の金を湯水の様に使うその様から『近江の錬金術師』と呼ばれている。

傍若無人で派手好きであり一見浅薄な印象を与えるが、その裏では戦略的に事を進め最後に金の力で一気に敵を叩き潰すという、狡猾で油断のならない人物である。

また、大阪に居城を構えている。
普段は立派な日本城だがそれは偽りの姿で、その城を割って地中から現れるのは黄金に光り輝く金の城という、とても悪趣味なものである。





【活躍】
『龍が如く2』に登場。
桐生 一馬堂島大吾が近江連合本部へ盃の話を持ってきた時に初登場。

同じ近江四天王である寺田行雄の死を悼む様子もなく、二人を見下すような態度をとった。

近江連合会長の郷田仁に反感を示していたらしく、郷田龍司の反乱に乗じて近江連合の跡目を狙い、さらに東城会を潰しての天下統一を目論む。

虎之介は自分の目的の邪魔になるであろう桐生を排除するため桐生の首に一億の賞金をかけ、大阪蒼天堀のチンピラ達に命を狙わせる。
さらに、神室町の人々までもを買収して着実に桐生を追い詰めていった。



しかしそれらは全て虎之介にとっては余興に過ぎなかった。
中盤、虎之介は神室町を占拠すべく千石組の兵隊を送り込み、神室町を混乱に陥れる。
その兵隊達は真島 吾朗に食い止められたものの、虎之介の真意は別のところにあった。

虎之介の目的は東城会の内部崩壊だった。
東城会錦山組の組長新藤浩二を金と甘言で買収し、神室町の混乱に目を向けさせて錦山組に東城会を制圧させる。
さらに東城会の幹部達をヒットマンによって一斉に殺害させることで東城会を完全に潰す事こそが、虎之介の真の目的であった。

桐生によって新藤の暴走は阻止されたものの、真島は負傷し、東城会はほとんどの幹部を失い大打撃を受けてしまう。



計画を阻止された虎之介は、やはり桐生を真っ先に始末するべきだと確信。
桐生にとっての娘のような存在である澤村遥を誘拐し、彼を自らの居城に誘い込んだ。
大勢の兵隊や無数の罠が桐生に襲いかかるが、桐生はそれらをなんとか切り抜けて虎之介と遥の元へと辿り着くが、
虎之介は切り札とばかりに二匹の猛虎を放ち、桐生の息の根を完全に止めようとする。
しかし『堂島の龍』桐生一馬は、その人間放れした力で逆に虎を殴り殺してしまったのだった

さすがの虎之介もこの展開は予想外だったらしく遥を連れて天守閣に逃走し、桐生もその後を追う。
その先には、郷田龍司が我が物顔で虎之介の椅子に座っていた。
なぜ龍司が居るのか解らない虎之介は、しばし呆然と立ち尽くす。

そんな虎之介の下へ龍司は歩み寄り、愛刀『慈安懸雲法院』を抜き、虎之介の体を斬り裂いた。
虎之介は子供を人質にとったことで、龍司の怒りを買っていたのだった。
龍司はもがく虎之介の体に刀を突き立て、そのまま窓から蹴り落とす。

虎之介は断末魔の悲鳴をあげながら、はるか地上へと落ちていったのだった。





【戦闘】
虎之介自身との戦闘はなく、彼の差し向ける二匹の猛虎との戦闘となる。
龍が如くでは珍しい、人外の敵。

引っ掻きやのし掛かり、突進を多用する為、正面から戦うのは非常に危険。

ヒートアクションも所有しており、桐生を押し倒して噛みついてくる『猛虎の極み』を使用する。
条件を満たすと、この戦闘専用の特殊ヒートアクション『真・虎落としの極み』が使用でき、有利に立ち回る事ができる。





ちなみに千石のステージである大阪の城は、鎧武者や忍者にコスプレした千石組構成員や、忍者屋敷のようなギミック、
親切に設置してある機関銃で鎧武者達を一掃するシューティングゲーム等、ネタに満ちあふれている。



リアリティのある世界観を持つ『龍が如く』の中で、城を割って登場する黄金の城や虎との戦いなどのデタラメな描写から、
このゲームがバカゲーと呼ばれる要因の一端を担っているキャラクターだろう。
批判の要因にもなっているようだが…



【龍が如く 維新】
千石虎之丞という名前の京で指折りの呉服商で、原作以上に派手な金色の着物を着ている。
自分の屋敷に新選組の敵である勤労志士を匿っていて、新選組一番隊、その隊長沖田総司と新選組三番隊隊長、斎藤一に討ち入られる。
屋敷は遊郭のような部屋や、金箔尽くしの部屋に黄金の鎧武者を配置したりとに物を言わせた要塞となっている。
金箔部屋に金色の二頭の虎があったり、設置されたガトリングガンでシューティングができたりとオマージュもしっかり入っている。
2では逃げ惑っているだけだったが、今作ではガトリングを千石自ら操作して襲いかかる。近寄られたら地の利を捨てて逃げ出すが。
↓ネタバレ注意
実は沖田総司と裏で組んでおり、幕府への口利きと引き換えに勤労志士をかき集め酒を飲ませていた。
しかし、芹沢鴨について喋ってしまった事で新選組暗黙の掟「鴨を語るべからず」の元、沖田に切り捨てられた。
この会話は本編クリア後にもう一度見ると意味が一気に変わる。是非二回見て欲しい。






次の手、打ちますか?


まぁええんや、少しはアニヲタの集いで遊ばしたれや


せやけど、このままやったら郷龍会に項目荒らされまっせ


あの若ボンに何が出来るっちゅうねん


所詮、正面から立て逃げやらかしてアク禁がええところや

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