ルーク・盤城・クロスフィールド

登録日 :2012/03/23(金) 11:07:59
更新日 : 2017/08/04 Fri 12:08:57
所要時間 :約 6 分で読めます






僕のカイトッ!僕のカイトォォォッー!






ルーク・盤城(ばんじょう)・クロスフィールドは、『ファイ・ブレイン 神のパズル』の登場人物。
主人公、大門カイトの親友。一期のラスボスでもある。

CV:櫻井孝宏(幼少期:佐藤利奈)


【そのパズルと一緒に、僕の来歴のことも思い出してよ!】
イギリスにある、天才を育成する為の施設『クロスフィールド学園』の生徒だった。
「特別教室」という牢獄じみた部屋で隔離された生活を送っており、一人でパズル(人の命を奪う、愚者のパズルのようなもの)を構想し続ける日々を過ごしていたが、学園に留学してきたカイトや真方ジンと出会い、彼らにパズルを作り、また、共に解いたりもして友人関係を築いていく。

カイトに組み木パズルを作って渡す、と話していたが、それが叶う前にルークは転校し、数年間カイトへの音沙汰は無かった。

※パズルは9年後、アナさんがしっかり拾ってくれました

その間にルークは、ピタゴラス伯爵直属のPOG管理官、さらには日本支部の責任者としての地位を得ていた。

後に√学園に訪れ、カイトをクロスフィールド学園の短期留学生に迎えたいと彼の元に出向く。
ルークとカイトが再会するのは9年振りであり、イギリスに渡った二人は学園内をデーt……、懐かしみながら見て回った。









以下ネタバレ















【ここにおいで……!カイト……!】
しかしルークの目的は、カイトを短期留学させる事ではなく、さらにはデートでもなかった。
学園の地下にある愚者のパズルにカイトを誘導し、自分の正体を明かす事が彼の狙いであり、同時に、現在のカイトの力量を自らの目で見る事も兼ねていた。
ルークもオルペウスの腕輪の契約者であり、カイトよりも完成されたファイ・ブレインである。

彼がファイ・ブレインとして覚醒するのをルークは求めており、「余計なものをカイトから取り払えば、彼の頭脳はさらに進化を遂げる」と考え、愚者のパズルをカイトの仲間、称号持ちの天才達へ出題する。
それが起因となり、カイトから敵意を持たれるが、満更ではなかったらしい。

彼がそうやって動いていたのは、カイトに神のパズルを解かせ、ピタゴラス伯の為に神の書を得る為であった。







……と、いつから錯覚していた?


伯爵はすでに死んでおり、POGが探し回っているとされていた神の書は、ルークが隠し持っている。

なお、ピタゴラス伯爵の死因は、神の書の解読に没頭し過ぎて体を壊した事によるもの。他殺ではない。

「死んだ人間は他者の心の中で、『永遠の存在』になる」という自らの思想に基づき、カイトを自分のパズルで殺し、『永遠の存在』にするべくPOGの人間である事を利用していた。
その計画の仕上げとして、オルペウス島にてカイトに、神のパズルを出題する。


このパズル、太陽系を模したスケールのでかい代物である。
卑猥な道具に見えるなぁとか言った人、怒らないから出ておいで

ルークはこの中心(太陽の部分)でカイトを待ち構えており、カイトがそこに辿り着けばルークの足場は崩れてしまう。
また、惑星の軌道に見立てたカイト側の足場も、一定時間を過ぎると崩壊する仕掛けになっている。
しかしルークは、パズルの難易度を最低に設ける。
これにより、カイトに自分を殺させようとしたが、称号持ちの天才達の機転や、超人的なカイトの_身体_能力、太陽の構造が上記の組み木パズルと同じだったことなどの要因で、二人は無事に、集まった人々の前に姿を現した。

その際ルークは、カイトにお姫様抱っこされていた。

お姫様抱っこされていた。

大事なことかもしれないので(ry


組み木パズルと神のパズルとの造りが同じだったのはなぜかという問いに、
「わからない。カイトのことを思いながら作ったから」
そう答えた後、
「またパズルを作ってくれないか」
とカイトに乞われ、数年来の涙を流す。
彼自身はこれに驚くが、アナさんの、
「心が腕輪に囚われていたんだね」
という言葉を受けて、オルペウスの腕輪を捨てた。

改心した以降は、傷を負わせたものへの償いと、POGの再建の為、ビショップと共に旅に出る。
その手には、あの組み木パズルの欠片が握られていた。


そして2期。
小物本部長が仕掛けてきたパズルバトルに挑むことになったカイトとノノハ。
エレナを人質に取られ、焦る2人の元に彼は、


「仲間ならここにいる」

来た。

銀河美……ビショップと一緒に。
1期とは想像も付かない程きれい_なホモ_になっていた。

小物を退けた後ルークは、カイトに渡したいものがあるため来日した、と告げる。
それはオルペ(ryのレプリカリングであり、彼らはルークにも干渉していた。

フリーセルを解放する為にパズル力を上げたいとカイトに請われ、自作の愚者のパズルを提供する。
過去の自分と同じように、心が囚われている彼をルークもまた、救いたいと感じていたのである。


追記・修正お願いします。



















……と言いたい所だが、ルークを語る上で外してはいけないのは、やはり彼が



ヤンホモ


であった事だろう。

【僕のカイトォオオ!】
ルークは、カイトの存在全てに特別な感情を抱いているため、「ヤンホモ(またはきれいなホモ)」と一括りにするのはあまり適切ではないかもしれない。
だが、その動向があまりにもぶっ飛んでいたせいか、それが霞んでいる。

例)

  • ノノハスイーツを躊躇なく踏み潰す
  • 塔の最上階から落ちたカイトを追って空中に飛び込む
  • 廃人同然になったジン(カイトの恩人)の軟禁
  • ギャモンさん達を殺す為のパズルを仕掛ける
  • ギャモンさんをPOGに上手いこと引き入れる
  • 録画してあったカイトの映像を、夜中に一人で鑑賞する
  • 腕輪を捨てたカイトに動揺し、「僕のカイト!」発言
  • 番号を教えてないのに、カイトの携帯に電話を掛けてくる
  • デート中に腕を絡ませてくる
  • オクトパァース!?
  • パズル中に上着を脱ぐ
  • ↑からの、最高にハイ!ってやつだァを彷彿とさせるポージング

……など、彼の奇行は、ファイ・ブレインというアニメがどこに向かおうとしているのかを視聴者に分からなくさせてしまった。
しかしその思想や行動は全て、ひとりの人間を強く思い過ぎたが故に生まれたものである。

カイトを『永遠の存在』にしようとルークは画策していたが、ルークもまた、カイトの中の『永遠の存在』になりたいと願っている。
「痛み、苦しみ、悲しみを与えあうことこそが愛」という、かのユベリズムと近いものがあるかもしれない。
それを神の書と絡めて考え付く辺り、ルークの思考はかなり徹底している。

まあ一期の彼はオルペウス・リングで正気を失っていたことは忘れてはいけない。

二期ではリングの影響を脱して病んでいる性格は無くなったが、『僕のカイト』発言は健在。


なお、漫画版である『最期のパズル』では何故か悪徳警視だった。
自分の悪事にまつわる遺体を自殺だと判断する部下に「これは殺人です(キリッ)」と言うトンチンカンなことをやらかす。
言わなければ普通に自殺で処理できたのに……。







ルーク「なぜだ……アニヲタ。なぜ僕の項目を追記・修正しない……!」
冥殿「ルーク様?」
ルーク「嫌だ……」
冥殿「( 冥ω殿)!?」

ルーク「嫌だぁあああッー!」

アニヲタ「ざわ…ざわ…」

ルーク「アニヲタッ!アニヲタは僕のモノなんだ!アニヲタッ!追記・修正を!!アニヲタッ!!!」

冥殿「落ち着いて下さい!ルーク様!!」

ルーク「僕のアニヲタァッー!!」




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