平賀=キートン・太一

登録日 :2011/01/26(水) 22:21:41
更新日 : 2017/08/08 Tue 05:11:44
所要時間 :約 2 分で読めます




平賀=キートン・太一は浦沢直樹の漫画、MASTERキートンの主人公である。

CV:井上倫宏、宮田幸季(幼少期)

オックスフォード大学の出身で考古学を専攻し、非常に学識のある人物。
また、性格も温厚で初対面の相手にも警戒心を抱かせず、すぐ仲良くなれる。
子供や女性、老人にも差別なく接することができ、漫画の登場人物で将来なりたい大人に挙げられることも多い。


職業はダニエルとロンドンで開いている、
実在する保険会社ロイズからの調査依頼を受ける探偵事務所のオプ(保険調査員)、大学の非常勤講師など。
主な収入は先の2つから得ている。

父は日本人で母はイギリス人の日英ハーフ。
大学生の頃に留学生の日本人女性と学生結婚をしたが、娘が五歳の時に離婚。娘の百合子が高校生なので、現在三十代後半から四十代前半といったところ。
学生時代の恩師、ユーリー・スコットの夢、ドナウ川文明の発掘調査を引き継ぐことが彼自身の夢である。
しかし、皮肉なことに副業であるオプとしての絶大な能力を持っていることがその足かせになっている。
キートンは離婚を機に夢見がちな自身を鍛え直すため、軍隊に入隊した。
ここで凄まじい才能を発揮するが、学問とも距離を置くきっかけになってしまう。
軍隊ではサバイバル技術を習得し、SAS(英国陸軍特殊空挺部隊)の教官にまで成長する。
軍人としては1982年にイギリスとアルゼンチンの間で行われたフォークランド紛争に参戦。
勲章も授与されている。
軍は彼を士官候補扱いをしたが、現実的すぎる軍隊を好きになれず、名誉除隊を選ぶ。

しかし、緊急の際には待機命令が下るなど未だに軍隊とのパイプが強い。
しかも、戦闘面、特にサバイバル能力は高く、
自作の武器や環境を駆使して歴戦の傭兵やテロリストたちを手玉に取ったり、砂漠のド真ん中から生還するほど。
ただし彼もやはり人間で、酔っ払い数人に袋叩きにされることもある。
しかしキートンの夢はあくまでも考古学。
彼の学問にかける情熱もまた本物である。

家族は父親で動物学者の太平、娘の百合子、離婚した妻、母親の貴族、パトリシアがいる。
離婚した妻とは未だにお互い未練があるようだが最後までその顔が表に出ることはなかった。


現在、マスターキートンの単行本は版権問題などがあり手に入れることは難しい。
しかしDVDの試聴は簡単なので是非みてほしい。
キートンが理想の大人に挙げられる理由がわかるはずだから。


この度完全版の発売が決定、さらにビッグコミックオリジナルにて、
20年後を描いたMASTERキートンReMASTERが不定期で掲載されている。



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