スリザリン

登録日 :2012/09/03(月) 09:02:35
更新日 : 2017/05/06 Sat 19:20:40
所要時間 :約 16 分で読めます




"Or Perhaps in Slythrin you'll make your real friend.those cunning falks are any means to achieve their ends"

「スリザリンではもしかして君はまことの友を得る、どんな手段を使っても目的遂げる狡猾さ」


スリザリン とはホグワーツ魔法魔術学校の四つの寮の内の一つである。

創設者はサラザール・スリザリン。

伝統的にここの寮生には、狡猾で、知略に長けていて、野心が強いという特徴が表れている。
寮の象徴は蛇。

ハウスカラーは

寮憑きゴーストはヘレナ・レイブンクロー(後の“灰色のレディ”)を殺害した“血みどろ男爵”。

寮を構成している生徒の大部分が“純血”であることでも有名である。

その全ての原因は創設者のマグル生まれの者への強烈な不信感に帰するらしい。

そしてスリザリン寮はあまり良い評判を得ていない。

なぜならイギリスの闇の魔法使いはここの寮生だったものが大半であるからだ。

特筆すべきは、トム・マールヴォロ・リドルことヴォルデモートがこの寮出身であり、数多くいる彼の支持者もこの寮出身の者がかなりの数を占めているということ。

が、一方で魔法界で最も多くの功績を残したマーリンもこの寮出身である。

対応する四大元素は水。


【人柄】
"You could be great,you know,and Slythrin will help you on the way to greatness,no doubt about that."
~The Sorting hat to the Harry Potter~


スリザリン生には狡猾で抜け目がなく、野心が強く、強力な指導者になれる資質があり、上昇指向の強い者が多い。

そして自己保全の感覚がとても発達していて保守的である。

これが意味するのは彼らは行動を起こすことにためらいがあり、何をすべきか、何をやりたいかよりも、
何が確実に達成しうる結果かを熟孝して動くということである。

アルバス・ダンブルドアによると、サラザール・スリザリンは彼の教え子を、要領の良さ、既存の知識の活用が上手いこと、正しく判断する力、
「あえて」ルールを無視する傾向がある、ことで選別した。

そしてこれらの資質を君は全て持っている、とダンブルドアはハリーに話した。


【純血】
"I always knew Salazar Slythrin was a twisted old loony, but i never knew he started all this pure blood stuff,i woudn't be in this house if you paid me.Honestly if sorting hat had tried to put me in Slythrin,i'd've got train back strait go home."
~Ron weazely~ expressing his claims on salazar's view~

創設者のサラザール・スリザリンは生徒を選別する際に大前提として純血であることが必要だとした。

マグル生まれの生徒も中にはいるが、極希である。

混血の出身者はセブルス・スネイプ、トム・リドル、ドローレス・アンブリッジなど、少数だがそれなりにいる。

純血であれば自動的にスリザリンに割り振られるといわけではなく、それ以外の要素も多々存在する。
だがスリザリンの生前は、他の三人の創設者の想いとは対照的に、純血であることを絶対視していた。

これが後にスリザリンがホグワーツから離れ、秘密の部屋を作るきっかけとなっていく。

スリザリン生には純血主義に傾倒している者が多く、他の寮よりもあからさまにマグル生まれや混血を蔑視することがある。

そのため、フェアネス精神や正義感の強いグリフィンドール生と小競り合いをよく起こす。

この二つの寮の仲の悪さはすさまじく、クィディッチや寮対抗杯で普段から抱いているこのニ寮のライバル心が炸裂する。

…が、それとは関係ないところに居るレイブンクローが一位をかっさらうことが多い。

The World Wizarding WarⅡでグリフィンドール生であるハリーの作った私軍隊「ダンブルドア軍団」に参加したスリザリン生は一人もいなかった。

これには普段から他の寮とあまり関わらないスリザリン生たちとの連絡手段がなかったことも大きい。

ホグワーツでの最終決戦ではスラグホーンなど一部の教師は戦ったが、現役スリザリン生徒は敵側である死喰い人に所属しているのを除いて全員逃げ出し、
パンジー・パーキンソンに至っては真っ先にハリーを売ることを主張した。
しかしビンセント・クラッブ(映画版ではグレゴリー・ゴイル)の自滅による棚ぼたを含め、最終決戦において果たした役割は大きなものはあると言えばある。

なお、余談ではあるがスリザリン出身と判明したドローレス・アンブリッジが役職者としてホグワーツに戻ってきた際にスリザリンに対してえこ贔屓をしていたが、
それにも関わらずアンブリッジに対して嫌悪感を抱いていたスリザリン生も少なからずいたという。
純血主義者やスリザリンの人間が必ずしもヴォルデモート支持者ではないというのを考えればあり得なくもないが。


【評判】
"There is not single witchand wizard who went bad who wasn't slythrin."
~Ron wieazely to harry potter~




闇の魔法使いは皆スリザリン出身者だとよく言われる。(しかしピーター・ペティグリューはグリフィンドール、クィリナス・クィレルはレイブンクロー)


スリザリン出身の闇の魔法使いの数が爆発的に増えたのはトム・リドルの時代からである。

しかしながらベラトリックス・レストレンジやブラック家の一部の者など凶悪な魔法使いを昔から排出してきた歴史がある。

薬学に優れた者が多く、ホグワーツの薬学教員のうち約2名がスリザリン出身者である。

言うまでもなく闇の魔術に優れた者も多い。

ヴォルデモート卿が出てくるまではカルト研究的な意味合いのものが多かったが、彼の登場以来それを実行に移すほうにシフトしてきた感がある。

闇の魔術や純血主義でなくとも病みやすい気質が多いことでも知られている。


【談話室】
スリザリンの談話室はホグワーツ城の城壁内に存在する。
侵入するにはパスワードが必要。
寮棟の一部が黒い湖の中を通り抜ける構造になっているので、緑色の光に満たされた空間になっている。



中央部に大きな黒革のソファーがあり、家具には悪趣味なドクロの装飾がついているがランプは緑色で統一されている。

大窓から湖の内部が覗けて、そこをマーマンや人魚、大イカなどの生物が通ることがある。

夜間は月明かりで照らされた幻想的な風景を見ることができ、陰険な雰囲気のスリザリンで唯一の癒しスポットとなっている。




パスワードは2週間で代わり掲示板に張られる。


追記・修正は窓の向こうの大イカに喧嘩売ってヤバいことになった人にお願いします。

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