ヒカルの碁(ゲーム)

登録日 :2012/05/04(金) 17:51:36
更新日 : 2017/09/17 Sun 16:03:42
所要時間 :約 5 分で読めます




ヒカルの碁ブーム真っ只中であった2001年10月25日に発売されたゲーム。
ハードはGBA。開発元はKONAMI。


ストーリーは原作の葉瀬中入学から囲碁大会後の岸本との出会い辺りまでをなぞっている。

ハードの性能の問題から、思考Lvが高いCPUと対局すると長考する事が多く、19路の一局に数時間かかる事も。
また、処理能力の問題から、勝っている筈が持碁にされる事も……。


●ゲームモード

◆ストーリーモード
プレイヤーの分身となる主人公は何故かヒカル同様に佐為が見えた事が縁となり葉瀬中の囲碁部に加入する事になる。


システムとしては街のマップが表示され、いくつかのポイントに入れ、そこにいるキャラクターと対局または詰碁が出来る。
  • 囲碁部…筒井(詰碁)
  • 将棋部…加賀
  • 体育館…金子
  • 教室…ヒカル
  • 囲碁教室…あかり
  • ネットカフェ…三谷姉(詰碁)
  • 碁会所…三谷
  • 平八の家…平八(詰碁)
  • 海王中…アキラ
  • 本屋…岸本
  • 塔矢家…塔矢名人


◆フリーモード
ストーリーモードにて三谷姉以外のキャラクターは勝利または詰碁をクリアするとフリーモードにて対戦出来るようになる。ランクが分けられている。

1…あかり
2…筒井
3…金子
4…三谷
5…平八
6…加賀
7…ヒカル
8…岸本
9…アキラ
10…名人

フリー対局は置き石や碁盤のサイズ等、自由に設定可能。
設定や勝ち方の内容によって点数がつけられ、点数次第でプレイヤーにつけられているランクが上がったり下がったりする。
ランクが上がると、プレイヤーの自室に人形やポスター等、様々なインテリアが飾られるようになる。
また、最高位のランク10になると一色碁がプレイ出来るようになるが、ランク10なるのは難しい。
というか 開発元であるKONAMIが原作者のほったゆみに運次第と回答 した。

ゲームの難易度としては、ヒカルや加賀、三谷辺りまでは初心者でも回数を重ねれば勝てるだろうが、アキラ辺りからキツくなってくる。

また、自信がある一手の時は背景がカットインしたり、同じ対局の間でも序盤、中盤、後半でBGMが分かれていたり、状況によってキャラが話しかけてきたりする。
また、対局中は顔が表示されるが、優劣によって表情が五段階に変わる。


◆登場キャラクター
  • 進藤 ヒカル
お馴染み主人公。

  • 藤原 佐為
ヒカル(とプレイヤー)にしか見えない平安時代の亡霊。
プレイヤーと直接対局する事はなく、チュートリアル役。ヒカルの家で基本の解説をしてくれる。

囲碁部の部長。
原作では大会は三人必要だったが、今作では五人必要となっている為、ヒカル、筒井、プレイヤーの他にあと二人必要になる。

  • 藤崎 あかり
ヒカルの幼なじみ。カットイン背景はピンクのマーガレット。
ストーリーモードで彼女との対局の際は佐為によって打つ場所を指定されるので、本気で戦いたかったらフリーモードで。

  • 加賀 鉄男
囲碁部より碁が強い将棋部長。
大会の人員確保の為、プレイヤーは彼を勧誘するハメに。
彼との戦いから9路盤から13路盤に変わる。
性格は荒いが13路盤は初めてと聞いて置き石を置かせてくれるいい人。

  • 金子 正子
それなりに囲碁が強いバレー部。体育着だが体型がガッシリしてるせいか萌えはあまり感じられない。
ストーリーには直接関係しないが対局可能。対局中は囲碁をバレーに例えた台詞を発する。

  • 三谷の姉
ネットカフェで働いている。
大会のために三谷を探しているプレイヤーに、詰碁(中級編)をクリアしたしたら三谷の居場所を教えると持ちかける。

  • 三谷 祐輝
ヒカルと同じ葉瀬中の生徒でヤンキー。
今作の加賀と似たような流れで大会参加メンバーに。

  • 進藤 平八
ヒカルの祖父。詰碁をしてくれる。上級編なので結構難しい。

  • 塔矢 アキラ
海王中に通う囲碁の神童。
囲碁大会でヒカルが相手じゃない事に不満を言うが、ヒカルに諭されて対局する。
中盤のBGMがカッコイイ。
彼に勝てればエンディング。

  • 岸本 薫
海王中囲碁部の部長で大将。
アキラ戦に勝たないと会えないが、アキラよりは弱く設定されている。
彼との対局から19路盤となる。

  • 塔矢 行洋
アキラの父で、神の一手に最も近いとされる人物。
彼に勝つと塔矢名人選詰碁集が貰え、自由に詰碁に挑めるようになる。
マップ画面を見る限り、塔矢家から海王中はかなり近い位置にある。


一応、通信対戦機能も備えている。 マグネット碁を買った方が安いは禁句。


◆余談
理由は謎だが、こちらが先手のときでかつ碁盤に石が一つも乗ってない状態でメニューの終局を押すと何をとち狂ったか相手が終局を 認めてくる。
勿論引き分けになるのでただのネタにしかならないが、
ストーリーラストの大会で、石が一つも乗ってない盤で 「終わりました」と空っぽの碁盤を審判に見せる という様を想像するとなかなかシュール。
間違いなくアキラとプレイヤーは大会の出入り禁止を食らうだろう。

ちなみに名人にだけは通じない。さすが名人。



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