セドリック/グロリア(230型系)

登録日 :2011/10/08(土) 11:40:24
更新日 : 2016/01/01 Fri 22:50:24
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セドリック/グロリア(230型系)とは、1971年から1975年にかけて日産自動車で製造・販売された自動車である。

このモデルからグロリアと大体共通化されセドリックとグロリアは兄弟車になった。
ボディスタイルは4ドアセダン、2ドア・4ドアハードトップ、ステーションワゴン、ライトバンを揃え、
ライバルとなるトヨタ自動車のMS60/70系クラウンが丸っこい斬新なデザインを採用したため不人気となり、
歴代モデルで唯一クラウンよりも売れたベストセラーであった。
ちなみにイメージキャラクターは特捜最前線の神代課長こと二谷英明が勤めた。

  • プラモデルでのセドリック/グロリア(230型系)

プラモデルは当時永大グリップと山田模型から2ドアハードトップが1/24スケールで発売されていた。
ちなみに永大グリップは山田模型と比べてかなりできが悪い。
山田模型のキットは現在童友社から再販されている。

ちなみに80年代初頭にアオシマから後にキット化された、330セド/グロ、ケンメリセダン、ハコスカセダンと共に発売予定の広告イラストが掲載されたが、幻となっている。


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さて、この車。別の意味でもよく知られている。


それは



走る死亡フラグ


と。
確かにこの車はよく売れた。特にタクシーや公用車としては丸っこいMS60/70系クラウンよりも人気があり、とてもよく売れた。
しかし、当時のタクシーは別名神風タクシーと呼ばれるほど使い方が荒い。数年で当時の技術力からするとボロボロのポンコツになってしまう。
作りも特殊だし中古車としては価値がない。


よって


スタントで大人気になったのだ

特に西部警察では、こいつの色を塗り替えた白黒パトカーが出てくると、 大体十分後には どっかのモーリス・マリーナ 並みにスクラップになっていた。
銃撃→横転→爆破 というお約束コンボは勿論、 水没 やら スクラップ製造マシンにそのままシューッッッッ というような特殊なスタントまでこなした。


勿論やられメカとしての活躍は西部警察にとどまらない。西部警察の前身の大都会や映画でも大活躍。
とある映画では 数十台のこれのパトカーが次々クラッシュしたり 活躍している。
そんな事情があったためか、これの旧車は上級グレードの4ドアハードトップはよく残っているが、
セダン、特にタクシーなどでよく使われた低級グレードのSTDは非常にレアな存在となっているらしい。

都知事の弟やりすぎ




なお、後継の330型系も長く刑事ドラマやサスペンスでやられメカを勤めたが、
西部警察においては 大門団長がマニュアルだとよくエンストを起こすような人 だったため、
コラムAT車が初期の団長専用車を任されているなど普通に活躍したのもいたためやられメカイメージは薄い。むしろ 330は珍走が好むイメージ で定着した。


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