NARUTO‐ナルト‐

登録日:2012/04/24 Tue 11:47:20
更新日:2024/03/10 Sun 09:22:59
所要時間:約 15 分で読めます




NARUTO‐ナルト‐』とは、週刊少年ジャンプで連載されていた漫画。
全700話。単行本は全72巻と外伝1巻。
作者は岸本斉史。

+ 目次

◆概要

1997年に赤マルジャンプに読み切りが掲載され、1999年から2014年まで連載された。
第一部と第二部に分かれており、238話までが第一部で、全6話のカカシ外伝を挟み、245話から第一部の約2年半後が舞台の第二部となっている。
日本は勿論、海外での人気が非常に高く、『ドラゴンボール』『ONE PIECE』と並ぶ日本の漫画作品の代表として認知されている。
日本国内の累計発行部数は1億4000万部を、海外累計は9500万部を突破。2019年5月の時点で累計発行部数は全世界2億5000万部を突破している。


◆あらすじ

忍の里・木ノ葉隠れの里に住む少年うずまきナルトは悪戯ばかりの問題児。
そんな彼の夢は里で一番の忍者・火影になること。
ナルトは襲いくる様々な困難を乗り越え、忍として成長していく。
物語は先述のように第一部と第二部に分かれており、第二部は第一部の3年後の世界になっている。




◆登場人物

木ノ葉隠れの里

CV:竹内順子
主人公。身に九尾が封印されていることを理由に里の者たちから迫害されていた。
忍者アカデミーを卒業できず、周囲から落ちこぼれと見下されていたが、数多くの出会いや戦いを経て成長していく。
意外性No.1。

CV:杉山紀彰
ナルトのライバル。名門うちは一族の数少ない生き残り。
一族を皆殺しにした兄のイタチに復讐するために生きる。

CV:中村千恵
ヒロイン。強気なしゃんなろー娘。
サスケに一途な思いを寄せる。

CV:井上和彦
ナルト、サスケ、サクラが所属する第七班の担当上忍。
「写輪眼のカカシ」という通り名が他里に知れ渡っているほどの強者。

CV:日野聡
第二部から登場し、サスケの代わりに第七班に編入した暗部出身の忍。
描いた絵を実体化させる術を使う。

CV:小山力也
カカシに代わり、一時的に第七班の隊長を務めた上忍。
初代火影の木遁を扱える。

CV:小杉十郎太
第十班隊長。三代目火影の息子。
第二部で暁の角都・飛段と戦うが…

CV:柚木涼香
山中一族の少女。サクラのライバル兼親友。
第二部では医療忍術を習得してる。

CV:森久保祥太郎
IQ200以上の超天才。でもめんどくさがり。
第一部で唯一中忍になれた。

CV:伊藤健太郎
秋道一族のデb…ぽっちゃり系。
見た目通りの肉体派。

CV:落合るみ
第八班の隊長。
優秀な幻術使いでアスマとは恋人同士。
第二部では産休中。

CV:鳥海浩輔
犬塚一族の少年。
ペット兼相棒の犬、赤丸とはいつも一緒。

CV:川田紳司
体に虫を飼っている油女一族。影薄いとか言わない。

CV:水樹奈々
ナルトに恋する日向一族の少女。

CV:江原正士
第三班の熱血な隊長。激眉先生。カカシとは永遠のライバル。
『ダイナミック・エントリー!』

CV:遠近孝一
日向一族分家の天才。ヒナタと従兄妹。

CV:増川洋一
忍術・幻術が全く使えず、体術のみで戦い抜く漢。
後述のスピンオフでめでたく主役を獲得。

CV:田村ゆかり
班の紅一点で武器のエキスパート。
お団子頭のチャイナ娘。

歴代火影

CV:菅生隆之
木ノ葉の初代火影。呆れるほどのお人好し。
オリジナルの木遁の使い手で、規格外の戦闘能力を有する。

CV:堀内賢雄
木ノ葉の二代目火影。柱間の弟。
兄と違って容赦無い合理的な性格。
数々の術を開発した。

CV:柴田秀勝
木ノ葉の三代目火影。アスマの父親。
木の葉に伝わるあらゆる術を使いこなすことから「プロフェッサー」と呼ばれる。

CV:森川智之
木ノ葉の里の四代目火影。ナルトの父親。
飛雷針の術と螺旋丸を駆使した目にも止まらぬ戦法から、他里の忍から「木の葉の黄色い閃光」と恐れられた。

CV:勝生真沙子
伝説の三忍の紅一点で医療忍者。
ある出来事から里を出奔していたが、三代目の死後五代目火影になった。

その他

CV:関俊彦
忍者学校の教師。忍術学園ではない。
ナルトの理解者であり、両親がいなかった彼にとっては父親のような存在。

CV:大塚芳忠
伝説の三忍の一人。三代目火影の弟子でナルトと父ミナトの師匠。

CV:朝倉栄介
ナルトの行きつけのラーメン屋の店長。

CV:篠原恵美
ナルトの母親。ナルトの前任の九尾の人柱力。

CV:糸博
暗部の「根」の元締めでヒルゼンのライバルだった男。

CV:小森創介→潘めぐみ
ミナト班のメンバーの一人。
うちは一族出身の忍者でカカシの親友だった少年。

CV:七緒はるひ
ミナト班のメンバーの一人。

砂隠れの里

CV:石田彰
四代目風影の息子。
とある出来事によりかなり荒んでいたが改心した。
第二部では風影になった。

CV:朴ロ美
カンクロウと我愛羅の姉。

CV:加瀬康之
テマリの弟で我愛羅の兄。傀儡使い。

CV:谷育子
砂隠れの里の相談役。赤砂のサソリの祖母。

雲隠れの里

雲隠れの里の四代目雷影。プロレス技を多用する。

CV:江川央生
八尾の人柱力で、四代目雷影エーの義弟。
変幻自在の剣術とプロレス技を得意とし、八尾の力を完全にコントロールできる。

CV:松田健一郎
雲隠れの里の中忍。

岩隠れの里

岩隠れの里の三代目土影。

霧隠れの里

霧隠れの里の上忍。左目には白眼が埋め込まれている。

音隠れの里

CV:くじら
元木ノ葉の忍。伝説の三忍の一人。
野望の為に人間をやめた人。

CV:神奈延年
大蛇丸の腹心。
スパイとして各地を渡り歩いてきた過去を持つ。

大蛇丸の親衛隊隊長。全身の骨を自在に操る特異体質の持ち主。

大蛇丸の親衛隊。大蛇丸から授かった呪印を使う。

下っ端。

抜け忍達で構成された犯罪者集団。尾獣狩りを目的としている。

CV:堀内賢雄
暁のリーダー。六道仙人と同じ輪廻眼を持つ。

CV:田中敦子
暁の紅一点。紙を使った術を多用する。

CV:石川英郎
サスケの兄でうちは一族を滅ぼした男。
作中トップクラスの幻術の使い手。

CV:檀臣幸
元霧隠れの忍刀七人衆の一人。大刀・鮫肌を愛用。
膨大なチャクラを持つ大男で「尾の無い尾獣」とも言われる。

CV:櫻井孝宏
通称赤砂のサソリ。卓越した技術を持つ傀儡使い。
砂隠れの相談役チヨの孫。

CV:川本克彦
爆弾魔の自称芸術家。
多種多様な爆弾を体内で生成する能力を持つ。

CV:てらそままさき
ジャシン教というカルト宗教の狂信者。
不死の肉体を持つ。

CV:土師孝也
暁の金庫番を務めているお爺ちゃん。
他人から心臓を奪い取って自身の残機として利用している。

CV:飛田展男
トゲトゲアロエヤロー。半分白くて半分黒い。

CV:高木渉
暁の新入り。フレンチクルーラーみたいな仮面を付けている。
暁の中では珍しいギャグキャラ。

CV:内田直哉
暁の影のリーダーで柱間のライバルだった男。

蛇/鷹

兄への復讐の為にサスケが大蛇丸の配下から選抜し組織した四人一組の小隊。

CV:近藤隆
鷹のメンバーの一人。忍刀七人衆を再建するという目標を持っている。
肉体を液状にできる。

CV:東條加那子→行成とあ
鷹の紅一点。探知能力や回復能力などサポートを務める。

CV:阪口周平
鷹のメンバーの一人。屈強な体格をしており、その身に呪印を宿している。
普段は物静かな男だがスイッチが入ると暴走し、殺人狂と化す。

その他

CV:石塚運昇
霧隠れの抜け忍。通称鬼人・再不斬。
ナルトの最初の敵。

CV:浅野まゆみ
再不斬の忠実な部下。ナルトの人生に影響を与えた一人。

CV:立川三貴
本名は「大筒木ハゴロモ」。かつてチャクラの真理を解き明かし、忍術を生み出した忍の祖。
乱れた世界に安寧と秩序を齎す創造神とも、世界を無に帰す破壊神とも伝えられている。

CV:小山茉美
ハゴロモの母親で、かつて遠い地よりこの地を訪れたチャクラの祖。
ぶっちゃけ宇宙人。

CV:福山潤
カグヤの子孫で月に移住した大筒木一族の最後の生き残り。


◆用語

忍者

この世界での忍者は、チャクラを操り忍術を扱う一種の傭兵や戦国時代の侍に近い存在。
実際の歴史で存在したいわゆるスパイに近い存在ではなく、海外でイメージされる「ジャパニーズニンジャ」をそのまんま表現したような連中である(後述)。
作中では定義がもう一つあり、初代火影が唱えた「目的のために耐え忍ぶ者」というものである。こちらはいわば忍者としてどうあるべきかを諭す心構えに近い。

チャクラ

忍者が術を使用する際に必要とするエネルギー。
身体エネルギーと精神エネルギーを練り合わせ、印を結ぶことで術が発動する。
術は主に忍術・体術・幻術の3つに分類される。
精神を宿す霊魂としての側面もある。

中忍選抜試験

中忍に昇格できる下忍を選抜するための試験。
各里共通の試験となっており、他里からの参加者もいる。

血継限界

特定の一族の間にだけ受け継がれる特殊な体質や、それに依拠する術のこと。
その能力故に敵から狙われたり、戦争の道具に使われたりと不幸な人生を歩む者もいる。
例:うちは一族・写輪眼
  日向一族・白眼

口寄せの術

生き物や物体を自分のもとに転送する時空間忍術の一つ。
ちなみに「口寄せ」は実在の単語であり、イタコが行う降霊術の俗称。本作の固有名詞ではないので注意。

忍刀七人衆

霧隠れの里に伝わる7本の特殊な刀を操る実力者。
…なのだが、作中では五代目水影の側近以外すべて抜け忍となっている。

尾獣

尾を持つ巨大な獣。その体は膨大なチャクラの塊。
尾の数でそれぞれ一尾や九尾等と呼ばれる。

隠れ里

NARUTO世界で忍の里が存在する国の中で特に強大な5つの国のこと。
五大国の隠れ里で頂点に立つ忍は影の称号を授かり、5人の影は総称して「五影」と呼ばれる。
これらの他にも様々な隠れ里がある。


◆アニメ

アニメは2002年10月から放送開始。
2007年2月からタイトルが改められ、第二部『NARUTO‐ナルト‐ 疾風伝』として放送。2017年3月まで放送が続いた。
第一部ではサブタイトルコールがあり、基本的にナルトが読んでいるが、他のキャラクターが読んだり、サブタイトルコールが無い回も存在する(序盤や中盤は稀だったが、178話から完全にサブタイトルコールが廃止された)。
劇場版も多数制作。特に『ROAD TO NINJA』『THE LAST』『BORUTO』は原作者が監修に参加しており、後ろの2作は原作と地続きになっている。

長期アニメ故に作画クオリティの上下は激しいが、オープニング・エンディング映像や各章の節目、原作でも特に人気の高いエピソードの回では業界最高峰のアニメーターが結集し、超絶クオリティに仕上げることで有名。
特に第一部の最終戦であるナルトvs.サスケを描いた第133話『涙の咆哮!オマエはオレの友達だ』はまさに劇場版並の出来栄えで、アニメ業界でも伝説の回とされている。第二部ではサクラ&チヨ婆vs.サソリ、第十班vs.飛段・角都、九尾ナルトvs.ペイン、忍連合軍vs.マダラなどが挙げられる。

参加アニメーターに、日本を代表するアニメーターの松本憲生氏、90年代のぴえろアニメのアクションで名を馳せた若林厚史氏、圧倒的な拘りとセンスで魅せる都留稔幸氏、テイルズシリーズで知られる松竹徳幸氏、るろうに剣心のOVAやH×Hで活躍し後に『鬼滅の刃』でキャラデザを手掛ける松島晃氏など、錚々たる面々が名を連ねている。また、『呪術廻戦』等のOPや各CM・PVで一般にも名を知らしめた山下清悟氏、『Re:ゼロから始める異世界生活』で監督を務める渡邊政治氏(『NARUTO』では拙者五郎名義)など、本作で頭角を現した若手アニメーターも多い。特に『NARUTO』のアニメを見てアニメーターを志したという山下宏幸氏は後にBORUTOで監督デビューを果たしている。

岸本先生は筋金入りの作画オタクであり、キャラクターデザイン担当に後述の通り大ファンだった『忍空』のアニメを手掛けた西尾鉄也氏を熱望しており、その熱意のまま西尾氏がキャラデザに決定してしまったという逸話がある(当時既に西尾氏はぴえろとは別会社のプロダクションI.Gの役員であり、かなり異例の体制だった)。
西尾氏一人で全部は無理、ということで鈴木博文氏と連名になっている。

劇伴は、六三四プロジェクト*1&増田俊郎が少年編を、高梨康治&刃-yaiba-が疾風伝を担当した。
和楽器を活用した劇伴の評価は高く、少年編の「NARUTO Main Theme」「湧き上がる闘志」や疾風伝の「疾風伝」「動天」など、作品を彩る数々の名曲が揃っている。
更に少年編の劇伴の一部は疾風伝でもアレンジされて使用された他、一部の回では少年編の劇伴が流用された。
和ロックといえば本作のイメージを持つ者も多く、日本文化を取り上げたバラエティ番組などでもよく使用されている。
「NARUTO-ナルト-疾風伝BGM」はJASRAC賞 国際賞を6回受賞*2しており、国際賞授賞回数が最多の作品になった(2023年現在)。
また、2021年にはサウンドトラックの公式配信が開始された。

主題歌はFLOWやKANA-BOONといった著名なアーティストも楽曲提供しており、ファンから高い人気を誇っている楽曲も多い。
2023年9月には、主題歌や劇伴を演奏する『NARUTO THE LIVE』の開催された。

週刊少年漫画アニメの宿命として原作に追いつかないようオリジナルストーリーを挿入することも多かった。
原作には無かった戦闘シーンなど評価されている物もあるが、『BLEACH』と違ってこちらの評判はあまりよろしくない。

第一部と第二部併せると15年以上放送が続いた長寿作品であり、テレビ東京の売上にも大きく貢献した。
原作同様に世界的な人気も高く、クランチロール*3の発表によると『NARUTO 疾風伝』が「2010年代で最も視聴されたアニメ」の一つに挙げられている
舞台化や映画化もされた。


◆劇場版

無印時代に3作、疾風伝時代に5作、原作完結後に2作の合計10作が製作された。
原作完結後の「THE LAST」と「BORUTO」以外は原作とは繋がりのないオリジナルストーリーである。

無印

  • 劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!
  • 劇場版 NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ
  • 劇場版 NARUTO -ナルト- 大興奮! みかづき島のアニマル騒動だってばよ

疾風伝

  • 劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝
  • 劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆
  • 劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者
  • 劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー
  • 劇場版 NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン
  • ROAD TO NINJA NARUTO THE MOVIE-

原作完結後

  • THE LAST -NARUTO THE MOVIE-
  • BORUTO -NARUTO THE MOVIE-


◆外伝

漫画

  • NARUTO‐ナルト‐カカシ外伝 ~戦場のボーイズライフ~
少年期のカカシが第三次忍界大戦の中で成長する姿を描いた物語。
全3話。単行本27巻収録。

  • NARUTO‐ナルト‐外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~
サスケの娘であるうちはサラダがメインの物語。
全10話。既刊1巻。

  • NARUTO‐ナルト‐外伝 ~満ちた月が照らす道~
大蛇丸の息子であるミツキを主人公とした物語。
全1話。『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS』1巻収録。

アニメ放送20周年を記念して行われた人気投票で1位に輝いたナルトの父であるミナトを主人公とした物語。
全1話。

登場人物の一人であるロック・リーを主人公としたスピンオフ漫画。
週刊少年ジャンプの兄弟雑誌『最強ジャンプ』で連載していた。作者は平健史。アニメも放送された。
本編とは一味違ったギャグ満載のNARUTOとなっている。
興味があればそちらもどうぞ。

小説

  • カカシ秘伝 氷天の雷
  • シカマル秘伝 闇の黙に浮ぶ雲
  • サクラ秘伝 思恋、春風にのせて
  • 木ノ葉秘伝 祝言日和
  • 我愛羅秘伝 砂塵幻想
  • 暁秘伝 咲き乱れる悪の華

  • イタチ真伝
  • サスケ真伝
後にアニメで映像化された。

  • ナルト新伝
  • サスケ新伝
  • シカマル新伝


◆続編

脚本・小太刀右京、漫画・池本幹雄により、ナルトの息子が主人公の『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS』がVジャンプにて連載されている。
連載当初は、週刊少年ジャンプに月1で掲載だったが、後にVジャンプに移籍した。
2017年にはアニメも放送され、2023年3月まで1部が放送された。2部の放送時期は未定。

またハリウッド映画化も決定している。


◆余談

  • 作者である岸本斉史氏は90年代に少年ジャンプに連載されていたが諸事情により連載が中断されてしまった忍者漫画『忍空』の大ファンであり、
    「忍空の続きが読みたいから」という理由で忍者漫画である本作を描いたという逸話がある。
    その為か、一部は忍空をモデルとした術がある。
    例:螺旋丸(風圧掌)

  • 一般的な忍者漫画にはない独特なテイストは「海外から見た間違った忍者」の要素をあえて活用することで生み出されたもの。
    つまり、正確には忍者漫画ではなくNINJA漫画である。
    (そもそも架空の世界が舞台で、ナルトたちは忍者をモチーフにしたNINJAであり、最初から忍者漫画ではない。
    作者自身も初期に発売された公式キャラクターブックのインタビューにて「大好きな忍者の世界を僕なりのファンタジーとして描いてみたかった」旨の発言を残している)
    海外での人気が凄まじいのもこの影響があるのだろうか?

  • 設定の矛盾、後付、誤字、説明になっているようでなってない台詞、顔芸、大した奴だサスケェなど謎の吸引力を持つ魅力があるためか、ネット上ではネタ漫画としても高い人気を誇る。
    特に有名なものはふたば☆ちゃんねるのネタスレッド、『ナルトス』。
    残念ながら諸々の理由で現在は廃れてしまい、mayでは話題に出すこともタブー視されてしまっているが。

  • 本作が連載開始したジャンプにてるろうに剣心が最終話を迎えた。



追記・修正よろしくお願いします。

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最終更新:2024年03月10日 09:22

*1 「六三四Musashi」というバンドの別名義。和ロックの先駆者として海外を中心にマニアからの評価が高く、フジロックフェスティバル(2000年)にも出演していた。疾風伝で劇伴を担当する高梨氏も所属している。

*2 2013年、2014年、2020年、2021年、2022年、2023年に受賞。

*3 日本を含むアジア圏の作品を配信しているアメリカの動画配信サービス。かつてはファンが外国語字幕を付けた違法なアニメ映像が上げられる動画共有サイトだったが、後にアニメ会社と提携を結んで公式の配信を開始。現在は、違法動画が削除され健全なサービスに生まれ変わり、ソニーグループ株式会社の傘下になっている。