霧骨(犬夜叉)

登録日:2011/06/24 Fri 20:25:38
更新日:2024/03/13 Wed 11:07:33
所要時間:約 3 分で読めます





「おれは霧骨…毒使いよ…」


四魂のかけらを使い奈落が蘇らせた傭兵集団、七人隊の一人。
小柄な体格のブ男で、様々な毒を使いこなし戦闘では自作の毒ガスを広範囲にばら撒く毒使い。
彼が調合した毒ガスは浴びると人体を溶かすほど有毒であり、1人で村一つを容易く制圧しうる。ただし妖怪には効果がないのがネック……というわけではなく妖怪に効く毒もしっかり用意している
おまけに自身は毒に慣れきった特殊体質であり、まともな防毒装備無しで自身がばら撒いた毒ガスの中でも生存可能な上、唾液にも毒性がある。
神経毒のを使い動けなくなった女をいたぶって殺すのが趣味のサディストという困ったくん。

犬夜叉蛇骨を追って仲間から離れたところを見計らい、かごめたちを襲撃。
かごめを毒で動けなくした後、毒の煙幕で囲った小屋に立てこもり、かごめを(性的な意味で)襲おうとしたが抵抗にあい号泣する。


「こんのアマ~っ!」バキッ

「てめえもかっ…てめえも、おれのことバカにすんのか!」

「おれが


こんなツラだからかっ!」



それ以前の問題だろ


このように毒に関する知識は豊富なれど、頭がいいかと聞かれると微妙な人物。げんに途中、自分が四魂のかけらを取りに来たことを忘れていた

その後助けに来た弥勒たちも毒で動けなくなってしまい、雲母までも無力化させられてしまうが、ここでまさかの殺生丸乱入。
前述の通り毒に慣れた体質であったため、殺生丸の毒爪“毒華爪”を受けても普通に動けた。
だが霧骨自慢の毒は、さらに強い毒を持つ殺生丸には全く効果が無く、闘鬼神により真っ二つにされてしまった。

外見にコンプレックスを持つ霧骨が、超美形の殺生丸に倒されるとはなんとも皮肉なことである。

かけらは最猛勝が白骨死体になった彼から回収し、蛮骨の手に渡った。
霧骨本人の退場はかなり早かったが、彼がかごめ達にくらわせた毒はその後かなり長い間かごめ達を苦しませることになる。



ドラマCD「地獄で待ってた七人隊!」では女性を襲っているところを蛮骨にしばかれ、その後彼を仲間にしてほしそうな目で見たことで加入したことが判明。
地獄に落ちてるにもかかわらずまだ花嫁募集中とか言ってる他、女好きつながりで弥勒と若干意気投合した。

蛮骨「霧骨! 何か問題出せ!」

「え、おれ!?」

蛮骨「さっさとしろ!」

「あー……女の尻は、なぜ柔らかいのだろう」

犬夜叉蛮骨「「知るか!!」」

弥勒「あぁそれが何故か私も知りたい!」

「だろ!?」

珊瑚「法師さま!」





「あ、思い出した。おれは項目を追記・修正しに来たんだった」

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最終更新:2024年03月13日 11:07