アンジェラ(聖剣伝説3)

登録日 :2012/04/26(木) 03:27:23
更新日 : 2017/03/27 Mon 15:19:51
所要時間 :約 5 分で読めます







もうお城には、帰れない…

これからどうしたらいいんだろう…



「アンジェラ」とは『聖剣伝説3』の登場人物。
6人の主人公のうちの1人。


■概要
【プロフィール】
年齢:19
身長:165cm
体重:48kg
CV:大久保瑠美(『ブレイブリーアーカイブ』『チェインクロニクル』)

「魔法王国アルテナ」の王女にして、母に似て艶やかな色気を持つ美女。
王家の娘でありながら全く魔法が使えないことにコンプレックスを抱いている。
自分を見てくれない母への反発や寂しさから、いつもいたずらをしては城内を騒がせ、教育係のホセやヴィクターを悩ませている。
しかし、その潜在魔力は母を凌ぐと言われ、使いこなせば一国を傾けるなど容易い。
ゲーム中ではそれを裏付けるように、あるクラスになると世界を滅ぼす呪文を習得出来る。

ちなみに、若き日の母ヴァルダは、アルテナに攻めて来た敵に対してキレてアンジェラのように暴走。
雪原には巨大な【凶】字型の炎が浮かび上がり、敵である竜の軍団を一瞬で消し飛ばしてしまった。
そして、祖母は吹雪を起こし敵軍を一瞬凍りつかせて(雪だるま)いる。

なんなんだお前ら一族……。

見た目は色っぽいお姉さんキャラで、投げキッスにレオタードなどの装備、
ゲーム内のグラフィックでも強調されたくびれや凹凸が、何ともなまめかしい。
ショタ時代にプレイし、そのまま惚れた子も少なくないはずだ。精通した子もいたとかいなかったとか。
だが、リースの異常な人気のせいで、アンジェラが噛ませ化される二次創作も多い。

親からの愛情に飢えた影響か、性格は勝ち気で自由奔放であり、年齢にそぐわない稚拙な言動も目立つ。
だが、根は繊細で、所々でポツリと弱音を漏らす場面も。

【旅立ち】
魔法の源たるマナの突然の減少。それは魔法王国の滅亡を意味する。
それを打開する為にマナの剣を手に入れようとする理の女王ヴァルダは、己が娘の命を犠牲にし禁断の呪法を用いると発言。
恐怖と絶望から絶叫したアンジェラは、魔力の暴走で瞬間移動し、王国の外に倒れていた。
なんとか近隣の村で保護してもらうも、自身が反逆者として指名手配中と知る。

どうしようも無くなった時に聞いた、占い師の導きで「聖都ウェンデル」を目指すことにした彼女は、
忍びよる暗殺者の影におびえながら世界の命運巡る旅に出る。

「……行ってみよう……きっと今よりマシなはずよ! 魔法が使えるようになれば、きっといつかお母様も、私をみとめてくれる……必ず……」


【余談】
ジャド以降NPCとして出番が最も少なく行動に謎が多い。
デュランを主人公にした場合、終盤アルテナ城にて会う事ができるが
突如現れた事から推測するに旅の途中から城に囚われていたのではないだろうか。
このイベントで母を救ってくれたデュランにホの字の様子のアンジェラが拝見できる。

主人公のひとりのデュランとは敵対国ということもあり、ストーリー中で度々衝突する。
基本的にはデュランのデリカシーのない台詞にアンジェラが怒って喧嘩になるのだが、
その場合3人目のメンバーが痴話喧嘩かと呆れたりニヤニヤしながらいさめている。(そういう事に疎いケヴィンのみ冷静に仲裁している)
フォルセナでデュランの家の前でのイベントが起こる頃にはアンジェラがデュランをからかったりと好意の高さが見て取れる。

パーティ内に男キャラがいる場合、エンディングで「魔法より素敵なもの見つけちゃったもんね!」と特定の男性に向けた発言が出るが優先順位はデュラン>>ケヴィン>ホークアイ
デュランが基本的に好みのタイプの様だ。
デュランの方は色恋にはまるで鈍感の様子でアンジェラの好意には全く気付いていない。

■特長
【初期ステータス】
力:2
素早さ:2
体力:2
知性:6
精神:5
運:4

魔法の威力に関わる「知性」が全キャラクター中トップ。連動して「魔法防御」も高い。
本作では属性のついた攻撃魔法の大半は彼女だけが習得でき、戦闘では攻撃魔法が主な戦法となる。
魔法の威力は「知性」の数値に影響されるが、光属性等の一部の魔法は「精神」の数値が影響するので、
レベルアップは「知性」「精神」「体力」を中心に上げていくとよい。
「精神」の数値も高いので、パーティにシャルロットを入れていない場合は「ポトの油」要員にもなる。

大半の攻撃魔法を覚えられ、敵を一掃できるので心強いが、武器の攻撃力や防御力はシャルロット同様に脆弱。
また、アンジェラを使用する上で注意したいのが、一部のボス敵に攻撃魔法や必殺技で攻撃すると、
ボス敵がそれに反応して強力な必殺技や魔法でこちらに反撃してくる点。
攻撃魔法を主力とするアンジェラにとって、カウンター技を持つボス戦では不利となり苦戦を強いられる。
ストーリーの後半は物理攻撃がインフレし易いので少々肩身は狭いが、ド派手な魔法の演出は見て損は無い。

【クラス1】
  • マジシャン
必殺技:ダブルアタック
魔法使いらしく、杖で殴って攻撃する。しかし、攻撃力は他のキャラと比べると弱め。
しかし、ゲームを進めて精霊を仲間にすると基本の攻撃魔法(対象は単体/全体)を覚えられるようになり、そこから本領発揮となる。
詠唱破棄のテクニック(これは、敵にも作用する)を使うことで魔法が発動するまでの待ち時間をキャンセルできるので、
うまく活用したい。

【クラス2】
  • ソーサレス(光)
必殺技:ピンクタイフーン
闇属性以外の上位の攻撃魔法(対象は単体のみ)を覚えられる。
必殺技は 投げキッス で敵にダメージをあたえる技。敵を魅了する効果はない。

  • デルヴァー(闇)
必殺技:スターアタック
「ソーサレス」と違い、新たに覚えるのは闇の上位攻撃魔法「ダークフォース」(対象は単体のみ)だけ。
しかし、闇魔法は「???の種」や「武器防具の種」を集める時に重宝するので元は取れる。
「ダークフォース」は他属性の上位魔法と比べ、基本威力も高い。
必殺技は星を飛ばして攻撃する技だが、某コレクターとは無関係である。

【クラス3】
  • グランデヴィナ(光光)
必殺技:スパイラルロッド
このクラスになるには「奥義の書」が必要。
光のクラス2「ソーサレス」で覚えられる上位の攻撃魔法が敵全体に使用できるようになり、
己の分身を生み出して多重魔法攻撃を仕掛ける「ダブルスペル」を覚える。
また、アンジェラのクラス3の中で、物理攻撃力がもっとも強くなる。
公式イラストは若き日の母に似ており、表情も大人しめになっている。
衣装のカラーリングは攻略本共々真っ赤なドレスであるが、ゲーム画面ではなぜか青い衣装を着ている。

  • アークメイジ(光闇)
必殺技:ダンシングロッド
このクラスになるには「秘伝の書」が必要。
「グランデヴィナ」と同じく、上位の攻撃魔法の対象が敵全体に広がるほか、
全ての精霊の力を融合して発動する魔法「レインボーダスト」を覚える。
「ダブルスペル」より消費MPが1高く威力も少し高め(最終的にはダメージ量で抜かれるけど)。
性能面で比べると上記「グランデヴィナ」とあまり大きな違いはない。

  • ルーンマスター(闇光)
必殺技:10t
このクラスになるには「ルーンの書」が必要。本作の中で壊れ性能を持つクラスのひとつ。
敵単体に大ダメージ+ステータス異常にする攻撃魔法を覚えられ、
さらに自分より低いレベルの敵に999のダメージを与える即死魔法「デス・スぺル」を覚える。雑魚キラー。
実は、消費MPの少ない石化魔法「ストーンクラウド」でほぼ事足りるのは内緒(敵が石化状態になると即死となるため)。
また「デルヴァー」で覚えられる「ダークフォース」の対象が敵全体に広がるのはこのクラスだけ。

  • メイガス(闇闇)
必殺技:ホットショット
このクラスになるには「禁呪の書」が必要。
太古の昔に世界を滅ぼす直前まで追いやった魔女と同じ力と姿。アンジェラのクラス3の中で「知性」が最高値に達する。
闇クラスは物理攻撃面がより強く成長することが多いが、彼女のみ逆。
新たに覚えるのは光以外の上位攻撃魔法(対象は敵単体のみ)と、作中最強の攻撃魔法「エインシャント」。
ちなみに「エインシャント」は一帯に巨大な隕石を落とし爆発を起こす魔法。
城だろうが、ジャングルだろうが、フラミーの背中で使おうがお構い無し。そりゃ世界も滅ぶわ。
公式イラストでは、マントの下に 鋼鉄のビスチェ紐パン と、
高い露出度のイケイケ女王様なアンジェラが描かれている。挑発的な目つきと微笑みがM心を震わせる。

「フフッ、こっちこっち」チュッ

■小ネタ
プロローグのシーンで彼女が保護された「雪の都エルランド」から、すぐ南に行くと「零下の雪原」がある。
序盤でアルテナから逃げやむを得ずうろついた時とは違い、この時点で現れる敵のレベルは18。間違いなく即死レベル。

本来はストーリーの中盤に来る場所なのだが、ヒット&アウェイを繰り返し敵一体につき最低100回以上の打撃攻撃を与えながら、
ドロップで手に入るコインを集めて進むと、本来中盤で起こるイベントの発生エリアの前の場所まで行く事が出来る。
残念ながら、それより先に進めないように道が閉ざされているが、やり込む自信があるなら試してみるのも一興だ。
その後、しばらくゲームに触れたくなくなるだろうけど……。



↓以下、アンジェラに関するちょっとしたネタバレあり



















アンジェラの実の父親は、実は「草原の国フォルセナ」の英雄王ことリチャード。
彼女は2大国の王家の血を引く、とんでもないVIPだった。
本作の過去の時代の物語が描かれた『聖剣伝説 HEROES of MANA』でこの事実が判明する。
本作ではそのことははっきりと描写されていないが、それを匂わす場面はあり、
パーティにアンジェラを入れていると、ヴァルダに一人娘がいたことをリチャードが驚くシーンを見ることができる。
ヴァルダが一人で産んだことは、どうやらリチャードは知らなかったようだ。


追記・修正はホセの説教に聞き飽きてからお願いします。

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