融合(遊戯王OCG)

登録日 :2011/02/06(日) 10:36:10
更新日 : 2017/07/02 Sun 18:48:26
所要時間 :約 6 分で読めます






魔法カード、発動!!

「融☆合」!!



融合とは遊戯王OCGに登場するカードの一つである。

《融合》
通常魔法
(1):自分の手札・フィールドから、
融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

強力な融合モンスターを特殊召喚できる数少ないカードの一つだが


…などなどの理由でこのカードが使われることは少ない。

融合を多様するE・HEROデッキではこのカードを生かせるギミックが多いので採用が検討できるか。


追記・修正お願いします















さて、このカードの魅力は効果や実用性なんかではない。
このカードの効果は名前やイラストなどからイメージ的に「モンスターを 合体 させる」というものであるのは明白であろう。



―― 合体

この言葉に心踊らない男はいるだろうか、いやいるまい。この言葉に情熱を感じない男はいるだろうか、いやいるまい。


―― 合体

それは男のロマン。
我々に勇気と力を、希望と情熱を与えてくれる 魔法の合い言葉


―― 合体

それはある時はヒーロー達の最後の切り札となり、ある時は強大な敵となって立ちはだかる壁となる、 「力」の象徴


―― 合体

1+1は2ではない、3でも4でも11でもない。
1+1は…無限大だ


…諸君は合体という言葉を見た時何を頭に思い浮かべただろうか。
諸君の心に刻まれた勇姿はいつでも闘志を、勇気を、希望を、与えてくれるだろう。





茶番に付き合わせてしまいました。
しかしマジメな話、多分上のような理由もあってなかなかに人気のあるカードであり、現在でも関連カードが登場している。

  • 「沼地の魔獣王」・「破壊神ヴァサーゴ」など
融合素材の代わりとして使用できる「融合素材代用モンスター」群

  • 融合賢者
「融合」カード1枚をデッキからサーチする魔法カード。

  • 融合解除
融合モンスター1体をエクストラデッキに戻し、その素材が墓地に存在すれば特殊召喚できる速攻魔法。
バトルフェイズに発動すれば一気にラッシュをかけて満足できること間違いなし。

  • フュージョン・ゲート
「融合」カードなしで融合召喚が可能になるフィールド魔法。

1000LPをコストに、素材無しでレベル5以下の融合モンスターを特殊召喚できる魔法カード。
出したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズ時に破壊されるが、融合召喚扱いなので蘇生が可能。
シンクロ召喚エクシーズ召喚との相性は抜群。

デッキから融合素材モンスターを墓地に送って、2ターン後に融合モンスターを召喚する永続魔法。
墓地肥やし、デッキ圧縮など融合以外の使い道も様々。むしろ使用者の殆どが融合を成功させる気がなかったりする。

  • 沼地の魔神王
「融合賢者」の効果を持つ融合素材代用モンスター。
素材代用モンスター内では恐らく一番採用率が高い。サーチorフュージョン。
レアリティは全てノーマルであるにもかかわらず、ストラクやGSに含まれていないのでかなり高価。

  • 融合呪印生物
融合素材代用効果に加え、特定の属性の融合モンスターを「融合」カードなしで特殊召喚できるモンスター。
見た目がアレ。

  • 融合破棄
「融合」カード1枚と融合モンスター1体を墓地に送り融合素材1体を特殊召喚できる魔法カード。

  • 融合回収
墓地に存在する「融合」カードと融合素材1体を手札に戻せる魔法カード。

  • チェーン・マテリアル
融合素材をデッキ及び墓地からも選択できるようになる罠カード。
Dragoon D-ENDと相性が良い。

全フィールド上に存在するモンスターを素材に融合召喚できる速攻魔法。
融合解除後に再度融合するのも相手モンスターを除去するも自由自在。

  • 置換融合
ルール上カード名を「融合」として扱う魔法カード。
自分フィールドからしか素材を融合できないが、墓地のこれを除外して墓地の融合モンスター回収&1ドローできる。
「融合」と合わせて三枚しか積めないので、どちらを優先するかはデッキと要相談。

  • 様々な融合カード達
複数存在する為、まとめて記載。

  • シンクロ・フュージョニスト
シンクロ召喚に使われた時、「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カードをサーチできるモンスター。

  • サイバネティック・フュージョン・サポート
機械族専用だが、ライフコストを払うことで融合素材を手札・フィールド・墓地から選択できるようにする速攻魔法。

  • 融合準備
融合モンスターを相手に見せる事で融合素材1体をサーチし、墓地の「融合」カードを手札に戻せる罠カード。
シンクロモンスターの登場で微妙に肩身が狭くなっていた名前指定融合モンスターに新たに差し込んだ光。
……だが、後半の融合回収効果はあまり使われず、もっぱらサーチカードとして使われている。

  • 融合徴兵
こちらも融合モンスターを相手に見せる事で融合素材1体を確保する魔法カード。
だが、こちらはサーチとサルベージが可能なものの、融合を回収できないという差異がある。
また、融合準備と違い発動回数の制限や手札に加えたカード及びその同名カードにデメリットが付く。

  • 融合識別
モンスター1体を融合素材とする時、エクストラデッキの融合モンスターと同名カードとして扱える魔法カード。
限定的ではあるものの、VWXYZ系列やコンタクト融合等の融合素材代用モンスターでは手が届かない範囲の融合召喚及びそれに類する召喚をサポート出来る。







●主な融合モンスター

他多数






●アニメ・漫画での「融合」

基本的に融合デッキという概念が希薄…ってかぶっちゃけ無いので、
主に


1)視聴者や読者を驚かせたい時

2)逆転ネタが思い付かない時

3)お前の懐にある勝利を奪い取ってでも!オレは!!!オレは!勝ちたいィィィ!!時

に使う。




あまりにも汎用性がありすぎて「 融☆合 」と叫ばれたと思ったら ガッチャ! されていることもしばしば。


要するに遊戯王ではよくあることである。
だから 「都合良く素材があったな」 とかは言ってはいけない。



例)

  • ATM「マンモスの墓場と (海馬の) 青眼究極竜を 融☆合
→青眼究極竜の攻撃力が下がる(属性反発で腐食がうんたらかんたら)

  • 炎の剣士とブラック・マジシャン融合→属性が合わなくて攻撃力ダウン!→でも効果でモンスター特殊召喚…のような 俺ルール

  • 十代「お前と俺を 超☆融☆合 」←子供も見てるんだぞおい


色々あるがつまり

遊戯王だから仕方ない


あちらの世界で必要なのはルールでもコンボでもカードスペックでもない、
俺ルールを認めさせる説得力 (屁理屈とも言う)と 主人公・主要キャラ補正 である。

かように汎用性が高く出番も多いカードであり、それも人気の一因だと言える。
だが残念ながらギャグ・シリアス問わず作中のコンボの大半は実戦では使えない。

その上、召喚が容易で効果も強力なシンクロモンスターの登場でエクストラデッキの枚数が 無制限 から 15枚 に変更され、現状では専用のサポートカードが豊富なサイバー流とE・HEROくらいしか実戦に耐えうるデッキが無い。

そして全国のE・HERO使いはその無情なエクストラデッキ制限に涙したのであった・・・
記憶破壊者「僕もだよ、ママン」

ちなみに、アニメにおける「融合」の魔法カードは遊戯王DMから遊戯王ARC-Vまで登場している数少ない皆勤賞カード。




魔法発動!「追記」と「修正」を素材に「良項目」を融合召喚する!

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