魔法戦記リリカルなのはForce

登録日 :2009/10/18(日) 15:25:51
更新日 : 2017/08/13 Sun 11:38:35
所要時間 :約 6 分で読めます




魔法少女リリカルなのはViVid』と並び進行中の、魔法少女リリカルなのはシリーズの漫画作品。娘TYPEにて連載中。
原作:都築真紀、作画:緋賀ゆかり、メカデザイン・イラスト:黒銀

初の男主人公でテイストも変わったためタイトルは魔法少女ではなく 「魔法戦記」 である。

『ViVid』の方がいわゆる 魔法少女 的な成分を前面に出しているのに対し、こちらはStrikerSの軍事的な世界観をさらに広げた感じであり、ストーリーもシリーズの中では最も血生臭くなっている。
そのため、初期のちゃんと魔法少女やってた頃とはかなり雰囲気が違う。まぁだからこそ“戦記”な訳だけど。

設定やキャラに対していろんな意味で反響はあるのだが、何より最大の問題点はその頻繁な休載と作者の遅筆で、単行本数も同時期に始まった『ViVid』が2013年10月時点で10巻なのに対しこちらはたったの6巻というありさま。
そして娘TYPE平成25年11月号で行われた長期休載の告知である。

2014年に同コンビで、『ORIGINAL CHRONICLE 魔法少女リリカルなのは The 1st』という漫画を連載。これは2016年に完結したものの、現在も再開の告知はない………。
しかも作者は他誌で連載を開始するので再開するのはほぼ絶望的になっている………

▼あらすじ

JS事件から六年後の新暦0081年
“捜し物”を兼ねて各地を旅する少年トーマは第23管理世界ルヴェラの文化保護区を訪れていた。
お目当ての遺跡にたどり着いたトーマだったが、ヤバそうな武装組織が活動中の遺跡からは助けを呼ぶ声が。
忍び込んだ施設の奥で捕らえられていた少女と接触したが……。


▼登場人物

トーマ・アヴェニール CV:梶裕貴
主人公。15歳。
第3管理世界ヴァイゼン出身。住んでいた鉱山街が“事故”によって全滅、その後スバルに保護された過去を持つ。
スティードを相棒に一人旅をしていたが、リリィを助けたのをきっかけにとんでもない事態に巻き込まれる。
ディバイダーは996。

○リリィ・シュトロゼック CV:戸松遥
ヒロインその1。
生体兵器の研究施設で処分されかけていた少女。声を発することができず、精神感応で意思表現する。
その正体は996のリアクトプラグ。しかし記憶と機能を破損していて、廃棄されそうになっていたのもそのため。
初登場時は見事な乳首を見せてくれます

○アイシス・イーグレット CV:阿澄佳奈
ヒロインその2。15歳。
トーマと同じく一人旅中の旅行者。ぺったん胸。
好奇心と野次馬根性の塊で、ひょんなことからトーマとリリィに興味を持ちくっついてくる。
裁縫が得意な自称“ごく普通の女の子”だが、まあ能力面も家系面も色々普通じゃない。

○スティード
トーマのカメラ型インテリジェントデバイス。
日頃はトーマの首にペンダントのようにぶら下がっているが、自立飛行ができ、その際両端の紐を腕として扱う。
インテリジェントデバイスらしく会話や分析機能に優れており、戦闘には向かない(防御魔法ぐらいは使用できるが大した防御力はない)が、
コミュニケーションや情報の整理、本来の用途であるカメラなど、トーマの旅のサポートに活躍する。
念話は可能だがリリィの精神感応を受け取ることはできない。


●特務六課
管理局の脅威対策室の下に編成された特務機動隊。EC兵器の回収と対フッケバインのために元機動六課のメンバーを集めて編成された。

高町なのは
我らがエースオブエース、管理局の白い魔王。今回はなんと25歳。
新装備ストライクカノンとフォートレスを引っ下げなんかすごいことになっていて、レイハさんは自律飛行。
つまりメガビームライフルにメガビームシールドにフィンファンネルである。
ちなみにはちゃんと中等科に進学していた。

スバル・ナカジマ
お馴染み防災士長。
拾い癖を先輩方から引き継いだようで、本編数年前にトーマを保護。現在では「スゥちゃん」と慕われて姉のような感じになっている。というかマジで養子にならないかと誘ってた。
AECは左手装備のソードブレイカー。

シグナム
○アギト
本編初の魔法対ディバイダーの戦闘を見せるが敗北。ぶっちゃけかませ犬。
技術戦では勝っていても、いかんせんディバイダーがチート過ぎた…
ただしディバイダー対策を得た後はリベンジを果たした。 

八神はやて
特務六課長にして管理局特務二佐。指揮官としてはまだまだだったStsの頃と比べ、手管にも長ける指揮官としての風格が身についてきた。
夜天の魔導書にはウィルス対策の魔導まである。
相手にニコニコと食えない態度をとりつつ色々と読んでいるタヌキぶりは健在。

●フッケバイン・ファミリー
ECウィルス感染者で構成された武装犯罪組織。当然人殺しなどなんとも思っておらず、「自分たちがいれば生存者なんか出さないから自分たちの犯行ではない」と言い放つ。
諸々のしがらみに加え、拠点のエクリプスウェポン「飛空艇フッケバイン」の性能もあり管理局も手をこまねいている状態。メンバーの単独行動には専らバイクを用いている。
デンジャラスな匂いをプンプンさせているが、ファミリーの絆は厚く強い信頼で結ばれている。他人は殺し身内には優しくを地で行く。

○ヴェイロン
悪役っぽい悪役。ディバイダーは928。
ファミリー唯一のリアクター未保有者。

サイファー
おっぱい剣士。ファミリーの最古参メンバー。
ディバイダーは944ケーニッヒ・リアクテッド。
シグナムを串刺しにした。

○フォルティス
参謀っぽい優男。でも缶をビー玉くらいの大きさに握りつぶすなど怪力臭い描写もあり。

○アルナージ
大食い元気娘。無駄オッパイ。ファミリー随一の銃撃手。
ガトリング砲型のディバイダーを持つ。

○ドゥビル
半裸の筋肉質な男。ディバイダーは斧型。短距離瞬間移動が可能でありリアクトしなくとも殺傷力が高い。
リアクト中は最硬の肉体を持つ怪物に変貌する。上着を着ないのは一種のポリシー。
ファミリーでは常識人に当たるらしい。

○ステラ・アーバイン
幼女。戦艦フッケバインの操舵手。
通常時は戦艦フッケバインの自動航行の為に演算能力や思考力を貸しているせいで会話などの複雑な行動は出来ない。
リアクト中はフッケバインに貸している全能力が戻り年相応の元気で明るい少女に戻る。

○カレン・フッケバイン
ファミリーの首領兼みんなの頼れるお姉さん。
ファミリーのピンチに颯爽登場。危機的状況に風穴を開けた(色んな意味で)。
トーマに勧誘しないから来ないかと誘ったり、特務六課に対して微妙に食えない態度を取り続けているが、その真意は・・・

○バカンス中の親戚達
上記の他にもメンバーがいるらしく現在はファミリーから離れ旅行を満喫中らしい。

●ヴァンデイン・コーポレーション
兵器メーカーとして活動してる企業、裏ではEC兵器を開発しレプリカディバイダーとリアクトプラグ「シュトロゼック」を製造した。

〇ハーディス・ヴァンデイン
ヴァンデイン・コーポレーションの専務取締役。
常に余裕綽綽と言った態度で善良な一市民を気取りつつフェイト達に情報提供するが、その裏では…………。
現在のラスボス候補。 



▼用語

○エクリプス
「原初の種」を元に人為的に作られたウィルスで、感染者は強烈な殺戮衝動と苦痛に苛まされ、いずれは自己対滅し肉の塊と化す。
「適合者」の場合は発症後さらに症状が進行し、「病化」のプロセスに至ると肉体そのものに様々な性質を与え兵器へと変化させる。
治療法は現状不明だが、フッケバインは制御する方法は知っている様子。現在、色んな組織に感染者が続出中。
ちなみに、意味は「日食」。

○ディバイダー
EC兵器とも呼ばれる新登場の兵器。基本的にどこぞのガンブレードみたいな銃+刃の形状。
起動すると魔力エネルギーの結合分断能力により魔法を無力化する。やりようによっては魔法でも対抗できるAMFと違い、こちらは本当に打つ手が無い。別名“魔導殺し”

「リアクター」はその部品で、因子適合者が体内に取り込むことで「リアクト」し、自身とディバイダーの能力をフルに発揮できる。
「ストレージ」は同じくリアクターによって接続されるらしいが、2巻時点では詳細不明。

適合者とディバイダー、リアクターが揃うと「世界を殺せる猛毒」と化すとか。

○原初の種
「エクリプスウィルス」のオリジナル。
カレンが探してる物で現在はハーディスが所有している?

○AEC装備
カレドヴルフ・テクニクス社製の新体系武装。魔力を瞬時に編成して衝撃波なと「別の形」で運用できる。
EC兵器にも通用するが未だ試験運用段階であり、サイズや燃費などがネック。そのためやたらとデカくてゴツい。


○第五世代デバイス
新しい設計思想で開発された新型デバイス。AMFのような魔力が無効果される状況下でも魔力を魔法の形で運用できる。
バルディッシュをテスターに試験運用中だが、現状では使用者の適性と運用技術の難しさが欠点。




追記、修正はリリカルなのはForceの復活を祈りつつお願いします。



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