真島吾朗

登録日 :2010/02/01(月) 02:19:39
更新日 : 2017/10/02 Mon 10:13:14
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『龍が如く』シリーズの登場人物。
クロヒョウを除いたナンバリング及び外伝シリーズ皆勤賞で、龍が如く総選挙1位をもぎ取るなどファンから圧倒的な人気を誇っている。


0では1985年に彼が加担を企てたある事件の責任を問われ東城会を破門され、蒼天堀に縛り付けられている。
1では関東拠点の広域暴力団「東城会」嶋野組若頭兼嶋野組内真島組組長。
2では東城会5代目会長の寺田の方針に反発して真島組を組員丸ごと建設会社にしたが東城会へ復帰。
3では直系へ昇格し東城会若頭となり、再び桐生からの要請で大吾の後ろ盾となる。
真島建設自体は存続しており、4から登場する神室ヒルズ建設に大きく関わっている(実質真島組の仕事)。
この際、元々政財界に深く食い込んでいたヒルズの真下にあった『賽の河原の地下街』の運営にも食い込むことに成功し、その伝手もあってか力を伸ばしている。

幹部クラスがなんやかんやでポンポン死にまくる為、大幹部内では数少ない古参幹部でもある。
4以降のナンバリング主人公の1人として登場する冴島大河とは盃を交わしていないが渡世の兄弟で、互いに兄弟と呼び合う。

完全な縦社会の極道組織にあって、明らかに人間を辞めていたかつての嶋野組長や実際に自分に勝利した桐生等「自分が認めた強い奴にしか従わない」と豪語する。
現在大吾を支えているのは、大吾の素質を見込んでいるからでもあるが、何より桐生の頼みだからこそ。
その所為か会長である大吾を弄って遊ぶような態度も、「OTE」で良く見られた。


武闘派揃いの嶋野組にあって「嶋野の狂犬」とあだ名される超武闘派極道。賽の河原の地下格闘場では「隻眼の魔王」とのあだ名もある。
桐生と対峙した時には「本当に強い奴と本当の殺し合いがしたい」と意味の言葉を言い、桐生との「殺し合い」を楽しみにしていたほど。

狂犬の名の通りかなり好戦的で狂気に満ちた人物なので敵はもちろん、自分の子分であっても容赦なく血祭りにあげる。
しかし、これは子分達に非があることがほとんどの原因であり、理不尽な暴力はゲーム中には あまり なく、
(直系舎弟頭補佐の桐生に殴りかかった自分の子分に制裁を加えるのは当然だが、真島の余り面白くない冗談に反応が遅れた子分を凹るのはやり過ぎである)
結構気紛れでムラのある男である。同時にかなり気まぐれでもあるので南や西田の苦労は絶えないのだろう。
おい西谷と佐川なんとかしろよ



素肌に直接羽織ったパイソンジャケットに左目の白蛇が描かれた眼帯がトレードマーク。
両肩には白蛇、背中には般若の刺青が彫られており、桐生の事を 「桐↑生↓ちゃ〜〜ん」 と呼ぶ。
劇場版でもさほど変わりないが演じた岸谷氏の利き目の都合で眼帯が右目になっており、紋々の表現の都合上黒いシャツを着ている。
桐生の事を大層気に入っており、桐生に対しての異常な執着心がたびたび見られる。
子分がドスで桐生を刺そうとした時は自分が身代わりになり、「桐生を倒すのは俺だ」と言いはなっている。
2では周囲をイエスマンで固める五代目会長の寺田のやり方に反発して真島組まるごと東城会から離反し真島建設を起業。
建設会社の社長なためか常にドカヘルを被っており、OTEでも真島組専用倉庫内に真島建設のドカヘルがあったり、エンディングでも被っている *1
「花屋」が使っていた賽の河原の地下街や巨大モニターをちゃっかり手中に収めるなど抜け目がない。
真島建設そのものは、3以降東城会大幹部として復帰した後も真島組フロント企業として存続しており、
神室ヒルズ建設にも関わっているせいかその利権を巡って一悶着起きたこともある(それが起きた幹部会は不在だった)。

桐生からは「東城会を立て直すにはあの人の力が必要だ」と言われ慕われている。
しかし1の頃は、真島の言動に理解できなかった桐生は「あんただけは分からねえなぁ」と呆れられていた。
というか真島の兄さんの言動や行動を先読みしたり理解出来る人材の方が極端に少ない。


龍が如くの初作からシリーズを通して、イベントもしくは闘技場の対戦相手として戦うことができる *2

一見ひょろりとした体系だが、トラックが建物に衝突した後で床にヒビが入っていたとはいえ、大理石の床をパンチ一発でぶち抜く膂力と、人間離れと言うより哺乳類かも怪しい俊敏な軽業で相手を翻弄する超一流の喧嘩師。
桐生も、戦う度に立ってこそいるが疲労でふらついているので、真島はラスボスの中でも強い部類に次ぐ、風間やその双子の弟、嶋野組長らと同じくらいの怪物であるらしい。もし両目が健在であったらと考えると恐ろしい。
その怪物であるが故に桐生が沖縄に移住して以降は自分に見合ったケンカ相手がいない為か悶々としており、桐生か冴島がなんやかんやで神室町に帰ってきた時は大体どっちかと殴りあっている。
3時点で賽の河原の地下闘技場で「隻眼の魔王」と呼ばれている当たり、桐生が沖縄に移住した後に強い相手を求めて出入りしていた可能性がある。

0ではオーソドックスながらえげつなさが随所に光る「喧嘩師」、攻撃と防御の両立が可能な「スラッガー」、トリッキーで対多数向きの「ダンサー」、後年宜しく暴れまくる「嶋野の狂犬」スタイルを駆使して大暴れする。
若かったがゆえにかなり無茶な動きもやらかしており、振り下ろされた棒は愚か刃物を白刃取りならぬ白歯取りして相手に投擲するヒートアクションもある。

素早い動きとドスによる素早い攻撃が特徴で、アクロバティックな動きで相手を翻弄しつつ、ジャグリングのようなドス捌きで次々に刺突を繰り出す。
但し4は高速回転攻撃をした後は流石に目が回ったのか動きが止まる。5ではついに 分身した
本気を出すとさらに速くなるが、時間がたつと バテて大きな隙ができる

ちなみに、この漆黒の柄に桜が散らされたドスには『鬼炎(きめら)のドス』という銘がある。
真島とも深い因縁があるようだが、それ以前に
「このドスを生み出した刀匠は、業界において"決して彫ってはならないとされる鬼炎"を彫り込んで仕上げた後、自ら鍛えたこのドスでもって動機不明の自害を遂げた」
という由来がこのドスにはあり、かなり不吉なオカルトアイテムだったりする。
こんなものを1988年前後から最低でも25年に渡り使い込んでる真島が呪いでも受けているのかは定かではない。

『龍が如くOF THE END』では主人公の一人として登場して兄さんファンを歓喜させた。珍しくドスは使わない。
専用武器はアサルトショットガン。通常のショットガンより連射力が圧倒的に高い上に装弾数が多いため、近距離では滅法強い。
そこそこの距離でも当たるので殲滅力も高い。彼のみ横方向に回避すると側転する。

ゾンビの発生に全く動じず、それどころか目の前で子分が1人殺されても「がっかりさせんなや!!」と嬉々として狩りに行く など久々に狂気を炸裂させる。
にやけながらゾンビを狩りまくる様は、さながら映画を追体験できるアトラクションではしゃぐ子供のよう。
が、第二章で幼女に正義の味方と思われた際に、照れつつも否定はしていない為ロリコン疑惑が急浮上。
EDで幼女からのお弁当の差し入れにまんざらでもなさそうな態度を取っていた。
大吾さんなどは、何とも言えない顔をしてそれを見つめていた。
また、あるサブイベントではほろ苦い結末にやりきれない気分になったのか妙にしんみりするなど、人情味の強い面も多々出ている。
ただし、狂気自体は薄まっておらず、別のサブイベントでは非常時に詐欺を働いた悪党二人組にキッツイお "死" 置きを執行していた。
善人には特にキツくはないが、自分に刃向う者には本当に容赦しない辺りに他の主人公との違いを感じさせる。
ゾンビ化してしまった組長を誤魔化すイベントでは割りとノリノリでありながら手錠やらボールギャグやらポンポン取り出す下っ端に若干引いていた。


以下、0・4・5におけるネタバレ注意




4から25年前―1985年の某日。
冴島が起こした上野吉春襲撃事件には参加する予定だったが、その直前に柴田の妨害を受けて監禁されてしまい、
その時に名も無き構成員によって左目を奪われた。
冴島はそのことを知る由もなく、25年後に再び顔を合わせて殴りあうまで「真島が裏切った」と思い込んでしまう。


だが、 まだ地獄は終わらない。
救出された直後、組の意向に反して上野吉春襲撃に加担しようとした罰で「穴蔵」と呼ばれる事実上の拷問部屋に監禁され、
1年間耐え切り嶋野の手で外へ出されるも破門となり、嶋野の代紋違いの兄弟分である近江連合直参佐川組組長・佐川の監視付きで
キャバレー「グランド」の支配人という名目で監獄代わりの蒼天堀に縛り付けられる。
常時過剰なまでの監視を付けられ、蒼天堀から一歩でも外に出れば、
彼にとって流刑地であり競合店舗がひしめく蒼天堀において閑古鳥が鳴いていたグランドを蒼天堀No.1のキャバレーに成長させる裏側で、
佐川経由で嶋野から、東城会への復帰を条件に「マキムラマコト」という人物の殺害を命じられる。
「マキムラマコト」が働いている「ほぐし快館」に殴りこんでその人物と出会うが……

そしてその後、1992年に当時アイドルだった朴との間に子供を儲けて結婚。彼女に万年筆を送るが、アイドル生命を優先した彼女が相談もなく中絶。
そのことが原因で彼女とは破局し、離婚するものの手紙などのやり取りや交流はあり、
スタント中の事故で俳優生命を断たれた男―勝矢直樹と彼女を助けたことで、勝矢を間に挟むことで気不味くなることもなかった。

だが2013年。
勝矢と共に水面下で動いている何者かを探るべく、彼と示し合わせた上で日本ドームコンサート後に一個人として彼女と会う約束を取り付け、
その旨を書いた手紙を餌代わりに送った事で彼女が自殺に見せかけて殺害されてしまい、更に遥が巻き込まれることになってしまう。
謂わば朴は完全に巻き込まれてしまった体であり、結果的に黒澤は引きずり出せたものの彼女との関係が描かれそうだった0 *3 ではノータッチに終わった。


キャバクラは興味がないらしくあるイベントで名刺を貰わないとキャバクラに入れない。ただしヒトカラはやる。

ちなみにOF THE ENDでは



カラオケで歌う



詳しくはカラオケの記事を参考に。

さらにクロヒョウ2では、"真島のマジROCK"という歌さえ作り出したのか、カラオケに搭載されている。
こちらは純粋にかっこいい歌なので是非一度聞いてほしい。

そして時代もの新作の「維新」では沖田総司というまさかのキャスティングで登場。
ロングトレーラーにて病気の影を微塵も感じさせない暴れっぷりを披露した。そして「OF THE END 」同様に歌うことも判明した。

「OF THE END」でゾンビ相手にキャッキャウフフしていた彼だが、
なんとこの度桐生ちゃん共々「OF THE END」設定で『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』に 参戦
「OF THE END」設定だが歴代の技も採用されており、ドス大回転でゾンビもアラガミも切り刻む。
OP映像ではリーンベルうららと共に颯爽と登場し、成歩堂&真宵を救援。
その後背後から出現したBOWの攻撃から嬉々とした顔で逃げている。
ストーリーでも神室町でゾンビ騒ぎに巻き込まれた成歩堂たちの救援に現れ、黒幕たるシャドルーにケジメをつけさせるために桐生と自軍に同行する。
成歩堂には以前裁判で無実を証明してもらっており、成歩堂センセと慕っている。
ハチャメチャな展開に関西弁でツッコミつつ、マジメな考察をしたりおもろい展開には積極的に乗っかったりと活躍。
リボルバーカノン時にはヴァシュロンの発言に同調してしまった結果アリサによって漢砲弾送りにされた。
戦闘前後掛け合いでは非現代人系キャラをそういうコスプレの風俗嬢かなんかと勘違いして桐生につっこまれたり、ジューンにポールダンスを勧めたり、リーンベルを神室町に勧誘したり、うららにスペースヤクザ呼ばわりされた事に怒るけどすぐにそれを気に入ったり、常識人の色が割と強いシナリオ中とは対照的に色々とフリーダム。
神室町をバイオテロに巻き込み、更にミレニアムタワーを占拠してサイコドライブの設置場&バイオ兵器の生産工場にしたベガに対してはかなり激しい怒りを抱いており、最終決戦の際には桐生チャンと二人で『神室町の素晴らしい所を何一つ分かってない小悪党』とバッサリ切り捨てた。


桐生ちゃ~ん追記・修正頼むでぇ~~

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