登録日:2011/07/28(木) 23:02:38
更新日:2021/08/04 Wed 01:47:18
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『Rio_RainbowGate!』とは、かの有名な萌えスロ「Rio」シリーズを原作にしたテレビアニメである
<ストーリー>
世界中の人々が集まるエンターテイメントリゾートホテル「ハワードリゾート」を舞台に、
美少女ディーラー・リオが
ライバルディーラー達と勝負をする超次元カジノバトルストーリーである……
<キャラ紹介>
CV:
井上麻里奈
言わずと知れたリオシリーズの主人公、けしからん
おっぱいの持ち主
原作のコスプレもしっかり再現
最終回では、ニュースになるほどの幸福を世界中に撒き散らした
CV:
たかはし智秋
第三話から登場し、ハワードリゾートで働く事になるが……
以下ネタバレ
リオの腹違いの妹で、実質的な今作のラスボス
CV:
竹達彩奈
いつもぬいぐるみのチョコを抱えている幼女
第一話終盤で、リオにべったりとなる
CV:
福井裕佳梨
第二話から登場したリオの後輩で、
ドジっ娘
主にバトルの解説役を担当
そして、稼動中の
パチンコ版「Rio」では逆輸入された
CV:
清水香里
ハリウッド女優でハワードリゾートの常連
第三話では手羽先に体を乗っ取られる
(それ以降もたまに乗っ取られる事がある)
CV:
日笠陽子
ハワードリゾートの機械類を統括する
ロボットでアホの娘
よく首が外れる
今作屈指のネタキャラだが、最終回では美味しい所を持って行った
CV:
喜多村英梨
手羽先。以上
アニメの特徴としては、ひたすら
バカである。
大事な事なので二回言うが、バカである。
本作の見どころは、ストーリーの鍵である『ゲート』の所有権をカジノゲームによって奪い合う戦い、『ゲートバトル』である。
しかし、このゲートバトルというのが一筋縄ではなく、本作をカオスにした最大の要因。
カジノゲームとうたいながらも、カジノではなくわざわざ特設コースを用意したり、キワドいコスチュームになったりと好き放題。
内容もコイン当て、神経衰弱のようなシンプルすぎるものから、果てはシューティングゲーム、ウォータースライダーと明らかにおかしいものまである。
この辺は
遊戯王シリーズの
遊戯王ではよくあることに通じるものがある。
おい、カジノゲームしろよ
問題としては、明らかに物理法則を無視していたり(顔面と腹丸出しの鎧を着て爆発に巻き込まれて無傷だったり)、
後半からは『ロールルーラー』や『マイティパワー』といったガチ超能力が出たため、純粋なカジノゲームアニメとしては楽しみづらい。
加えて戦いのオチがしょーもなかったり、一話では
パンチラしてたのに二話以降はガードが固くなったり、
皆さまが「見たくて仕方がないであろう部分」はDVDでもこれっぽっちも解禁されなかったりしていたため、
総合的なアニメとしての評価はぶっちゃけて言えば低い。
しかし、当時は前番組
魔法少女まどか☆マギカが暗い雰囲気のシリアス作品として人気だったため、
ニコニコ動画などでは
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!と共に、
鬱々とした気分の口直し・清涼剤として地味に人気だった。
現在でも2011年最高クラスのバカアニメであり、まったり見れるB級アニメとして楽しめる。
とにかく頭を空っぽにして楽しめるため、落ち込んだ時に見れば元気を分けて貰えるだろう。
ちなみに、テクモもアニメに関わっていることから、テクモ製作のゲームであるスターフォースとボンジャックが本編中に登場した。
さらに、ボンジャックに関しては登場人物の一人であるジャックがボンジャックの血縁という設定であり、たびたび変身まで披露した。
放送終了後、稼動開始した平和のパチンコ「パチンコRio」のCVは全てアニメ版のキャストを使用している。
最終話に続編の可能性が出てきたが、第2期は2014年に稼働したパチンコ「Rio Rainbow lord」でした。
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- 放送当時関西民はまどかの傷をRioで癒やすのが習慣だったな -- 名無しさん (2013-08-20 09:14:45)
- アニメの最後のシーンがまさか二期フラグではなくパチンコの伏線だったとは…… -- 名無しさん (2014-05-11 22:46:33)
最終更新:2021年08月04日 01:47