白ひげ海賊団

登録日 :2010/07/11(日) 20:39:47
更新日 : 2017/09/08 Fri 00:33:48
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「おれと共に来る者は 命を捨ててついて来い!!!」




「「「「オォォォォーーーーー!!!!」」」」



白ひげ海賊団とは、漫画『ONE PIECE』に登場する架空の組織。
四皇"白ひげ"ことエドワード・ニューゲートを頭とする巨大海賊団。

海賊旗には十字に組まれた骨に白ひげをつけたドクロが描かれている。
以前は『十字に組まれた骨』ではなく『鉤十字』つまり“卍”だったが、大人の事情により変更された *1

海賊船は船頭に巨大な白い鯨が象られた『モビー・ディック号』。
船員は約1600名、16の部隊に分かれている。
船員の多さから船はモビー・ディック以外にも複数ある。

更に、新世界の名だたる海賊達を傘下に置いており、頂上戦争に参加したのは47の海賊団、総勢 5万 の大兵力。
規模・戦力共に全海賊中最強、最大と言っても過言では無い。

船員には古株も多く、20年以上も在籍している者も。
白ひげの“仲間=家族”と思う心意気は船員全体に行き渡っており、白ひげは船員を“息子”と呼び、船員は白ひげを“親父”と呼び慕っている。
そのおかげで鉄の団結力を誇っていて、仲間殺しを“鉄の掟”として禁じている。これを犯した者が許される事は決して無い。
とはいえティーチのように関わったらロクな奴じゃない場合はあえて「特例」として見逃すなど(結局失敗したが…)、
優先順位は「生存している仲間」である。

魚人島を始め多くの島を自身のナワバリとすることでその他の悪党達から守っている。

“最強の海賊団”と謳われるだけあり、船員の戦闘力はかなり高い。

特に、船員の中で上位実力者になると七武海、海軍本部の中将クラス以上ともサシで渡り合える。





黒ひげマーシャル・D・ティーチに捕えられ公開処刑を待つエースを救出するために配下の海賊団らと共に海軍本部マリンフォードに集結。
海軍総戦力と王下七武海を相手に正面衝突した。





攻め入るは―――「白ひげ率いる新世界47隻の海賊艦隊」


迎え撃つは―――政府の二大勢力「海軍本部」「王下七武海」



誰が勝ち 誰が敗けても


時代が変わる!!!!



◆船長・エドワード・ニューゲート
CV:有本欽隆

白ひげ海賊団の船長。通称『白ひげ』。
世界中の海賊たちの頂点とも言うべき四皇の一人。

かつて海賊王ゴールド・ロジャーと唯一互角に渡り合った男であり、2年前時点では最も「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」に近い男とされていた。

その実力は化け物揃いの四皇の中でも別格とされ、「世界最強の男」と称されるまさに世界最高の海賊。
仲間を「家族」として非常に大切に思っており、船員たちのことを「息子」と呼んでいる。
その為、白ひげ海賊団の船員たちからは「親父」と呼ばれており、絶大な尊奉の念を抱かれている。
詳細は個別項目参照。


◆一番隊隊長・マルコ
CV:森田成一
通称『不死鳥マルコ』。名前の由来はイタリア商人で「東方見聞録」著者のマルコ・ポーロと思われる。
自然系よりも希少な動物系悪魔の実の能力者 *2 『幻獣種』に加えて世界でも僅か5種類しか確認されていないという『飛行能力を持つ実』を兼ねる特別希少な能力者である。
語尾に『~よい』をつけるのが特徴。
古株の1人で、20年前からほぼ同じ姿をしている。白ひげ暗殺を目論むエースを宥めるなど中々に面倒見のいい性格。
戦闘力は言わずもがなでシャンクスが勧誘するほど。
開戦直後、大将黄猿の白ひげに対する攻撃を受け止め反撃した。
包囲壁を能力で乗り越え、ルフィをサポート。
黄猿と再度戦闘した際、体調の悪化のせいで白ひげが赤犬の前で倒れたのを見て動揺した隙を中将オニグモに衝かれ、海楼石の手錠をはめられてしまい、
能力を封じられて黄猿のレーザーで胸を撃ち抜かれるもなんとか生き延び、Mr.3により錠は解かれた。

頂上戦争後はシャンクスとともに白ひげやエースをはじめとする船員たちの墓を造り弔った。
その一年後、残党をまとめ上げて黒ひげ海賊団と抗争をするも敗北。以来生死不明となっている。

『ワンピースパーティ』ではアラバスタ編の前日譚「エピソードオブエース 火は消えない」に登場。
茶ひげから「うるせえ、チビエースにチビマルコ」と揶揄われてマジギレ、エースから「やめろマルちゃん!」と止められていた。


◆二番隊隊長・ポートガス・D・エース
通称『火拳のエース』。
『自然系』メラメラの実を食べた炎人間でモンキー・D・ルフィの義兄。個別項目参照。


◆三番隊隊長・ジョズ
CV:長嶝高士
通称『ダイヤモンド・ジョズ』。
体をダイヤモンドに変化することが出来る悪魔の実の能力者。おそらく超人系。
鎧を身につけた巨漢。
マルコと並ぶ古株の一人。
巨人族の数倍はある氷塊を軽々と持ち上げる怪力の持ち主。また、巨体から想像がつかない程のスピードを誇る。
悪魔の実もミホークの“世界一の斬撃”を受け止める圧倒的な硬度がある。
開戦直後、白ひげに放たれたミホークの斬撃を受け止めた。
そして、白ひげを殺そうとするクロコダイルに不意討ちを食らわせるなど奮迅。
包囲壁が張られると白ひげからの指示を受け、外輪船を動かした。
壁を越えてからは青キジと戦う。互角に戦っていたようだが、黄猿とオニグモの連携にやられたマルコに気をとられ、青キジに腕を凍らされて劣勢になり最終的に氷漬けにされる。
戦争後は生存が確認されたが片腕を失っている。
因みに作者曰くアソコもダイヤモンドに出来るらしい。


◆四番隊隊長・サッチ
CV:真殿光昭
リーゼントのような髪型をした男。いつも白い服を着ていた二刀流の剣士。
ヤミヤミの実を手に入れてしまったせいで現四皇・黒ひげに殺害される。
名前の由来は黒髭エドワード・ティーチの名乗った偽名から。


◆五番隊隊長・ビスタ
CV:高塚正也
通称『花剣のビスタ』。
古株の1人。
シルクハット、髭と胸毛が素敵。
二刀流の剣士としてその名は有名であるようで世界一の大剣豪鷹の眼ミホークとも切り結ぶ程の実力を持つ。
砲弾もスパスパ斬ります。
覇気使いであり、赤犬にもマルコとの同時攻撃を命中させる程の実力を持つ。
アニメでは戦闘シーンが追加され、ミホークの斬撃を花吹雪のような斬撃で相殺した。


◆六番隊隊長・ブラメンコ
裸にオーバーオールのデブ。巨大なハンマーを駆使して戦う。
ハンマーは胸にある(2つ)四次●ポケットから取り出す。


◆七番隊隊長・ラクヨウ
キバの付いた顔に見えなくもない、モーニングスターのような武器を使用する。
黄猿に攻撃を仕掛けるシーンも。
殿を努めようとする白ひげに対して号泣した。
触手髪の毛。


◆八番隊隊長・ナミュール
魚人であり、牙と鰓がある。


◆九番隊隊長・ブレンハイム
白ひげに並ぶ巨漢(巨人族かもしれない)。おさげがキュート。
氷漬けになったジョズを運んだ。


◆十番隊隊長・クリエル
二丁の大砲を扱うチューリップハットと眼鏡の男。
モリアと対峙した。
顎に十字。


◆十一番隊隊長・キングデュー
ナックルダスターが武器の大男。髪型が西木野真姫みたい。


◆十二番隊隊長・ハルタ
一刀流の剣士。
巨大な人物が多い隊長の中では比較的小さい。
丸顔で舌をいつも出している女っぽい人。
可愛い外見なので女性ファンが結構多い。


◆十三番隊隊長・アトモス
通称『水牛アトモス』。
二本角のついた兜を被った巨大な男。二刀流で戦う。
倒れたリトル・オーズJr.を馬鹿にしたドフラミンゴに攻撃しようとしたが、逆に操られ部下を攻撃してしまった。


◆十四番隊隊長・スピード・ジル
突撃槍と盾を携えた豚鼻の男。その名の通り16隊長の中で最速のスピードを有する。


◆十五番隊隊長・フォッサ
葉巻をくわえた禿げかけのおっさん。
武器は燃える刀で、「DEEP BLUE」によれば顔は怖いが情け深い性格らしい。


◆十六番隊隊長・イゾウ
歌舞伎の女形のように化粧をし、和服を着ている。
武器は普通のピストル。
吹き飛ばされたルフィを激励した。

なお、上記の隊長たちは完全に同格であり、若い番号の方が偉いということはない。



★配下の海賊
基本的に白ひげ海賊団とは別行動を取っているが、白ひげのことを「おやっさん」もしくは「親父」と呼び、白ひげにより収集されれば駆けつけるなど、
白ひげに対する忠誠心は高く、彼らも白ひげにとって大事な“息子”である。
新世界に名を轟かす大海賊ばかりで白ひげ海賊団に劣らず、戦闘力は高い。

二年後の新世界編でも何らかの活動をしていたようだが、自称白ひげJrのエドワード・ウィーブルに目をつけられ、現在16団体が打ち破られている。

◆遊騎士ドーマ
エースによって降伏させられ配下に入った海賊。逆手の二刀流で戦う。
ペットに猿がいる。


◆雷卿マクガイ
帯電した剣で戦う。鼻がでかい。

◆ランバ
騎士のような姿の海賊で手に持った剣が武器。
刃物のような鶏冠の付いた金色の兜を被っており、やや顎がしゃくれてる。
ルフィのサポートをした。

◆A・O(アーオー)
縦長の猿のような顔をした海賊でエースの事をエースちゃんと呼ぶ。
2年後の新世界編では、海賊団をウィーブルに壊滅させられ、部下と共に倒れている姿が映されるという衝撃的な再登場を果たした。

◆大渦蜘蛛スクアード
自身の身長程の刀で戦う。白ひげが全軍指揮を任せようとするほど、白ひげからの信頼は厚い。
ロジャーに仲間を殺された過去を持ち、ロジャーを憎んでいる。
『エースがロジャーの息子』という事実に最も動揺する人物として赤犬(とセンゴク)に騙され白ひげを刺してしまう。
その後、自身の行動を反省しエース救出後の殿を買って出たが白ひげに制された。


◆ディカルバン兄弟
エースとサッチに降伏させられた。片目にそれぞれ痣がある兄弟海賊。
スクアードに代わって全軍を指揮した。


◆リトル・オーズJr.
麦わらの一味スリラーバークで倒した魔人オーズの子孫。
エースの白ひげ海賊団入団前から親交があり、「太陽に近いから」と貰った編み笠がお気に入り。
エース救出のため特攻を買って出るも、並みの巨人族より遥かに大きいため、大砲の標的になりボロボロになる。
七武海を1人でも倒そうとするが、歯が立たず倒れた。
が、倒れた場所が偶然にも包囲壁だったので一時包囲壁の作動が遅れ突破口を開いた。


◆『氷の魔女』ホワイティベティ
妖艶な美女。自身が駆る砕氷船で海軍本部の岸壁を破壊した。
『エピソードオブルフィ』でもゼフやレイリーなどに混ざり蝋人形が展示されているあたり、女だてらに相当実力や名声を持つようだ。



二年後の動向

マリンフォード頂上決戦で結果としてではあるが、二番隊隊長ポートガス・D・エースを死なせたことで救出に失敗。
さらに船長のエドワード・ニューゲートの戦死で事実上敗北した。
これにより、「白ひげ」の影響力は弱体化し彼らの縄張りが荒らされたり、別の四皇に守ってもらう事態が発生している。

さらに頂上戦争の一年後、一番隊隊長・不死鳥マルコを中心とする白ひげの残党たちと黒ひげ海賊団との抗争が勃発(後の「落とし前戦争」)。
双方被害を出したようだが最終的に白ひげ海賊団側が敗北。
完全に四皇の座から滑り落ち、代わって新たに黒ひげが四皇の座に就いた。



白ひげの船に一時載っていた「モコモ公国」侠客団大親分・ネコマムシの旦那は、対カイドウ用の切り札として目下マルコ達の行方を捜索中。
加わればモモの助&イヌアラシ&モンキー・D・ルフィの仲間となるので、さながら「鬼」カイドウに立ち向かう「雉」と言ったところか。





白ひげ「おれと共に追記・修正するものは!命を捨ててついてこい!」


「「「「オォォォォーーーーー!!!!」」」」

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