ゴキブリ料理

登録日 :2012/05/07(月) 12:18:17
更新日 : 2016/12/21 Wed 22:39:22
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ゴキブリ料理とは、昆虫綱シロアリ目に分類される昆虫の内、シロアリを除いたものを調理した料理であり、虫食の一形態。

やはり虫食の中でも特異な存在、少なくともここ日本では余程見境のない悪食家でもない限りまず食そうなどと思う人などいないだろう。
しかしながらゴキブリを食べる習慣自体は世界中に存在し、アジア、ヨーロッパ、アメリカと、広い地域で行われている。


■味わい、注意点
食用に飼育され然るべき処置をされたゴキブリは、エビを思わせる味わいで食べられない事は無いとの事。
やはりバッタ類に近縁であるのも手伝い、イナゴに似た味であるらしい。
だが、野生種や家庭に出現するゴキブリはやはり 危険な菌をこれでもかと保有している ので、家でエンカウントしたゴキちゃんを何かの弾みで 「旨そうだ」 とか思っても手出ししないのが無難である。
特に、乳幼児には最大に危険な 小児麻痺のウイルス すらあるので、何でも口に入れてしまう子供からは目を離さない事。

ちなみに、家庭のゴキブリを食べてみた人曰く、 「絵の具みたいな味で凄く苦い」 との事。
やはり、ゴキブリは毒物なのだ…



ルーイメモ…もとい世界のゴキブリ食

◆日本
ゴキブリを料理として食べる文化こそ無かったが、中国の漢方の影響により黒焼きしたゴキブリを粉末にしたものが寝小便防止になるとして飲まれていた。
現代では知っての通りゴキと言えば最大の嫌われものなので食べようなどと思う人は滅多にいないが、昆虫食のマニアが自ら飼育したゴキブリを調理して食べているらしい。
だが、調理用に一万匹以上ゴキブリを飼育していたら 「迷惑防止条例法違反」で逮捕 されるので注意(過去に例あり)


◆中国
昔から梅毒等に効く漢方として取り扱われており、また、ゴキブリそのものを食べる人も割りといたりする。
素揚げや唐揚げにするのが人気があるようである。
主に食べられるのはミズゴキブリと言うもので、水棲昆虫のゲンゴロウに似ている。
揚げている内に腹が膨らんで破裂する様子が食欲をそそる


◆東南アジア
ベトナムやタイなどで素揚げして食べられる。
飼育が容易でコストも低いので、山盛りにされた揚げゴキブリが客の要望によりグラム売りされていたりする。
また、タイのある民族はゴキブリの卵を集めてフライにしたものが子供のおやつだとか。


◆イギリス
イギリスの船乗りが船内で見つけたゴキブリを捕らえてペーストにしてパンに塗り食べていた過去がある。 生のままで。


◆アメリカ
ネイティブアメリカンがゴキブリの煎茶を破傷風の薬になるとして飲んでいたと言う。
また、南米のペルーでもゴキブリを浸けた酒が薬用酒になるとされている。





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