シャカ(聖闘士星矢)

登録日 :2012/04/13(金) 23:58:21
更新日 : 2017/08/20 Sun 14:24:42
所要時間 :約 9 分で読めます




地に頭をこすりつけ、この私を拝め!



聖闘士星矢に登場するキャラクター。

年齢:20歳
身長:182cm
体重:68kg
誕生日:9月19日
血液型:AB型
出身地:インド
修行地:ガンジス川流域
CV:三ツ矢雄二/真殿光昭(LoS)


聖域の十二宮のひとつ、処女宮を守護する乙女座(バルゴ)の黄金聖闘士

初登場は本編の外伝にあたる「SHAKA」から。(単行本収録では「デスクィーン島の追憶」)
暗黒聖闘士討伐のためにデスクイーン島を訪れた際にフェニックス一輝と戦い、彼を完膚なきまでに叩きのめした。
(この時に、なぜか一輝が自分と戦った記憶を封印している)


その後、教皇の真実を理解したアイオリアが教皇と戦っているところに彼を制する形で登場。
彼と千年戦争の形に入ったが、2人が戦っている間隙を縫って教皇がアイオリアを洗脳したため事なきを得た。
十二宮編では自身が守護する処女宮で星矢達を迎え撃ち、やはりその圧倒的な力で撃破する。 
が、救援に来た一輝に対し、自身の最大奥義「天舞宝輪」を使って葬ろうとするが、五感を封じられた状態を逆手に取った一輝の特攻によって彼と共に異空間に飛ばされ、処女宮の突破を許した。

その後、初めて戦いの中で迷いが生じた事を吐露し、ムウの助力によって一輝と共に処女宮へ帰還した。
アイオリアとの戦いの中で迷いを破砕するとか言ってたが気にしてやるな。

ちなみに一輝の特攻も実は時間稼ぎ程度にしかなっておらず、
一輝を助けるにはサイコキネシスやテレポーテーションに優れるムウの助力が必要だっただけで、自分だけなら平然と帰還出来た模様。


教皇に成り代わっていた双子座のサガが斃れ聖域が浄化された後は城戸沙織を真のアテナと認め、忠誠を誓う。


海皇編では破損したアンドロメダの聖衣を自らの血を捧げて修復。
その後は老師の命令で十二宮に待機させれていたので特に戦った場面は無い。
老師の命令に黄金達が不信感を抱く中、「ま、まさか老師は・・・」と思わせぶりなことを言っていたが何を思って言ったかは定かではない。
まあ、車田のことだから後で適当に拾えそうな発言させただけだろう。


続く冥界編では、聖域に攻め込んできた冥闘士の大半を一撃の下に葬り去った上に、

紫龍が禁忌である「盧山亢龍覇」を使ってようやく相打ちに持ち込んだ山羊座のシュラ
・ベストバウトと名高い氷河との壮絶な師弟対決を演じた水瓶座のカミュ
・十二宮編の黒幕であり、シャカを除くと黄金聖闘士最強とも目される双子座のサガ


これら3人をまとめて相手にしても一歩も引かない、底知れぬ強さを見せ付けた。
が、最後は三人の真意を見抜いたためか、禁じ手とされる合体技『アテナ・エクスクラメーション』で自分を殺すようし向け、アテナに「阿頼耶識」の言葉を伝えて消滅した…。

これで当初は死んだと読者共々思わせておいたが、
その実、阿頼耶識の力(後述)によって冥界に移動しており、言伝通りに後を追って冥界に来たアテナと共にエリュシオンを探して冥界を迷子になっていたところハーデスの小宇宙を感じ、これと対峙。
アテナとハデスが「神」以外は通ることができない嘆きの壁の向こうに消えた後は、壁の突破を試みるも「神に近い」だけで「人間」である彼は失敗。

その後は星矢達を先に進めるべく、他の黄金達と共に自らの命を引き換えに嘆きの壁を破壊、今度こそその命を終えた…



【人物】


長く煌びやかな金髪と額にあるチャクラが特徴の青年。

仏陀の転生とされ、神仏との対話や時空を行き来を可能にするなど、通常の人間の概念を超越した存在。通称「最も神に近い男」。

黄金聖闘士は皆、第七感(セブンセンシズ)に目覚めているが、唯一彼だけは第八感(エイトセンシズ、仏教用語では阿頼耶識とも)に目覚めており、
実力も小宇宙の総量も黄金聖闘士の中でもトップクラスと目されていたが、その実力に嘘偽り無かったことは前述の黄金聖闘士3人との戦いでも明らか。

常に目を閉じているが、これは五感のひとつである視覚を封じる事で小宇宙を高めるという意図があり、別段盲目というわけではない。
このことをアイオリアは知っていたため、星矢達に警告していた。
ちなみに目を閉じている状態ではアイオリアと同等の実力の模様。


普段は物静かに瞑想に耽りあまり感情を表に出す事はないが

  • 青銅聖闘士を「餓鬼」と称して軽視する。
  • 項目冒頭のセリフや「私が神と唯一つ違うのは、弱者に対する慈悲の心を持ち合わせていない事」などと発言する。

このように神の化身であるという自負からか、かっこいい実力者ではあるがドS。
あっさり殺そうとはせず、まず五感を奪ったり、いたぶる為に地獄に送ることを優先するのも多分その一環。


また、どんな人物も一目見ただけで根底にあるものが善か悪かを見抜く眼力を備えている。
デスクイーン島で当時憎しみに支配されていた一輝を見逃したのも、十二宮編で悪である教皇(サガ)に荷担していたのも、彼らの善の側面を感じとっていたため。
まあそうでなくともサガは原作においては基本的に教皇の職務を全うしていたので、彼に従っていたのももっともな話である。
アニメ?シベリアで現地住民を強制労働させて氷のピラミッドを建設させたり、ゴーストセイントでなんやかんややっていたが気にするな。

闘法も拳撃などで肉体に直接ダメージを与える他の聖闘士とは異なり、主に自身の強大な小宇宙を使用して五感や精神を破壊する独特な技を使う。
雑魚相手ならば、座禅の体勢を組んだままでも軽く瞬殺する。



【技】


  • オーム
原作での表記はサンスクリット語。
小宇宙を高め、以下の技への繋ぎに使用する。


  • カーン
こちらも原作ではサンスクリット語での表記。
同じ黄金聖闘士でも破れない強固な結界を作りだす。


  • 天魔降伏(てんまこうふく)
こうげきの しょうたいが つかめない! 技。
恐らくは自身の強大な小宇宙を直接叩き込む技。


  • 六道輪廻(りくどうりんね)
仏教における6つの世界(餓鬼界、地獄界、畜生界、修羅界、人界、天界)のどれかに相手をたたき落とす技。
相手に選択させる辺りはまだ慈悲のある技(らしい)。


  • 天空覇邪魑魅魍魎(てんくうはじゃちみもうりょう)
名前は凄いが、悪霊の幻影を見せるだけ。ようはブラフ。


  • 天舞宝輪(てんぶほうりん)
シャカが閉じられた目を開眼した時に放つ最大奥義。
周囲の空間に干渉し逃げ道を封じたうえで相手の五感を破壊していき再起不能に陥れる攻防一体の陣。
シュラ・カミュ・サガの3人を以てしても、禁断のアテナエクスクラメーションによる力押しで無理矢理破るしか対抗策が無く、攻略は困難を極めた。
しかし一輝にはそれを逆手に取られ、あえて五感を破壊させて小宇宙を高めた事によって、相打ちに持ち込まれた。

ちなみに悪サガも星矢の五感を奪ったことがあるが、同じ技なのかは不明。
サガたちを追い詰めたシャカの最大奥義であるにも関わらず、サガは小手先感覚で同種の技を駆使してる辺り凄いのかそうでないのか分からない技でもある。
まぁ連戦でボロボロの星矢に撃つのと、ほぼ万全の状態の黄金聖闘士三人にそれも並行して五感を奪っていくのでは大分難易度に差があるのだろうが。
もっともサガ達はサガ達でアテナエクスクラメーションの台詞に動揺し、撃つかどうかでかなり躊躇って動きを止めていたことも要因ではあるだろう。
ちなみにサガ達はセブンセンシズを常に維持出来るので、五感を絶たれても普通に動けるしこの状態で黄金聖闘士達とも戦えるので第七感まで奪わないとあまり意味が無い。

このように圧倒的な強さ、よく分からないけどなんかスゲー必殺技の数々によって、彼は乙女座に生まれ「男なのに乙女」などと謂われなき言葉に絶望していた少年達の救世主となった。
もちろん星座カースト制度でも常に上位に君臨している。


聖衣


  • 乙女座の黄金聖衣
作中では最初に正式登場した黄金聖衣。(射手座の黄金聖衣は形が変化していたため)
首元から両肩に広がった大きな装甲が特徴。兜にはやたらトッキントッキンした角付いているがシャカはあんまり装着しない。
オブジェ形態では膝立ちで両手を合わせて天に祈りを捧げる乙女の姿になる。
エリシオン編ではポセイドンによって乙女座の守護星座を持つの下に届けられるが、タナトスの攻撃によって粉砕されてしまった。


響け!我が小宇宙よ!!

  • 乙女座の神聖衣
『黄金魂』で神聖衣となった乙女座の黄金聖衣。
兜の角が長くなるなど各部のディティールが増加。背面には光背を思わせる翼状のパーツが追加され、より荘厳な姿となった。
オブジェ形態では翼の生えた乙女が蓮華座の上に立ち祈りを捧げているような姿になる。


【派生作品でのシャカ】


当初はアイオリアを試すような言動が目立ったが、ある出来事で身動きが取れないシャカを彼が命懸けで守ってくれた事を切っ掛けにアイオリアに肩入れしていくようになる。
圧倒的な実力は若き日から培われており、ティターン神族からも「自分達とは質の違う神の力」と言わしめる程の小宇宙を操った。
相手が相手なので苦戦もしたが、黄金勢でもシュラに並んで活躍している。
最終決戦ではクロノスを守護する3体の神獣に対して、他の黄金がタッグを組んで戦う中、単騎でこれを撃退。
しかも激闘の連続で疲弊しきったアイオリアに己の小宇宙を分け与えた上での結果である。


十二宮編がメインなので当然登場。
ほとんど兜を脱がないため解りにくいが、髪はオレンジ色でポニテにしており瞼に小さなタトゥーが入っているなどかなりビジュアルに変化が見られる。年齢も36歳と一回り以上歳を重ねている。
黄金聖衣もより重厚なデザインになり、華奢だった原作のイメージとはかなり異なる。
圧倒的な実力者であることには変わりないが、原作に比べその尊大な性格はなりを潜め正義に従い戦う真っ当な性格になっている。

中盤、教皇に洗脳されたアイオリアを止める為わざわざ獅子宮まで出向いてきて、星矢たちを先に行かせアイオリアとサシで戦う。
あくまで教皇側であった原作とはある意味真逆の行動である。
しかし戦闘描写は無く、再び登場した時には洗脳を解いたアイオリアと共に姿を見せる。
一輝戦が無いため全体的に出番が少な目で影が薄くなってしまっている。


  • 『黄金魂-Soul of gold-』
嘆きの壁破壊後、他の黄金聖闘士たち同様アスガルドの地に復活。
序盤は動かず、再び地上に呼び戻された意味をアテナに問うため瞑想に耽る。
復活時、かつてアテナの命を絶った黄金の短剣が手元に現れており、神聖衣の秘密と共に訪ねてきたムウにそれを託す。
その後、戦いがオーディーンの意図したものではないという啓示を受け自らも参戦。
対峙した神闘士・バルドルを神聖衣の力で打ち倒す。その際、痛みに苦しむ彼の触覚を剥奪し苦しみませず逝かせるなど、かつて自身で否定した慈悲の心を見せる。
そして黒幕との決戦に臨むが…


「これ以上、お前達の不浄な土足で私の項目を追記・修正する事はまかりならん!消えろアニヲタ共!」

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