ルキアーノ・ブラッドリー

登録日:2009/10/16 (金) 22:31:46
更新日:2024/04/14 Sun 01:22:13
所要時間:約 5 分で読めます





こぉの猿がぁぁ!!


ルキアーノ・ブラッドリーは『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の登場人物。

CV:私市淳(朝比奈省悟と同じ)


【概要】

ナイトオブラウンズの一員にして、「ナイトオブテン」の地位にある人物。
専用KMFはパーシヴァル

異名・愛称に関しては、

  • 周囲『ブリタニアの吸血鬼』
  • 自称『殺人の天才』
  • 視聴者『テンさん』

と様々な呼び名がある。

あと見た目が『スクライド』のストレイト・クーガーにそっくり。

見た瞬間誰もが『こいつ死ぬな…』と思ったであろう死亡フラグの塊のようなキャラ。
『殺人の天才』を自称しちゃう中二病患者でもある。

15歳~25歳の女性だけで構成される『グラウサム・ヴァルキリエ隊』という直属部隊がある。
べっ、別にうらやましいなんて思ってないし、服装が危ういなんて言っていない断じて言っていないんだからねっ!

人の命をこの世で最も尊いものだと考えているが、それを奪うことを至上の喜びとする殺人狂。

戦闘では味方を武器や楯として使い捨てる。

上記のせいか、それとも普段の言動のせいか仲間内では、あまり好かれていない様子。

搭乗機体であるパーシヴァルとは、右腕部のドリルが主力武器であり戦艦を貫く程強力な物であるが、紅蓮聖天八極式には軽くいなされている。
両肩部にはハーケンもある。
作中では被弾し半壊した味方艦(カールレオン級浮遊航空艦【軽アヴァロン】) を重量級の武器として使ったりするなどかなり残虐な行為に走る。
尚、この行為は体を張った星刻に阻まれている。

シールドからミサイルを射出したりもする (一瞬で玉城の暁部隊を全滅に追いやった)。
尚このシールドは後にランスロット・フロンティアにも使用。

膝部分には小型のハドロン砲×2(の様な物)を装備している。
しかし、作中では暁に囲まれた時にしか使用しなかった。

頭の部分には隠しハーケンがあり、近接戦闘における切り札的存在だが…。

第二次トウキョウ決戦にてゼロを追い詰めるが、ゼロを救出に来た紅蓮聖天八極式に敗れ戦死。
ラウンズ内で最初の死亡者。
中の人は朝比奈と一緒であり、二人とも同じ回で死亡という離れ業を見せた。

途中カレンに(性的な意味で)絡んでいた。

ナンバーズであるスザクが気に入らないのか「血の重要さを理解しない~~」とブリタニアでの血統の重要性を語ったが、
直後のシーンでジノに対して「家柄だけの~~」などと見下し血統ではなく実力が重要だということを主張している。

死んだが勝ち組ではある。

因みにルキアーノ以外のラウンズの死に様は、
ビスマルク(ギアスを駆使したが速さが足りなかった)
ドロテア(一瞬で死亡)
モニカ(デザインの公開がルキアーノと同時期だったにも関わらず出番はほとんどなく、ナイトメアも映らず、二瞬目で死亡)
因みに他のラウンズの死に様は不明だが出て無いからどちらにしろ負け組ではある…

尚、最終回のカレンの口振りからして紅蓮聖天八極式はコードギアスの世界では最強のナイトメアであるらしい…
つまり聖天八極式に善戦したルキアーノは旧ラウンズ最強と言う事になる。
え、あのときの紅蓮は出力60%程度?未調整?知りませんな~。

さよなら、テンさん。あんたの噛ませ犬っぷりは決して忘れないよ……。


ちなみに、本編放送前の雑誌でモニカやビスマルクと共にデザインが公開されたが、頼りになる兄貴分!的な紹介がされていた。
そのイメージはどこへ行ってしまったのだろうか?

漫画「コードギアス双貌のオズO2」にも登場。
パーシヴァルが開発される前の時期であり、ヴィンセントを愛用していた事が判明。
白ロシア戦線で活動した際に使用した機体であるらしい。

以下名台詞
「質問! お前の大切なものはなんだぁ~? そうだ!命だ!!」

「奪われるぅう!!私の命がぁぁぁあ!! こぉの猿がぁぁあ!」



【ゲームでの活躍】

噛ませ犬っぷりが講じたのか、ゲームでの出番も意外な程多い。

■Another Century's Episode R
愛機パーシバルはPS3の美麗グラフィックで完全再現。
原作でのカレンなどとのやり取りも結構再現されている。
まあ、各タイトルから一人ずつくらいは出てる死ぬ敵キャラ枠だけどね!!

なお、彼がボスを務めるステージは、
まず、敵方に寝返ったふりをした星刻(神虎)と戦い、
星刻をこちらに引き込んだあとに、テンさんと戦うことになる。
星刻を前座扱いにするというなかなかの活躍である。
まあ、彼が爆☆散した直後に、さらにバジュラの大群と戦うことになるんだけどね!!


第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
ギアスの再現がR2へ移行する再世篇の中盤から登場。
とはいえ、ゲーム的に特に厄介な点があるわけでもなく、引き連れているのもただの一般兵なので、いかんせん影が薄い。
何故か主人公のクロウ・ブルーストからは妙に嫌われている。元々クロウが所属していた傭兵組織ファイヤバグは
ブリタニア・ユニオンの傘下であったという設定だが、その頃に何かあったのだろうか?


【余談】

真偽が怪しい部分もあるが、声優陣は「元々の担当声優はストレイト・クーガー役の津久井教生氏だったが、ギアスR2と同じ時間帯に別局でニャンちゅうとして出演していたため、当初の予定から声優を変更するとともにキャラクター性も大幅に路線変更することになった」という事情を示唆するコメントをしているという話がある。
先述の本編放送前の雑誌でデザインが公開された際には頼りになる兄貴分!的な紹介がされていたのがその裏付けなのかもしれない。


「Wiki篭りの大切なものはなんだぁ~?」


「そうだ!追記・修正だ!!」

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最終更新:2024年04月14日 01:22