登録日:2010/04/29(木) 06:31:51
更新日:2023/12/18 Mon 10:32:05
所要時間:約 3 分で読めます
ハトホルとは古代エジプト神話の豊穣や愛、幸運を司り、愛と結婚の守護者でもある女神。
上記のように多様な性格を持つ事から、イシスに次いで崇拝されている。
イメージ的には包容力のあるがちょっと茶目っ気のあるお姉さんといった所か……。
ハトホル「ちょ、見せ物じゃないのよっ!」
むしゃぶりつきてぇ……
なお、女神転生シリーズのこの姿は的を射ており、実際発見された石柱などでは人の姿で描かれている時も頭から牛の角が生えていたのだ。
また、戦いの女神セクメトはハトホルの化身であるとされている。
セクメトとは
太陽神ラーの左目から生まれ、原初の神プタハの妻で雌の
ライオンの頭部を持つ獰猛な女神である。
復讐者であり、王の守護神とされている。
ラーは自分を崇めない人間がいたため、娘のセクメトに「あんな愚か者ども……や〜っておしまいっ!」と言うと、セクメトは「うん!あたし、がんばるよ……パパ♪」と言って地上にスキップして行ったそうな……。
ある日、ラーは地上が騒がしいので見てみると、なんと……砂漠は人間達の血肉で見渡す限り真っ赤に染め上げられていたのだ……。
セクメト「わぁ……ニンゲンの血……あったかぁい……パパぁ♪ほめてほめて〜っ☆」
あまりに凄惨な光景を目の当たりにしたラーは、血のように赤く染めたビールを造って砂漠に撒く事で、セクメトを酔わせてその行為を止めさせたらしい。
セクメト「ふにゃ〜……なんかこの血……あったかいけど、ふらふらするにゃあ……ふにゃ〜……むにゃむにゃ……♪」
元は独立していた神であったが、後に上記のハトホルの怒りの化身とされた。
女神転生シリーズでは
デビルサマナーにて地母神として登場した。
姿は……ハトホル様が猫顔になって毛むくじゃらになった感じだ……。
ぶっちゃけちょっと怖い。
上記の事から、ハトホル時は巨乳で茶目っ気のあるお姉さん……セクメト時は無邪気で頑張り屋だけど、ちょっと殺り過ぎちゃう可愛らしい幼女の性格を併せ持つ一粒で二度美味しい女神なのだ。
最高だとは思わないかね……諸君。
ハトホル「ま、こんな感じかな?そこのアナタ……わたしの姿を見てハァハァしてる卑しいアナタ……いい?……追記、修正しないと……」
セクメト「手足ちぎってばらばらにして、さばくにブチ撒けてやるんだからねっ!がお〜っ♪」
- 女神転生シリーズって枠組みの割にほとんどメガテンでの記述ないなこの記事 -- 名無しさん (2017-07-08 04:08:03)
最終更新:2023年12月18日 10:32