P2! - let's Play Pingpong! -

登録日 :2010/02/04(木) 22:12:46
更新日 : 2017/05/17 Wed 13:07:53
所要時間 :約 4 分で読めます




週刊少年ジャンプにて掲載されていた、卓球を題材とした漫画。作者は江尻立真。全七巻。


―あらすじ―
長年スポーツをすることに憧れながらも、体格の小ささと運動音痴のせいでそれを諦めていた少年、藍川ヒロム。
中学入学を機に運動部に入ろうとしたものの、入部試験にことごとく落ちてしまう。
そんな中、偶然立ち寄った卓球部で、ある先輩のプレイを見たことから、ヒロムは卓球に足を踏み入れることとなる―――。


―登場人物―

<久勢北>
  • 藍川ヒロム
主人公。極度の運動音痴であり、体格も小柄。さらには童顔と見た目はショタまっしぐら。本人は気にしている。
卓球部での川末のプレイに魅せられ、なんとか入部試験を突破、卓球部に入部する。長年スポーツが出来なかった鬱積から、練習に対する姿勢は誰よりも高い。
入部試験、厳しい練習、王華との練習試合を経て成長し、久勢北にとって欠かせない存在となっていく。
何かとヒロインの裸を見る機会の多いラッキースケベ(シェーク裏粒異質)

  • 早乙女乙女
ヒロムの幼馴染にしていじめっ子。家は裕福。過去のある事情からヒロムを憎んでいたが、後に改心、ヒロムに付きまとうことになる。
中学一年生とは思えないスタイルの持ち主。なんだかんだ言ってヒロムのことが好き。

  • 川末涼
二年生。新入生の入部試験を担当しており、そこでのプレイがヒロムを卓球に引き込む要因となった。昨年、覇王・王華を破った「破王」の一人。
自分にも他人にも厳しいが、それは卓球への情熱のため。卓球は『技術』が持論であり、その研ぎ澄まされたプレイスタイルは相馬が尊敬さえするほど。
しかし卓球選手としてある致命的な欠点を持っており、それゆえに一時期卓球を離れたこともあった。実家は病院。後にシスコン化(カットマン)。

  • 眞白裕也
一年生。去年の市大会のカデットの部(中学二年生以下の部)で小学生ながら準優勝し、周囲からは天才と呼ばれている。
まだ初心者のヒロムに、色々と解説することが多い。とある事情から王華の監督、城島を憎んでおり、王華との練習試合で問題を起こすこともあった。

  • 遊部遊
二年生。関西弁を話し、常に笑顔を絶やさないお気楽な性格。しかし実力は本物で、破王の一人でもある。卓球は『感性』が持論(ペン裏ドライブマン)。

  • 岩熊鉄男
三年生にして卓球部の部長。二年前まで廃部寸前だった久勢北卓球部を強豪へと押し上げた立役者。豪放磊落を地で行く巨漢。
一年生入部の際には怪我を治すために部活には出ておらず、卓球部の中では最も遅い登場となった。破王最後の一人で、相馬からはライバル視されている。

  • 山雀輔
二年生。ヒロムに次ぐ小柄な体格だが、運動神経は高い。王華との練習試合の際に眞白と対立するが、後に和解。

  • 梟宇周二
二年生。山雀の親友で、ダブルスを組むこともある。

  • 久遠寺
 植芝
一年生。双方かなりの実績を持っているが、作中では何一つその凄さが描かれない可哀想な人たち。

  • 蒔絵薫
王華との練習試合後、卓球部の顧問となる女性教師。性格はいい加減でセクハラ魔。可愛いものに目が無く、ヒロムを気にいる。
久勢北のOGで、当時のあだ名は「サバンナの風」。



<王華>
  • 相馬光樹
三年生にしてキャプテン。身長がかなり低く、ヒロムと同じくらい。本人はかなり気にしている。
卓球は『戦術』が持論であり、攻撃を予測して瞬時に対応する戦術「パラダイム」を得意とする。

  • 鰐淵守
三年生。中学生とは思えない体躯と顔の持ち主。

  • 柊十悟
一年生。人を見下す性格だが実力は本物で、スマッシュのスピードは最高150km/h。王華の次期主力として期待されているが、本人は練習嫌い。

  • 川末晶
一年生。涼の妹だが、長らく疎遠になっている。最年少オールラウンダーとして日本女子卓球界の顔となっている有名人。
中性的な外見とクールで男の子っぽい言動のため、ヒロムからは男と思われていた。
ヒロムと関わっていくうち、好意を抱くようになっていくが、兄からは認められていない。
ヒロイン二号。

卓球という題材の描写、絵のレベル、話の内容、キャラの魅力などの水準が比較的高く、また、物語が盛り上がる時期であったにも関わらず、打ち切りの憂き目に遭ってしまった悲劇の漫画。
後に赤マルジャンプで完結編が掲載されたが、打ち切りを悔やむ声は多く、打ち切り漫画を語る際には今なお話題に上ることがある。


卓球選手の石川佳純さんはこの漫画の大ファン。



追記修正お願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/